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テーマ:中学生ママの日記(17698)
カテゴリ:教育
やってきましたこの時期が。
三者面談です! 同じ日に生まれ、顔は同じ、体格も同じで、育て方も同じにしたつもりでしたが、結果13年後はほぼ同じDNAのはずがえらい違いが生じてきました。 性格って違うんですね~~~としみじみ思うこの頃です。 中2のこの時期の三者面談は、進路についての話はなくて、学校での生活態度や今後の学習課題などのお話が中心。 面談はまず、次男の方からでした。 次男は、親がいうのもなんですが、比較的穏やか傾向の性格で人とのトラブルもなく、当り障りもなく、成績もなかなかの子です。(ちょっと面白味に欠けるか??) なもんで、先生の話しぶりも、親としてはちょっとうれしい気持ちになる内容。 先生に言わせると、もうちょっと行事や生徒会などに積極性が出れば・・・なんて話が出ましたが、元来トラブルごとや面倒ごとは徹底して避けるタイプの次男。 それを解決するような度量を持ち合わせてなかったりするので、それを本人はよくわかってるのでしょう。わたしから見ると、そこのところがちょっと淋しいかな・・・という感じ。 さて、お次は問題の長男です。 長男の三者面談は親としては疲れる内容となりました。 簡単にいうと、長男は学習面では未提出物多し、ノートをとっていない部分多数、日々の学習にムラあり、意欲面が乏しい・・・・など。 友人間とのトラブル多し。 それも、きっかけ人になるのではなく、全く関係なかったのに、その友人の助太刀だとかで乱入。 先生とのコミュニケーションはきわめて悪い。 態度がふてくされてる。などなど・・・・。 担任の先生は穏やかでやさしい女性の方なのですが、とても苦しそうにひとつひとつ言葉にしてました。 もー、親としてはぐったり・・・・。 学習面に関しては、本人がきっちりと意識を持つしかないですね。 とりあえず、親としては、ある時期になった時、選択肢のある状態にあって欲しい。 クラスで上位にいなければいけない!っていうわけではなく、そこそこの態度で授業に身を入れていって欲しいわけで・・・・。 性格面はね、長男は先生受けが悪いのはよくわかります。親ですからね。 ただ、彼の弁護するわけじゃないけど、全てに理由がある長男。 おりこうさんで成績もそこそこ良いけど、度量の狭いのが次男だとすれば、品行方性良くなくて、成績も悪いけど、度量の大きさと筋が通ってるところは認められてる長男です。 うまい具合にミックスされないでしょうかね。 ほんとに・・・・・。 塾の先生が最近息子たちにこう言うそうです。 「うまくやることを覚えなさい。先生とうまくやっていくんです。」と。 なるほどね。 内申とるために必要なことではあったりします。 大人になって社会人になったとき、嫌な上司、考え方の合わない人とも付き合わなくてはいけない。 その準備段階なのかもしれないですね。 こんなこと、学校の先生は言えない。 塾の先生だからこそ言うことなんだな~~~~。 と、ぼんやり考えた今日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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