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カテゴリ:まさかの骨折!
医大はコロナ禍以降、面会は禁止で、家族からの荷物などは
看護師さんに介することになっていて、 手術の際は「家族1名のみ」付添(待機)となり、 手術の前後会うことができる。 手術も4度目(足2回、心臓2回)となると、お嬢も余裕があり、 今回は「待ってるだけはしんどい」と病院の近くを散歩していたらしい。 手術そのものは、術前準備のバタバタ(手術室に入っても)から 全身麻酔の頭がクラっとなった次の瞬間には、 「終わったよ!」と起こされる感じ。 「やっぱり感染してた。抜釘も終わったよ」とのこと。 …担当医、ライトなんだよな~。 麻酔が抜けきってない状態で、元の病棟ではなく、HCUに入ることに。 心臓のリスクがあるから、ということだったけれど、 前回の方がリスク高かったけど、普通病棟だったよね~ と思ったけれど、そういえば前回、意識レベルが落ちて、酸素投与されてたなと思い出す。 お嬢もHCUに来て、「お散歩してきた」とのほほん。 時間を聞いたら、すでに夕方だったので(午後からの手術) 医大からは家の遠いお嬢、早く帰るように勧めた。 翌日には、病棟に戻り、抗生剤の点滴開始。 ここで浮上する「点滴のラインが取れない問題」 一見すると、とりやすそうらしいのだが、 いざやってみると、なかなかうまくいかない、とのこと。 前回も、何人もチャレンジして、主任さんがでてきたっけ… 今回も数人の看護師さんが「なんで?なんでできない?」 「できる、私できる」と心折りまくったようで、 そうやってせっかくとったラインも、2日と持たなかったりして 両腕に針の跡やら、青あざやら、歴戦の跡が… ある晩、3人で90分かけても取れず、最後にチャレンジしていた主任さんが 「絶対にここなら取れる」という最後の切り札の場所でラインをとった。 これは手の甲で、手が動かしにくくなるので、 皆さんできるだけ邪魔にならないところで、と頑張ってくれていたのだ。 結局取りやすいだけあって、安定していて、点滴が終わるまで この場所は持ちこたえてくれた。 血液検査の数値が安定して、内服薬になってくれ、との祈りが通じたのか、 なんとか内服薬になり、点滴終了となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月24日 10時00分13秒
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