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カテゴリ:北海道みどころ
久しぶりに小樽へ行ってきました。 観光シーズンも落ち着いてきたようで、 夏ほどの混雑ではなかったので ゆっくり見て歩きました。 まずはオタモイ海岸。 駐車場に着くまで、狭い一本道をくねくねなので ちょっとドキドキです。 学生の時、肝試し的な場所でした。 友達が運転免許を取ったばかりのとき、 キャーキャー言いながら来た場所です。 ここは、昭和初期には「オタモイ遊園地」と呼ばれ、 大きなグラウンドや遊具があって、 高級料亭もあったようです。 多いときは一日数千人の人出があったと看板にかかれてました! ↑今回はじめて知った・・。 写真に小さく料亭へ行く時に通る門みたいのが写ってるのわかるかなー。 しかし、いくら料亭たって こんな断崖絶壁の脇を通らなくちゃいけないなんて 昔の人って なんてデンジャラスなんだろう。。。 20年位前には、写真の断崖のほうへも遊歩道があって 歩いていくことができたのですが、 その時はホント怖かった。今なら行けないわきっと。 と思ってたのですが、 今はがけ崩れの危険があり 通行止めになってました。 街に戻って、日銀小樽支店(今は金融資料館になってます) 何度も前を通ったことあるのに、中に入ったことなくて はじめて入りました。 「華麗なる一族」で、お父さんの働いていた銀行覚えているでしょうか? 中はまさしくそんな感じ。 ホールの上に、渡り廊下みたいなのがあって 銀行なのにゴージャス?な感じ。残念ながら上には行けませんでしたが、 博物館も貨幣のことが詳しく展示してあって あら?なかなかいいんじゃない。。 ちなみに、こちらの建物は東京駅を建築したことでも有名な建築家 辰野金吾さんの作品です。 この辺り一体は、日本中の銀行が立ち並ぶ 「北のウォール街」と呼ばれていたそうです。 当時の小樽の繁栄振りがうかがえる建物です。 お昼は偶然見つけた路地裏のビストロで。 洋食屋さんかなーと思ったら、フレンチっぽかったです。 カスベのムニエルランチをいただきました。 美味しかったです。画像なしでスミマセン。 ↑は、日本で最古の鉄道 手宮鉄道。 もう廃線になっているのですが、こうして保存されています。 んー、歴史を訪ねる旅・・・みたい? そろそろ寒さもきつくなってきたので、 しばらく小樽へは足が遠のきそうです。 ちなみに、小樽は少し雪が降ったみたいで、 道路の端に雪が積もってました。 本格的な冬も、すぐそこです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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