カテゴリ:K-1
K-1の決勝まで、あと10日ちょっとです!
毎年のことながら、間が空きすぎて忘れちゃうんですよねw 昨日たまたま思い出せたので、今日は恒例のこの企画を書こうと思います。 「K-1 WGP 2008 妄想」 対戦カード(スポナビ) <K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(1) 3分3R延長1R> × ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ) ○ バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム) 妄想だからいろいろ書いちゃいますよーw 静かな立ち上がりの両者、 距離を取りたいバダ・ハリに対し、 パンチの距離に詰めたいアーツ。 ハリのローキック!強烈な音が会場に響く! アーツもローを返すが、ハリはバックステップでこれをかわす。 この繰り返しが続く展開で3Rまでは続く。 業を煮やしたアーツが強引にストレートで突っ込むと、 これを待っていたハリがクロスカウンター! アーツはダウン、 さらにダウンの拍子に足を捻って古傷再発! ハリTKO勝利! 本命・アーツの初戦敗退と ハリの鮮やかなカウンターKOで、会場爆発ぅ!! <K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(2) 3分3R延長1R> × エロール・ジマーマン(スリナム/ゴールデン・グローリー) ○ エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館) お互いに距離を詰めてのパンチが最も得意であり、 スタミナも打たれ強さも十分。 パワーも高いし迫力はあるはずなんだが、 目に見えるダメージが観客には分かりにくいため なぜか盛り上がらないw 1回戦で爆発したテンションは急降下し、 トイレに立つ客が出始める。 小便から戻ってくると3Rは終了しており 判定勝利でテイシェイラ。 顔面以外も打ち分けられる引き出しの多さが勝負を分けたようだが、 便器しか見てないので分からない。 <K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(3) 3分3R延長1R> × グーカン・サキ(トルコ/チーム・レベル) ○ ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー) 速い!強い!積極的! お互いヘビー級場馴れした手数とスピードで 一瞬たりとも目が離せない攻防! 地に足がついている分カラエフの方が前に出る場面が増えるが、 これが勝負の決め手となった。 下がりながらローキックを出し、 さらにハイに振るサキ。 構わずパンチを繰り出すカラエフ! キックの途中でパンチが当たってカウンターの形となり、 サキがダウン!! ここは起き上がるものの、久々のバックスピンキックによる追加ダウンを奪い カラエフKO勝利。 <K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(4) 3分3R延長1R> レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム ボンヤスキー) ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream team) フライングニーVSスカッドミサイル! 一撃必殺の技を持つ両者だが、 距離を詰めてくるバンナにフライングニーは出しにくく また、顔面のガードが固いレミーにパンチは当たりにくい! 展開はそれ以外のところで勝負する消耗戦に。 レミーがボデイで倒れるのが先か、 バンナがローで倒れるのが先か! 先制ダウンはレミー! 体勢を低くしてボディブローを打ちに来たバンナに 打ち下ろしのストレートがアゴに入り、ワンダウン! しかしバンナもタダでは下がらず、 ローキックの体勢でガードが下がったレミーに カウンターでオーバーハンドフック! ダウンを奪い返す! ダウンの応酬、逆転試合、こういう展開はバンナの方が慣れている。 先を見据えてこれ以上の打ち合いを避けるレミーに対し、 畳み掛けて試合を終わらせにいくバンナ! 前に出る姿勢が功を奏し、追加のダウン奪取に成功! 勝負は判定、勝者バンナ!! 二人の健闘に、会場からは惜しみない拍手。 <K-1 WORLD GP 2008 準決勝(1) 3分3R延長1R> ○ バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム) × エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館) アーツを破って勢いに乗るハリ、 まずは得意のローキックで先手を取る! しかし極真王者テイシェイラは顔から下への攻撃に強く、 ハリのローにもひるまず前に出てくる。 これをパンチとヒザで突き放し、 ペースを作りに行くハリ! 無尽蔵のスタミナを見せてきたテイシェイラだが、 ここで初めて動きが止まる! ハリの高速ジャブが面白いようにヒットし始め、 グラウベ戦と同じ展開になり始める。 こうなると一方的。 天才的な動きでトップファイターたちと渡り合ってきたテイシェイラだが、 ハリの前に動きが 判定はハリ。 無敗のままここまで登ってきたテイシェイラ、ついに初黒星を喫す! <K-1 WORLD GP 2008 準決勝(2) 3分3R延長1R> × ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー) ○ ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream team) カラエフがもっとも苦手な、 軽い単発攻撃ではひるまず強引に前に出てくるタイプの相手。 その頂点に立つのがバンナ! 試合開始、ジャブとストレートでまっすぐ突っ込むバンナ! 下がりながらローを返すカラエフ! 密着してきたバンナにヒザを打ち込むカラエフだが、 死角から飛んできたバンナの右フックがテンプルを直撃!! バンナ秒殺勝利! カラエフはこのパターンで3度目の敗北。 <K-1 WORLD GP 2008 決勝 3分3R延長2R> ○ バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム) × ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream team) ハリはまさに漁夫の利。 小うるさいレミー、 唯一自分のスピードに渡りあえるカラエフは反対ブロック。 さらにそれらを葬ってきたのはトーナメントが苦手なバンナであり、 彼はここまででかなりの体力を消耗しているに違いない。 スピードで完全に上回り、遠距離から削りまくるハリ。 バンナも踏み込んで反撃を試みるが、 澤屋敷戦よろしく体がついていかない。 そして澤屋敷以上のカウンターの使い手であるハリが、 ついに右ストレートでバンナを貫いた・・・! ということで今年の妄想王者はバダ・ハリ! 今回は後半ちょっと飽きて投げやり気味になりましたが、(爆) やっぱこういうの楽しいねw 来年も懲りずにやりますw 本予想はまた後日。 スポーツ人気ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月27日 13時53分46秒
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