たくやのバトルドア

おいおい、どうしたんだよ今年のダイナマイトは！
珍しくいいカードが多いじゃないか！？


スポナビニュース



使いどころの難しいプロテクト選手・・・
もう少し悪い言い方をしてしまえば、"賞味期限の過ぎた"人気者を
どう輝かせるか、ということに関しては
今年のカードはピカイチなんじゃないかな＾＾
今回発表のミルコホンマン戦なんか
その代表例だよね。
久しぶりに期待していいのかな！？＾＾



では、まだこのブログで取り上げてないカードと
その感想を。



＜ヘビー級　ＤＲＥＡＭルール＞
ミルコ・クロコップ
チェ・ホンマン

ミルコは大晦日には出てくるだろうと思っていたけど、
相手はホンマンかぁ。
普通に正面から殴りあったらホンマン勝っちゃいそうだし、
かといってミルコに寝技の技術はないので
勝つためには一工夫こらす必要があるよね。
とすれば、どこまでミルコが動けるのかが重要なポイント。
アリスター戦の金的でうやむやになった、
ミルコの現在の実力を測るのにはいいカードだ。





＜ヘビー級　ＤＲＥＡＭルール＞
セーム・シュルト（オランダ／正道会館）
マイティ・モー（米国／フリー）

モーにとってはリベンジマッチ。
Ｋ－１ルールでは何も出来ずに負けた相手だが、
総合ルールならば・・・
うーん、やっぱり何もできない気がするｗ

対するシュルト、本当に総合の世界に行くなら
来年の弾みを付ける意味で
モーを生け贄にして頑張ってほしい。





＜ＤＲＥＡＭルール＞
所　英男（日本／チームゼスト）
中村大介（日本／Ｕ－ＦＩＬＥ　ＣＡＭＰ．ｃｏｍ）

毎年のように無差別級マッチを組まされてきた所だが、
ようやく同階級の相手と戦える事になった。
しかし逆にいえば負けられない戦いになるわけで、
来年も人気者としての立場を維持したければ、
お茶の間層にも響くくらいのスカ勝ちが求められるが・・・
どうなるかな？





＜Ｋ－１ルール＞
佐藤嘉洋（フルキャスト／名古屋JKファクトリー）
アルトゥール・キシェンコ（ウクライナ／キャプテンオデッサ）

おぉぉ、これマジで大晦日のカード！？
ＭＡＸ級の大晦日カードで、こんなにも意味のあるカードって
マサトＫＩＤ以来じゃないかな？
今年はマサトの不在で厳しい戦いが予想される中、
お茶の間層はある程度諦めて
ガチ路線を好む層を取り込みにかかった、
といったところだろうか。
何にしても楽しみだわ～！





＜ライト級　ＤＲＥＡＭルール＞
青木真也（日本／パラエストラ東京）
エディ・アルバレス（米国／エリートXC／ファイト・ファクトリー ）

これまたガチガチカード！
素晴らしいｗ
これなら秋山いらないわ、と思わせるカードです。
それが狙いだったであろう主催者さんＧＪ。
グランプリ準優勝、さらに大黒柱を自称するも
イマイチ心に響いてこない青木くんだが、
この上なく熱いスタイルのアルバレスと交わることで
今度こそ、一般層に訴えかける事ができるか！？





＜ヘビー級　ＤＲＥＡＭルール＞
ジェロム・レ・バンナ（フランス／Ｌｅ　Ｂａｎｎｅｒ　Ｘ　ｔｒｅａｍ　ｔｅａｍ）
マーク・ハント（ニュージーランド／オシアナスーパーファイタージム）

うひょー名前だけ見ればすごいカードだな。
しかしシュルトさんもそうだが、これがＫ－１ルールでないのは
本当にもったいないね。
腕のケガが心配なバンナに対し、きっと本気で練習してないハント。
お互いの条件としては吊り合いそうなもんだが、
見る側がガッカリしないかどうかだけが心配だわｗ




う～ん、これは楽しみだなぁ。
余談だが、今年の大晦日は彼女に別の番組のビデオ録画を頼まれている。
いつもならダイナマイトを録画してるんだが、
毎年ガッカリさせられてばかりなので、
今年は彼女の番組のためにビデオを使うことをＯＫしてしまったんだよね。

・・・ビデオデッキ、もう一台ほしいｗ







こういうのが毎年できるなら、秋山も石井もいらないと思う。　スポーツ人気ランキング