田舎暮らしの日々あれこれ

昨日は神楽キチの夫と神楽好きの二男と三人で、隣町まで競演大会を見に行って来ました

朝９時半から５時半はチョッときついです

頭の中で囃が鳴っているようです

帰ってみると長男が、先だってテレビで見た鶏胸肉ともも肉を使って親子丼を作ってくれていました　上に卵黄を乗せる凝りようです。

お嫁ちゃんに「お味噌汁作ってくれたん？」と聞くと「ううん、全部○君が作ってくれた」と・・・長男、お嫁ちゅんには甘いんだから

お土産にイカ焼きとチーズケーキを買って帰りました

写真は上手く撮れませんでした　　早く行ったのに、席が後ろで人の頭越し、腕も悪いし。

見たい社中は最期の方に持って来ているので、早く帰れません。

中でも最期から三番目の社中には驚かされました　夫はそれを目的に来たのです。

何と言っても、舞いも良かったけれど囃がすごい　浜田の三隅町から来ているのですが、近年何度も優勝した社中です。こんな囃は初めて見ました。

隣のおじさんも、唸っていました。上手く説明出来ません。お腹の底に響くような、そして華麗なばち捌き、それにマッチした舞い、会場も盛り上がっていました

この石見神楽、郷土の伝統芸能を絶やさないよう、息子達が卒園・卒業した保育所、小学校の園児、児童も子供神楽で出演していました。一番最後の「おろち」は息子達も小学校の学習発表会で演じた事があります。息子も懐かしそうでした

下手な写真です。見て下さい。フラシュをたかなかったのです。














最期のが「おろち」です。八頭のおろちが出ました。江川太鼓との競演でした。

しまね文化ファンドの助成事業で大人１０００円です。今から見に行く広島県の優勝競演大会は升席で３万円、畳二枚分のスペースで寝そべって食べたり飲んだりも出来ます。私は腰が痛くなるので行きません。友人と行くようです。まだ、昨日の余韻が残っています。
家がわやくちゃなので、今日はお掃除、お掃除・・・。