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カテゴリ:個別銘柄
次々と四半期決算が発表されています。
特にこの時期は3月決算の1Q発表が集中します。1Qは短信のサマリーが「累計」ではなく、表面的な数字に大きなブレがあるため、株価へのインパクトも大きいと思われます。 7月30日には持ち株2銘柄の発表がありました。 エス・エム・エス(2175)の1Qは好調でした、が、それに反して早くも通期の下方修正を出してきました。営業譲受した事業の進捗度合いもあるようですが、やはり株価はネガティブに反応しました。 チャートを見ても上昇相場の減速局面と考えられ、持ち株は売り切り方針です。 デジタルハーツ(3620)は高成長銘柄として期待していたのですが、1Q減益&2Q累計下方修正という最悪の決算でした。持ち株は全て投げました。 31日の株価はS安で寄った後切り返しました。安値を叩いたことになりますが減益企業に用はありません。 31日はノバレーゼ(2128)2Q、エムティーアイ(9438)1Q、王将フード(9936)1Qの発表があり、いずれも期待通りの好調な内容となっています。通期修正がないのも個人的には好感しています。 週明けに出尽くしで下げるようであれば買い増しチャンスとみています。 投資はご自身のご判断でお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.01 17:50:15
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