子供服
週末からソウルは、肌寒い日が続いている。黄砂もひどく、出かけるのも嫌になるくらいだ。一優は昨日から幼稚園が終わってからの特別授業でテコンドーを習い始めた。1ヶ月7万ウォン(7000円弱)だが、幼稚園でおやつもあたり、私は夕方5時半に幼稚園に迎えに行けばいいので、だいぶ楽になる。毎日あるのがちょっときついが、体の弱い一優にはなるべく続けてほしいものである。先週、韓国のショッピングサイトで一優と利梨の服を買った。私の場合、ほとんどは日本から持ってきているのだが、日本行った場合でも、1年中の服を買い揃えることはできないので、子供が大きくなってくると、だんだん足りなくなってくる。韓国にも勿論、子供服はある。義母や親戚、知り合いからもらった服も結構あるのだが、もらっててこんなことを言うのもなんだが、あんまり着せたくないのが心情である。私とて、子供のオシャレにそれほど気を使っているわけでもないが、韓国の子供服は本当にかわいくないのだ!!勿論、日本でも韓国の子供服のショップがあるくらいだから、「かわいいのがない!」とも言えない。東大門に行けば、コギャル系の服がごろごろしているし、これがまた結構かわいい!!だけど、値段も結構なもので、私としては、その値段だったら、日本の子供服ブランドで買いたいところである。そんな感じだから、韓国の子供達が東大門にあるようなかわいい服なんて着ているはずがなく、みんな義母や親戚からもらったのと同じような服を着ているのだ!!せっかくだから、それがどんなものなのか、お見せしましょう!!これらの服はまだ、これから着れるサイズだから残っているもので、90以下のものは、結局タグもつけたままの状態で捨ててしまったものもある。どれも原色ピンクや黄色やなんともいけてないブルー!なんとすばらしいセンスなんだろう!と思うしかない・・・・。ある意味では子供らしい・・・、とも言えないことはないが、私はどうも苦手である・・・おそらく、普通の日本人のママなら、みんな私と同じ気持ちのことであろう!こんなんだから、私も韓国のお店で子供服を買うことはないが、ネットショップは何度か利用している。日本の子供服ブランドやGAPやジンボリーなどの海外ブランドの服なども、結局今やそのほとんどが中国製、もしくは韓国製である。日本の会社も今は中国と直で取引をしているところが多いが、韓国企業を通しているところも結構ある。ネット販売の中には、日本やその他海外から依頼を受けたデザイン、品質もいい服を、そのまま韓国国内で販売しているところもあるのだ。笑えたのは、以前義母が着ていたTシャツ!24時間テレビ「愛は地球を救う」の黄色いTシャツを、韓国で3,000ウォン(300円くらい)で買ったそうである。そんなの買うなよ!って感じだけど・・・・それは別として、ほとんどの服は、日本で売られている服だから、デザイン的にもかわいいし、そんな日本や海外の会社が品質管理をしているため、品質もGOOD!そして韓国国内での販売なので価格も安い!!私は時々、ネットショップを見てそういうおいしい服を買っている。買った服が届いたので、子供達に着せてみると大喜び!!今回買ったのは利梨のパーカーと一優のTシャツとパンツ!やっぱりどう見ても、韓国で頂いた物たちとは大違いだ!!一優のパンツは写真ではよく見えないが、「BEBE」のもので、生地もいいし、後ろ姿もかわいい。ちなみに、上2枚の写真で着ている服は全部韓国で購入したもの。利梨がはいているジャージのズボンは、GAPで一優も利梨も着ているが,生地がじょうぶであったかく、本当によく着まわしている。それでもまだまだはけそうだ。下の利梨のジーパンも一優の頃から着ているもの。韓国の「ジャンピエール」というメーカーらしいが、ロゴはポロそっくりで(笑)、パンツは日本のParty Ticketというブランドのパラシュートパンツと同じタイプで、おしりに大きなポケットがついている。さすがにシルエットは本物にはかなわないが、着せてみると結構かわいくきまる。値段も13,000ウォン(1200円くらい)と格安だった!探せば韓国でもいいものが買えるのだ!!