|
|
|
2009年01月11日
カテゴリ：カテゴリ未分類
今日はケロのP  コンクールの日でした。10月に幸運にも予選を通り今日は本選だったのですが、 ここまで来られたんだからいいじゃん！と私は思ってましたが、 本人は入賞するつもりだったらしく←どこからこんな自信が湧き出てくるのか不可解。 自分の番が終わった後、意気揚々と戻ってきました（笑） でも、上手な子がいっぱいいたんですよね。 奏でる音だけではなく、動作や挨拶の仕方など随所に上手いなー！ と思うような子がたくさん。 だから入賞は・・・なーんて思っていたら、やっぱりでした。 勿論、ケロは入賞するつもりでいたんで、結果が判った時の表情っていったら  ピアノの先生も心配していて、私もビックリ。 本人にとっては初めての？挫折だったと思います。 帰りの道中、 「こんな風に言ったら冷たいけど、 あなたの努力は努力のうちには入りません！（一日２０分も練習してなかったと思う） その程度の努力で入賞するようなコンクールなら逆におかしいでしょ？ 多分、入賞するような人は貴方の数倍練習しているよ」 とガッツリ、 「でも、予選を通ってここまで来たことはエライ！ それに「死にそうなくらい緊張した（本人談）」中で、 自分なりに弾くことができたのもエライ！エライぞー！！ お母さんだったら緊張しすぎて失神しちゃうかも。」 と私なりの励ましを・・。 ついでに甘いようですが、カードゲーム（315円のやつ）一個コンビニで買ってあげたら ・・・すんなり回復しました。 ちょっと負け惜しみみたいな言い方になっちゃいますが、 初めてのコンクールで簡単に入賞しなくてよかったのかもしれません。 今回の事で、世の中そう甘くないと悟っただろうし、 自分より努力している人や上手い人が大勢いることもわかったと思うから。 かと言って、妙に切り替えの早いケロのことなので、 どこまで身にしみてるのか。 でも、よい経験になったことは言うまでもありません。 勿論、私もですー  会場で、ケロのあまりの落胆振りを心配した先生が 帰宅後に電話をくださいました。 ピアノを教える技術の高さだけでなく、 人間的にも素敵な先生に巡り合うことができた私達は幸せだなぁと つくづく感じました。 今日の出来事に感謝。 ＆ 頑張ったんだから、いいじゃん。てことで。 あ、次は発表会の練習ね、頑張って  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
