やりくり上手目指せ！ツインズママの事件簿

毎年恒例の団体戦が先週木曜日に行われました！
何の？って、老いも若きも熱戦繰り広げ、年甲斐も無く髪の毛振り乱し、こんな年になってスポーツごときに感情的むき出しになり、優勝すれば
「きゃ～～～！！！」とメンバーみんなで抱き合って喜び、負けては
「ふん、実力はこっちが上よ。たまたま、運がなかっただけ！」
なんて捨て台詞を床見つめてぼそぼそとつぶやく・・・・
そこに女王様が君臨していたり、はたまた下僕なるものも存在していたり。
実力とは関係なく、そんな恐ろしい女の世界がある・・・・・

それはバドミントン！

齢30代から果て（失礼よね、こんな言い方）は60代まで、競い合う。
年齢はあまり関係なし。
年だからといって侮る無かれ。
すごい、見事な職人技が返ってくる。
スマッシュばかり打つような、若輩者はとんだ打ち損となる。

家庭婦人のそれは、ダブルスで3ペアが対戦チームと戦いますが・・・・
そこにオーダーがぴったし！だったり、はずれがあったり・・・・
また、関係がとてもスムーズなペアがあれば
「パートナーがこれじゃ、ここは捨てゲームよね」
なんて、やってもなくちゃわからんものを、最初から成立不可能な投げペアもあったりする。

敵は、ネットの向こう側にあり。

こっちじゃないのよ、こっちじゃ。
戦いは、試合当日ではなく、1ヶ月前からはじまる。
そう、それはチームわけの段階から。
そして、ペア決めによって自分の役割がはっきりしてくる。
どんな状況になろうとも、ペアが誰であろうとも、対戦相手がどんなペアであろうとも、自分の持てる力を最大限に駆使し、クラブ名誉のために戦う。


そうそう、それに付け加えさせてもらうと。
普段、小学校、中学校で見せるような良妻賢母型の奥様が、コートに入りラケット握るや人柄が豹変。そのギャップがあるからおもしろい。
PTAだけのお付き合いじゃ見られない、その人の本音、性格がよーくわかっちゃったりするし、そんなだから～～～♪♪

「に～～んげ～～～んていい～～な～～♪♪」

なんて、思わず口ずさんでしまう瞬間あり。
まさか、この年で
「悔しい～～！」とか
「勝ちに行くよ！」とか
「次は、一本とるよ！！」
なんて掛け声を出すようなわたしに・・・（きゃあ～～！！）なるなんて・・・・ね。
だ・か・ら
やめられませんね～～～。
バドミントン！！

あ・・・そうそう、結果は？？
って？

わがクラブからは3チームがエントリー。
AとBとCね。
細かく言えば、昨年Cクラスで優勝しちゃってるので、Bがふたつって感じなんですが。
で、1チームは3位。
もう1チームは準優勝。
で、もう1チームは残念ながら、箱抜け出来ませんでした。
どのクラスかって？？？それは内緒ね。
っふ・・・わたしがどこかって？？？っふ・・・それも内緒！！

これからも、末恐ろしい女の世界にどっぷり・・・・漬かりこんで・・・
ううっ・・・・く、苦しい・・・・・けど・・・
抜け出せません・・・ふう～～～・・・・。