テーマ:K1・・・!!(372)
カテゴリ:K-1
とうとう今週末に迫ったK-1決勝戦!
勝敗予想やりたいと思います! 先に言っちゃうと、今年は本当に予想が難しい。 大本命・シュルトは不在、 残る選手の中で、強いて本命を挙げればアーツかハリだが、 この二人はなんと一回戦で激突! お、面白い・・・! 久しぶりに本当に面白くなりそうですね! 全カード(公式HP) EPに聞く見どころ(スポナビ) <オープニングファイト(1)K-1ルール 3分3R> × タケル(日本/正道会館) ○ 洪太星(日本/極真会館) タケル久しぶりだなぁ。 前回出たのが06年、その前が04年、さらに前は02年・・・ 2年おきに出る契約でもあるんかな?w 対する太星は最近も試合して勝ってるし、勢いがありそう。 洪太星の判定勝ち。 <オープニングファイト(2)K-1ルール 3分3R> ○ 野田 貢(日本/シルバーアックス) × 高萩ツトム(日本/チームドラゴン) これは普通に興味がある試合。 澤屋敷と並び、日本の新世代エース候補だった野田だが、 今年のジャパンGPでも一回戦敗退、伸び悩んでいる印象がある。 ここで高萩にも勝てないようであれば、 今後は厳しいんじゃないかな。 <第1試合 K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(1) 3分3R延長1R> ○ ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ) × バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム) 巨人選手、いわゆる"モンスター路線"が生み出し、 いまなお君臨し続けるツインタワー、 シュルト、ホンマン。 この2人を決勝から排除したのが、アーツとハリであり 今のK-1を象徴する2選手である。 そのアーツとハリが緒戦から戦う、この試合に興奮しなければファンではないよね!^^ 僕は巨人も嫌いではないけど、 それでもこの展開は本当に燃えるわ。 接近してのパワー勝負ならば確実にアーツに部がある。 ハリは遠距離からスピードでかく乱しつつ 伸びるパンチとローキックで攻めてくると思われる。 ・・・が、シュルトを正面から攻略したアーツは 生半可なジャブでは止められない! 無理やり距離を詰めたアーツ、 ハリをコーナーに押し込んでパンチのコンビネーションを叩き込んでワンダウン! ここは起き上がったハリだが、 アーツはさらに追撃を狙うべく突っ込む! そこに狙い済ましたハリのテンカオが決まり、アーツの動きが止まりかけるが、 なんとか踏みとどってパンチをねじ込みツーダウン。 アーツKO勝利。 が、やはり無傷じゃ済まないだろうなぁ。 <第2試合 K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(2) 3分3R延長1R> ○ エロール・ジマーマン(スリナム/ゴールデン・グローリー) × エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館) スポーツならばなんでも同じだと思うが、 初心者と経験者の最も大きな違いは 頭で考えずとも体で動けること。 武蔵や前田慶次郎は、自分自身も考えながら戦っていた為に テイシェイラにも考える時間を与えてしまったが、 直線的に突っ込んでいけるジマーマンならば、 テイシェイラに考える時間を与えないまま 試合を終わらすことができるだろう。 極真出身の選手が苦手なパンチを ジマーマンは得意としており、これも大きな材料。 パンチのラッシュでジマーマンKO勝利。 <第3試合 K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(3) 3分3R延長1R> ○ グーカン・サキ(トルコ/チーム・レベル) × ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー) 全体的なレベルアップを果したカラエフだが、 鬼門のローキックを得意としているサキは天敵。 序盤から突っ込むカラエフ、 打たれる前に打つスタイルで短期決戦を目指す。 しかしカラエフと同様のスピードを誇るサキは この動きについていき、シャープなパンチと必殺ローキックで反撃。 サキもある程度被弾しているが、反撃の手は止まらない! そしてついにカラエフの体がローで流れ始め、 サキが有利に試合を作り始める! 最後まで手を出し続け、バックスピンキックで逆転を狙うカラエフだが、 惜しくも3R時間切れ。 ・・・って感じになりそう! 判定でサキ。 <第4試合 K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(4) 3分3R延長1R> × レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム ボンヤスキー) ○ ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream team) レミーはマジで強いんだけど、 バンナとはあまり相性が良くないと思う。 必殺のジャンピングニーはヒザが届く至近距離で最も有効だが、 バンナはストレートが届く中間距離を得意としている。 レミーもこの距離ならば強力なキックを持っているが、 一撃の力はバンナの方が勝る。 さらにレミーはフットワークがあまり速くないので 距離の調整もバンナに部がありそう。 腕を狙うレミーのミドルキックと 腹を狙うバンナのボディストレートの打ち合いで、 ダメージが大きく見えるレミーが印象点で破れ、 バンナ判定勝利。 <第5試合 K-1 WORLD GP 2008リザーブファイト 3分3R延長2R> ○ チェ・ホンマン(韓国/フリー)) × レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォー ファイトアカデミー) モチベーションMAXならセフォーが勝ちそうだけど、 もはや厳しい気がする。 ホンマンは畳み掛けるような攻撃もできるので、 今回も亀ガードの上から延々とヒザを打ち込まれるセフォーが見えてくる・・・ 好きな選手だから頑張ってほしいんだけどね。 ホンマンTKO勝利。 <第6試合 K-1 WORLD GP 2008リザーブファイト 3分3R延長2R> ○ ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/チーム ミスターパーフェクト) × メルヴィン・マヌーフ(オランダ/マイクス ジム) そういえばマヌーフがローキックの得意な選手と戦うのって 見るのは初めてかも。 これまでみたいにパワーだけでなんとかできる相手ではないし、 あのフック以外の隠し玉がないと厳しいぞ。 ローキックで下に振ってからのハイキックで、 順当にスロウィンスキー勝利。 <第7試合 K-1 WORLD GP 2008 準決勝(1) 3分3R延長1R> ○ ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ) × エロール・ジマーマン(スリナム/ゴールデン・グローリー) うわーこれ案外アーツが苦戦するような気がするな。 動きが速くてパンチで打ち合う選手・・・ 例えばレコとかアビディのような相手とは、アーツは相性が悪い。 やはりパンチで攻めるジマーマン。 アーツも同じくパンチで応戦し、時折ローを混ぜる。 一進一退だが、長年のダメージのあるアーツよりも若いジマーマンの方が有利か。 しかし2R、アーツのローが利いてきてジマーマンの体が泳ぐ! 3R、決死のパンチで突っ込むジマーマンだが これをいなしたアーツが離れ際にハイキック! アーツKO勝利。 しかしこれかなりダメージ食うだろうね。。。 <第8試合 K-1 WORLD GP 2008 準決勝(2) 3分3R延長1R> ○ グーカン・サキ(トルコ/チーム・レベル) × ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream team) あーこれバンナが得意なタイプの相手だ。 本来ならばパワーで押し込むかフットワークで追い詰めるかして、 得意のパンチを叩き込んでKOも狙える。 だが、これはトーナメント。 レミーとギリギリの戦いをしてきたバンナと、 若さとスタミナに溢れるサキとでは、戦う前の状態が違う。 サキは動きに動きを利かせ、得意の大物食いにかかる。 ローとミドルでバンナの動きを殺し、 パンチの射程圏外へ逃げる。 自身もKOは狙えないが、確実に勝ちに行くにはこれだろう。 サキ判定勝利。 <第9試合 K-1 WORLD GP 2008 決勝 3分3R延長2R> ○ ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ) × グーカン・サキ(トルコ/チーム・レベル) やばい、ここまでマジメに予想してきたら 前戦までのダメージではサキが圧倒的有利な気がしてきた。 サキ優勝じゃ盛り上がらないから アーツに○を付けてしまいましたが、いいですかね?w 一つサキに不安があるとすれば、集中力。 自分より強く、体の大きい相手と戦うためには 相当の集中力を要すると思うが、 既にバンナという超大物を食ってきたサキに アーツを破るだけの集中力が残されているかな? 残されていれば・・・サキ勝っちゃうかもしれないけど・・・w ともかく今回はフタを空けてみないと分からない! 素直に、そして楽しみに待ちたいと思います!!!! アーツがんばれ~^^ スポーツ人気ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月03日 11時26分32秒
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