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カテゴリ:一人っ子のこと
一人っ子のお嬢、先日結婚式を挙げた。 うちを出て、もう3年ほどになるし、籍を入れたのは 去年の5月だし、準備等は 「お金も口もださない。自分たちでできることをやれば」で 相談には乗るけど、ノータッチでこの日を迎えた。 両家共に親戚が少ないし(それぞれ問題あり) 同じ大学なので、共通のお友達が多く、 大学の友達2テーブル、それぞれの中高の友達2テーブル、 親族2テーブルのこじんまりとした披露宴だった。 とくに余興もなく、その分たくさんおしゃべりできる時間が多く それぞれが楽しそうで、良かったなぁと思う。 私自身は、いわゆる挙式をしていないので、へ~ということばかりだったけれど、 諸事情で父親には結婚したことを言っていないこともあり、 なんとバージンロードを付き添いで歩く、というハメに陥ってしまった。 そこで出てくる「え?歩けんの?」問題。 1月の時点では寒暖差の影響を受けて、歩けなくなったり いかにも「足が悪いです」という歩き方になったりしていたので、 警戒Max。 しかも、挙式前の数日は夏日になったかと思うと、真冬日になり 当日は積雪の予報まで… ところが、夏日からの真冬日に急降下した際、あまり影響を受けなかった。 こちらが「うっそ~~~~~ん」ってなるぐらい、影響なし。 足の状態を温存するために、前日に式場近くに泊ったのだけど、 遊びに歩く余裕あり… 当日も、やたらと寒かったけれど、 「走れないけど、歩けるよ」「いや、走らなくていいから」と いつも通りの会話をする余裕あり。 靴もヒールはないものの、スニーカーではなくパンプス。 下手したら、花嫁の介添えというより、花嫁が介護だよなと思ったけれど、 一応、介添えっぽく歩けた。 お料理も堪能して、デザートビュッフェもあり、 「花嫁の母親への手紙、なんてやったら逃げるからな」と言ってあったので それもなく終了。 帰りは、車で来ていた叔母や従姉弟たちが乗せてくれたので かなり楽に帰ってこられた。 電車で一本とはいえね、「生まれた時の重さのスヌーピー」なんてものを 渡されたので、これ担いで歩けないわ~と思ったから 非常に助かった。 とりあえず、一件落着。 一人っ子だし、親族も少ないから、 頼れる友達がいてくれたらと学園に入れたけど、 たくさんの友達に囲まれていて、 うん、良かったな、と思う。 小学生までは手を引いて、 中学からは手を離すけど、肩を並べて、 高校からは、一歩下がって、肩越しに同じ方をみて、 大学からは、更に下がって、お嬢を通して前を見て、 社会人になってからは、基本的に遠くから見ている。 あとは、二人でがんばってね~~~~~と なるべく介護されるのは後に、そして短期間になるようにと 筋トレに励もうと思っている(足腰が弱ったらダメだ!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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