猫日記「タマとベイ」

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  タマ、そこはやめてね

  洗濯機がこわれてしまいました。毎日使うものなので、早速新しいものを購入し設置したのですが、前のものより横幅がコンパクトサイズになっております。それゆえ、洗濯機の脇スペースがかなりあきます。この隙間に｢るるるーっ｣と喜んだのがタマです。最初は遠慮がちに洗濯機に近づいてクンクン匂いをかいでいたのですが、この隙間に気づくや否やすぐに奥まで入り込んでしまったのです。それ以来、洗濯機前のドアを開けるとどこからともなくタマがやってきて脇スペースに入る入るようになってしまいました。危ないのですぐにタマを持ち上げて退去させますが、そのように強制退去させられたとき、タマはとても不満顔をするのです。【洗濯機の脇に隠れるタマ】｢このせまさがヨイノヨ！｣【タマを探すベイ】｢あれ、タマは？｣ ｢へんだなあ～｣【タマを発見し近づくベイ】｢タマ、ここにいたんですか！｣

  2004.09.09

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  雨の日は・・・

  ここ数日、雨が続きますね。雨が降ると、ベイは眠りがちになります。普段のベイは、なにかと自己主張が強く　｢ニャー（おなかすきました！）｣　｢ニャオー（たいくつです！）｣　｢ニャン（あそびましょうよ！）｣などと、いろんな鳴き声を発してきます。これらの要求を無視するものなら、ドアを前足でガリガリと引っかきはじめるのです。あまり鳴かないタマとは正反対の性格です。それゆえ、雨の日は大歓迎です。下記画像の1枚目は、廊下に寝転がるベイの姿です。後ろ足の指を開いて柱につかまっています。この後ろ足で不安定な姿勢を支えているようです。2枚目は、おなかをゴニョゴニョされても嫌がらず、むしろちょっと恍惚の表情のベイです。【廊下でゴロンとするベイ】｢あ～、キモチヨイ！｣【もてあそばれるベイ】｢できれば、ヤメテクダサイ・・・｣

  2004.09.05

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  エコバッグの正しい使い方

  うちの近くのスーパーは、｢ご自宅から買い物袋をお持ちください｣と呼びかけております。買い物袋をお持ちでない方には、1枚6円でナイロン袋をお売りします、ということになっております。環境配慮ということと、毎回6円の袋を購入するわずらわしさから、買い物の際には布製の買い物用のエコバッグを持参しています。さきほど夕食の買出の後、バタバタしていてエコバッグを廊下に置きっぱなしにしていたら、タマが｢るるる～♪｣という表情でエコバッグの上を陣取っているではありませんか。｢あっ、タマ～！｣と声を掛けると、なにか問題でも？という顔をしておりました。仕方ないので、気が済むようにさせておくことにしました。下記は、エコバッグの上でくつろぐタマの様子です。【エコバッグの上で眠るタマ】｢この感触がタマラナイワ・・・｣

  2004.09.04

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  ベイはおふとんがすき。

  おふとんを三つ折りにたたんでいたら、どこからともなくベイがやってきました。ベイはおふとんが大好きなのです。おふとんをたたみ終わるや否や、ベイは｢ニャン！｣と声を発しながら、はりきって一番上にジャンプしました。高く積み上げられたふとんの上でお昼寝するのがベイの日課です。このお気に入りの場所は、ときどきタマに横取りされることもありますが、たいていの場合はベイの定位置となっております。下記の画像は、おふとんに乗った直後のベイの姿です。一枚目のベイのシッポに注目してください。左右にぶんぶん動いていて、ベイのごきげんな様子が表れているのです。【ごきげんなベイ】｢おふとんの上って、とってもココチヨイワ！｣【カメラに気づいたベイ】｢なんか、あやしいです！｣

  2004.08.30

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  ベイ、タマにご挨拶

  うちの猫たちは、とても仲が良いというわけではありませんが、悪くもありません。お互いにある一定の距離をおいています。昼寝するときは、少し離れているけど、なんとなくお互いが匂いや視覚で確認できる場所にいつもいます。興味深いことに、そんな我が家の猫たちも一日に何度か近づくことがあります。それはお互い鼻をくっつけ合い｢猫のご挨拶｣をするときです。下記は、先ほどベイからタマに近づいていって｢猫のご挨拶｣をしたときの画像です。不思議なことに、私がベイやタマに鼻を近づけても、全く反応しないのです。一生懸命猫になりきってるつもりなのですが、不可解な表情をされてしまいます・・・【顔を洗うベイ】｢たまには綺麗にしなくちゃ！｣【タマの通過に気づいたベイ】｢あっ、タマだ・・・｣【タマにご挨拶するベイ】｢タマ、こんにちは｣

  2004.08.23

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  タマ、体調回復！

  タマの出血がほぼ完全にとまりました。獣医さんに処方していただいた子宮の炎症をおさえる錠剤を、日に一度チーズにくるんでのませた効果のようです。口を無理やり開けさせてのどの奥にこの錠剤を突っ込むのですが、タマには嫌われてしまいました。私が椅子から立ち上がる気配を察知するや否や、｢また変なものを口に入れられたらかなわないわ！｣と、ものすごいスピードで逃げる始末です・・・（寂）。今夜はとくに体調が良いようで、廊下で小さなボールを追いかけて遊んでおりました。下記はそのときの画像です。気が付くと、ひとりで2時間位そのボール遊びをしていたようです。いつもタマはスタミナがあるのです。一方ベイはあまりやる気がでない様子で、廊下を走るタマに関心無さそうながら時々視線を送っておりました。【ボールに夢中のタマ】｢ボール大好きなの！｣｢あれ、ボールはどこ？｣【そのときベイは・・・】｢走るのはキライ！｣

  2004.08.22

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  タマ、また子宮蓄膿症に・・・

  またタマの発情がはじまりました。とはいっても、タマの場合発情はとても軽いので鳴いてウロウロするだけで、しかも2日位で終わってしまいました。ところが、ちょっと様子が変です。日に何度かトイレの前でうずくまっています。よく見ると、膣から出血していました・・・以前、2度同じ症状になったことがあります。子宮蓄膿症のようです。さっそくかかりつけの獣医さんに相談し、前回と同じ黄色の錠剤を処方していただきました。幸いなことに、今回は軽い出血が2回あったのみで、薬の効果もありすぐにおさまりました。食欲旺盛で、今日は元気に走り回っております。下記は食後にベイをさんざん追い掛け回したあと、くつろぐタマの様子です。【食後くつろぐタマ】｢あ～おなかいっぱい・・・｣【写真に気づいたタマ】｢ん、撮られてる？｣

  2004.08.20

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  穏やかなベイ

  やっと、ベイが落ち着いてきました。ペットホテルから帰って数日間は、ウロウロ歩き回っては｢ニャオ～｣と大音響で鳴いておりました。どうやら、ちょっとずつペットホテルに慣れてきたのにまた環境が変化した（＝自宅に戻った）ので混乱していたようです。下記の写真は、今朝のベイの様子です。やかましく鳴かなくなり、穏やかな表情をしております。私が近づくと、ベイは決まってグルグルとのどを鳴らし、自分のおでこや頬を私の身体のどこかにくっつけてきます。暑苦しいし、三色の毛がたくさん張り付くのでちょっと迷惑ですが、やめてとは言えないのです・・・【外を観察するベイ】｢あっ、カラスが！｣【グルグルとのどを鳴らすベイ】｢ハラヘリマシタ・・・｣

  2004.08.19

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  ペットホテルにお泊り

  3日程、仙台に行っておりました。主人の実家が仙台なので、ご先祖様の墓参りに行ってきたのです。その間、猫たちは動物病院のペットホテルにお泊りしたのですが、ベイはちょっとたいへんでした。自宅から動物病院までの道のり、ベイはずっとやかましく鳴きつづけ、病院についてケージから出すと毛を逆立てて他の猫ちゃんたちに対してシャーシャーしておりました。仙台についてから日に一度、動物病院に様子見の電話をさせていただいたところ、タマはすこぶる元気で、ごはんもモリモリ食べているということでした。一方ベイの方は病院内のケージの奥で固まってしまい、ごはんもほとんど食べなかったそうです。タマは、なぜかよそのところにお泊りしても全く平気なのです。ベイは環境が変わることが大嫌いのようで、ペットホテルにお泊りの他、家の引越しや家具の配置変えも大の苦手です。ペットホテルから家に連れ帰ると、タマは何事もなかったかのような態度でいつもの生活に戻ったのですが、ベイはしばらく家中をうろうろしてやかましく鳴いておりました。こんなときのベイの鳴き声はちょっとシャムネコ風のボーカル声になるのです。なお、病院ではあまり食欲のなかったベイですが、その割にはまったくゲッソリした様子はなく安心しました。お詫びとして仙台土産の笹かまぼこをベイにあげたところ、一枚ぺろりとたいらげておりました。タマには大好物のチキンささみを茹でたものをあげ、これも完食しました。【動物病院に行く前のベイ】｢どこに行くの？｣【タマは不可解な表情をして・・・】｢ここからだしてー｣ 【家に帰ってからくつろぐベイ】｢おうちがいちばん｣ 【タマは平常心でいつもの場所で昼寝】｢たまにお泊りもいいわね｣

  2004.08.15

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  タマの朝の日課

  タマは毎朝、ごはんのあとは窓の近くにすわり朝日を浴びます。いつもはリビングの窓のところで日光浴をするのですが、今日はちょっと違いました。私が洗濯物を干そうと浴室のドアを開けた気配を察し、一目散に掛けて来ました。そのまま真っ直ぐに浴室窓のところに行き、外を観察します。浴室窓からは、向かいの林に飛んでくる烏や鳩などの姿が見えるのです。しばらくすると窓際から浴槽のふたの上に移動し、グルーミングをはじめました。お風呂場は暖かいので、毛が薄めのタマとしては夏でも心地良いらしいのです。タマは、毎朝かなり長い間からだ全体を丁寧に舐めます。下記はそのときの様子です。【お風呂の蓋の上でくつろぐタマ】【グルーミングをし始めたタマ】【方向転換してさらにグルーミングするタマ】 【風呂場から出るとベイがやってきた】

  2004.08.12

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  タマは、せまい所大好き

  猫はみんなそうかもしれませんが、うちのタマはせまいところが大好きです。家具の隙間、箱の中、本棚の中など、日に何度かはそんなせまいところでくつろいでいるようです。最近のタマお気に入りスポットは、玄関脇の下駄箱の下スペースです。さきほど爪を切ってあげようとして、猫用爪切りを手に持った瞬間タマは気が付いて、例の下駄箱下に逃げ込んでしまいました。爪を切られるのは嫌なのです。下駄箱下スペースは｢くつろぎ場所｣兼｢隠れ場所｣になっています。｢タマ、おいで｣と呼べば呼ぶほど奥の方に入ってしまい、捕獲するのに一苦労でした。下記の写真は、下駄箱下に入って得意顔のタマと、タマを追いかけてきたベイです。【下駄箱の下に隠れたタマ】｢爪切りはイヤヨ！｣【タマを追いかけてきたベイ】｢あれ、タマはどこ？｣

  2004.08.11

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  タマのしっぽ

  昨日にひきつづき、タマはねこじゃらしで遊んでいます。夢中になっている最中は、しっぽがカーブし、背中に向かって｢ピンピンピーン｣とめまぐるしく動きます。これがタマの楽しいときの感情表現です。下記の写真はそのときのタマの姿です。（動きが激しいので多少ブレています。）最後の一枚は、タマが遊び終わったころそ～っと現れて、なぜかねこじゃらしのニオイをしきりにかいでいるベイです。【ねこじゃらしに夢中になるタマ】【ねこじゃらしのニオイをクンクンするベイ】

  2004.08.09

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  タマ、ねこじゃらしが大好き

  タマは、夏バテ知らずです。連日の猛暑もなんのその、毎日元気に家中を走っています。とくに週末のように人間が家にいる時間が多いとテンションが上がり、お気に入りのねこじゃらしをくわえて持ってきます。先ほども、いつものようにタマが私の前にねこじゃらしをポトリと落とし｢遊ぼうよ！｣と催促してきました。仕方ないのでねこじゃらしをタマの目の前でフリフリすると、ジャンプしたり前足でもてあそんだり・・・と狂喜乱舞して遊んでおりました。下記の写真はねこじゃらしを上に掲げたところ、テーブルに上がって集中するタマの表情をとらえたものと、その下に駆け寄ってきたベイの姿です。なお、タマの右目が白濁しておりますが、これは数ヶ月前に緑内障を患ったためです。現在はほぼ完治しております。【タマ：ねえねえ遊ぼうよ！】 【ベイ：私も遊びたいな～】

  2004.08.08

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  ベイのへんな癖

  ベイは、ちょっと変わったことが好きです。それは、人間の指に唇をくっつけてカミカミすることです。決して歯を立てたりはしないので、ぜんぜん痛くありません。ちょくちょく｢ニャオー（ママ、あれやってちょうだい！）｣と甘えた声で近づいてきます。このカミカミをすると、とても恍惚の表情になります。下記の写真はそのカミカミの瞬間です。ちょっと化け猫みたいな顔ですが、ベイ本人はかなり満足の様子でした。【ねえ、あれやって！】【カミカミ最高！】

  2004.08.04

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  タマの真似をして・・・

  また、タマの発情がはじまりました。ウォーンと鳴きながら部屋中をうろうろしています。発情がはじまると、ありとあらゆる物に身体をこすりつける傾向があるのですが、お気に入りは例のカバンです。今日も立てかけてある主人のカバンに、ひたむきに頬のあたりをこすりつけておりました。するとベイが｢わたしもスリスリしたいです！｣といった具合に、玄関に小走りに駈けてゆき、私のサンダルにスリスリしておりました。ベイは、タマの真似をする傾向があるのです。【スリスリする猫たち】

  2004.07.31

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  追いかけっこのあとは・・・

  我が家では、猫のトイレを4個設置してあります。タマは1個目のトイレに入って用を済ませたあとに、たいていの場合、他の3個のトイレにも入り、入念に砂をかけます。今日の夕方も、いつものように納得のいくまで4個のトイレの砂かけをしたあとにタマは、テンションがあがった様子で家中を駆けはじめました。それに共鳴してベイも走りはじめ、いつの間にか２匹の追いかけっこに発展し、ちょっとした運動会状態です。しかしながら、ベイはすぐにスタミナ切れになり、ハアハアいいながら寝そべってしまいました。タマは、ベイに関係なくずっと走りつづけていましたが・・・下記はそのときのベイの様子です。【たくさん走ってつかれたわー】

  2004.07.29

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  タマ、お風呂場探検！

  タマは、お風呂が大嫌いです。シャワーのお湯をかけたり、タライに入れたりすると、４本足を激しく動かして暴れまくります。最終的には、濡れた身体のまま脱兎のごとく逃げていきます。そして私の両手は傷だらけになります。　1歳くらいまでは、慣れればそのうちお風呂好きな猫になるはず！と信じて何度かトライしていたのですが、一向にお風呂好きになる兆候が見られません。　ところが不思議なことに、お風呂場を探検するのは大好きなのです。シャンプーや液体石鹸などを誤って口にするといけないので、普段はお風呂場のドアを閉めています。私が洗濯物を干そうとしてお風呂場に入ると、その音を聞きつけてタマが｢ダダダーッ｣と走ってくるのです。ツルツル滑りそうな浴槽のふちを、器用に歩いて窓のところまで辿り着き休憩するのがお気に入りの探検ルートのようです。多少肉球が濡れても気にしていない様子です。下記の写真は、今日の午後にタマがお風呂場を探検した画像です。【るん♪　お風呂場探検！】

  2004.07.28

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  ベイ、うっとり・・・

  近くの林で蝉がミンミンミン・・・と鳴いています。ほんと、今日も暑かったですね。我が家で一番暑がりのベイは、玄関にねころがるのが大好きです。あのヒンヤリとした石の感触が心地よいのでしょう。さきほども、夕食をおなかいっぱい食べた後、玄関へゆっくり歩いていきました。いつものことと、あまり気にしないでいたのです。ところが、リビングルームからちらりと見えたベイの動き方が、なんだかいつもとは違っているような気がします。近づいてみると、数日前にバーゲンで購入して、まだ一度しか履いていない私のサンダルに、すりすりしているではありませんか！｢うっとり｣という様子です。これは私の足の匂いに反応しているのか、それとも見慣れない新しい物体に自分の匂いをつけているのか、定かではありません。確実に言えることは、おニューのサンダルが毛だらけになった、ということです（泣）下記はその恍惚状態のベイです。　

  2004.07.27

• タマの写真撮影はたいへんです。

  フローリングの床にハンドクリーナーをかけていると、シャリンシャリンと鈴の音が聞こえてきます。だんだんと近づいてくるその音の方向に目を向けると、タマです。タマの首輪の鈴の音です。ハンドクリーナーに気が付いて、飛んできたようです。なぜか、タマはハンドクリーナーが大好きで、それをめがけてジャンプしたり、前足で猫パンチしたりします。本人は最高にエンジョイしているようですが・・・とてもジャマです。ハンドクリーナーと楽しく遊んだあとは、しばらく興奮がおさまらない、といった風で、家中を走り回っておりました。あまりの激しい走りっぷりに、｢ギャ～｣という感じで、ベイが逃げてどこかの隅に隠れてしましました。もうすぐ7歳になる猫とは思えないほどの元気ぶりです。　このように興奮しているときのタマを、写真に撮るのはちょっとたいへんです。そうでないときも、しばしば撮影しずらいことがあります。というのは、カメラを構えていることに気が付くと｢ねえねえ、なにやってるの？｣と、必ず小走りに近づいてきて鼻先をカメラにくっつけようとするからです。今日も何枚か撮影してみたのですが、いずれもピンぼけか手ぶれでした。明日こそは！

  2004.07.26

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  タマがいない、と思ったら・・・

  うちのタマは、たいていの場合人間がいるところに一緒にいます。例えば、私がキッチン・洗面所・お風呂場、と移動すると必ずついてきて近くのジャマにならない場所に静かに座ります。ところが、さきほどいつものようにテレビをみていたら、近くにタマが居ないことに気が付きました。部屋中いろいろ探してもみつからずどうしょう・・・と思っていたら、何気なく入っていったキッチンの冷蔵庫前に堂々と寝ているではありませんか。｢タマ～、探したんだよー｣と声かけたものの、熟睡している様子です。冷蔵庫前だと、冷たい飲物をとりにいったときなどに誤って踏んだりするといけないので、抱き上げてタマをリビングに移動させました。タマは何がいけないのかわからない、といった様子で、リビングの座布団の上で再び深い眠りについていました。

  2004.07.25

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  テレビがきらいな猫、すきな猫

  今日も暑かったですね。午後から所用があって横浜元町まで行ってきたのですが、むし暑いしすごい人ごみだし、ちょっとたいへんでした。夕方6時ごろ帰宅の途についたのですが、すれ違う人たちがことごとく浴衣姿なのに気がつきました。どうやら、自宅近くの小学校で盆踊り大会が開催されているようで、校庭中央に赤白幕に覆われた舞台や色とりどりの提灯などが設置されていました。盆踊りソングにあわあせて太鼓が打ち鳴らされ、まさに日本の夏という感じです。浴衣や団扇をみると、不思議と涼しくなるような気がします。さて話はがらりと変わりますが、ベイはテレビが大の苦手です。テレビだけではなく、掃除機・ドライヤー・食洗機などの電化製品はたいてい嫌がります。タマはぜんぜん平気で、掃除機にはいつも猫ジャンプをしてじゃれついてきます。テレビは人間と一緒にソファーに座ってじっとみています。下記の写真は、リビングルームで人間がテレビを見ているので、嫌がって廊下の隅っこでねているベイの姿です。廊下はエアコンがなくて暑いので、だれた様子でねそべっています。

  2004.07.24

• ベイは身体を開いて寝ます。

  三毛猫のベイは、アビシニアンのタマに比べて毛がとても密です。触ってみるとぬいぐるみのようです。これは日本猫の特徴なのかもしれませんが、夏は暑がっていてちょっとかわいそうです。そのせいか、夏になると身体を開いて寝る姿が頻繁に見られます。はじめは丸くなって寝るのですが、徐々に手足を開いていいくようです。そんなベイの寝姿を｢ベイの昼寝姿｣としてページを追加してみました。

  2004.07.23

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  清潔好きなタマ

  ｢猫は清潔好き｣とよく言われますが、タマの場合清潔好きすぎるところがあるようです。とくに自分の身体を清潔に保つことがとても大切な様子で、一日に何度もグルーミングをします。かつて、左前足の付け根を集中してグルーミングするため、その部分だけ毛が薄くなってしまったこともありました。それに比して、三毛猫のベイの方は、あまり自分自身でグルーミングをしている姿を見かけません。いつもタマが十分にグルーミングしてあげています。ベイは生後2ヶ月位のときに我が家の家族となって以来、ずっと先住猫のタマにグルーミングしてもらっているので、自分で身体をきれいにするという意識がないのかもしれませんね。下記の写真はカバンの上にのってご機嫌のタマです。

  2004.07.22

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  タマが大好きなもの

  タマは、なぜか主人のカバンが大好きです。黒い布製の一般的なカバンなのですが、床に置いてあるのを見つけるや否や、小走りに近づき、まるで座布団のようにして座ります。よくよく観察すると、薄目を開け恍惚の表情をし、両前足をにぎにぎ（パンこね）をしています。おかげでいつもカバンの表面にはタマの毛がくっついているため、毎朝コロコロテープで毛を除去しなければなりません。そんなに好きならば・・・と、数年前に毎日持ち歩いていた主人愛用のカバンを、押入れから引っ張り出してタマの前に置いたところ、全く無反応でした。｢やっぱりカバンは現役でなくちゃね！｣ということでしょうか。なお、下記写真は本文と関連ないのですが、母がＰＣに向かうと必ずキーボード前に陣取り、最終的には熟睡するタマです。（少々ジャマですが・・・はっきり指摘できない母です。）

  2004.07.21

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  しばらく留守にしていたら・・・

  ３年ぶりに実家に帰ってきました。実家は秋田県大館市というところで、私鉄⇒東北新幹線⇒長距離バスと、乗り継いでの旅でした。２泊３日のあわただしい日程でしたが、両親も相変わらず元気で、いろいろと積もる話ができて充実した帰省となりました。留守の間は、２匹の猫たちの世話を主人に託していたので安心していましたが、帰ってみると三毛猫のベイの方が情緒不安定の様子です。帰宅してから半日くらいは、家中をうろうろしてはニャーニャーとやかましく鳴き、そのあと私の膝の上にのってグルグルとのどをならす、というパターンの繰り返しです。だんだんと元にもどり静かになってきましたが、主人にきいたところ、留守中は部屋のあちこちをうろうろして私の姿を探している様子で、最終的にはあきらめたのか、ずっと部屋の隅の物陰にいてあまり姿をみせなかったということです。数年前にペットホテルに２匹を数日間預けたことがあったのですが、ベイはホテル内ではごはんはほとんど食べず、やはり家に戻ってからしばらくやかましく鳴いていたのを思い出します。一方タマの方は、全く平常心でした。そういえば、数年前のペットホテルのときも平気でした。うちの２匹の猫たちは性格がまったく異なるようです。

  2004.07.19

• タマ発情中

  うちのタマはとても小さい猫です。現在7歳ですが、体重は２キロ程で生後6ヶ月頃からほぼ同じ体重です。からだが小さすぎて、危険なので麻酔ができないと獣医さんに言われ、避妊手術をせずにいます。それゆえ時々発情がきますが、タマの場合あまりつらそうじゃなく、また人間の方も全く不快なことがないのが救いです。ふだんほとんど鳴かないのですが、発情がくると鈴の音のようなか細い声を発します。昨夜からこの発情が始まり、｢タマってこんな声だったのか・・・｣と再認識しております。数年前にある獣医さんにおしえていただいたのですが、寂しいことと発情がきていることは紙一重で、体をなでたり話しかけたりすることがとても大切とのことでした。というわけで、いつもよりたくさんタマに話しかけたりなでたりしていますが、ベイが｢ジト～ッ｣と根暗な視線を送ってきたりします・・・

  2004.07.15

• 眠る猫たち

  我が家の猫たちは、よく眠ります。家の中でのみ生活していますので、外猫のような音や気配に対する警戒心がほとんど無い様子です。掃除機をかけたり、寝ているそばをドタバタ通っても全く起きません。それでも、よくよく観察してみると、微妙に寝ている体勢を変えているようです。今日は、そんな猫たちの寝姿を撮影しアルバムに追加してみました。

  2004.07.14

• 我が家の猫たちの写真

  画像データの縮小方法を教示してもらい、本日やっと我が家の猫達の写真をＨＰに掲載できました。今後もたくさんタマやベイを撮影し、画像を更新していきたいと思います。

  2004.07.12

• 雷を怖がる猫

  きょうの稲妻と雷には驚かされました。朝の晴天から一変、お昼ごろから急に空が暗くなり｢ピカッ、ゴロゴロ｣です。空に稲妻が走るのをみたのは、十数年ぶりです。雷雨のなか投票に行ったら、やはり閑散としておりました。我が家の2匹の猫のうち、日本猫のベイは雷が大の苦手で、とても怖がります。｢ゴロゴローッ｣という音に気が付くや否や、部屋の隅っこに突進し頭を突っ込んでいました。アビシニアンのタマの方は全く平気の様子で、いつもと変わらず座布団の上に丸くなり眠っていました。

  2004.07.11

• タマが最近ハマっていること

  うちのタマは最近、追いかけっこにハマっています。追いかけっこの相手は、同じ猫仲間のベイではなく、もっぱら人間です。この遊びをしたくなると、シッポをぴんと立ててこちらをちらと見、そのあとものすごいスピードで部屋の隅っこや押入れなどに隠れます。もし、この遊びが始まったことにこちらが気付かなかったり無視したりするものなら、隠れ場所から数歩出てきて、気づくまで熱い視線を送ってきます。ゆえに、しかたなくつきあって追いかけたりします。きょうも朝と夕方の２回にわたりこれにつき合わせられてしまいました・・・などと言いながら、ほんとうに楽しんでいるのは、人間の方かもしれませんね。

  2004.07.06

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