猫日記「タマとベイ」

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  ツリーへの反応は・・・

  夜になって、タマが廊下で遊びだしました。例の銀ボールを前足でちょっと転がしてはダッシュして走る、というひとり遊びをしているのです。放っておくと、タマはかなり長い間集中してこれをやります。でも今日はすぐにやめてしまいました。じつは、私がクリスマスツリーを袋から出し始めたので、近づいてきたのです。初めてみたツリーに、「ニャンダニャンダ？」と興味深々の様子です。【なにかに気づいたタマ】「ニャンダ、アレハ？」【クンクンするタマ】「ニャンノニオイ？」タマはちょっと確認しただけで気が済んだようです。やがて満足した様子で、いつもの場所に戻ってゆったりと気品高くグルーミングしたあと、眠ってしまいました。そのころ、いままで眠っていたベイもやってきました。【気配を察して出てきたベイ】「変デス・・・」ベイは、たちまちやかましく鳴き始めました。予想していたことですが、どうやらツリーの登場が気に入らなかったようです。部屋になにか新しいものを置いたり、家具の位置を変えたりすると、ベイはいつも敏感に反応するのです。はやく慣れてほしいものです。ベイはなんでも噛んでしまうので、その対策として今年は透明ケースに入ったツリーにしてみました。【玄関わきに設置されたツリー】

  2004.12.05

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  ベイが野性的になるとき

  ベイが「ウ～ッ」と、うなり声をあげています。いつものことですが、猫じゃらしで遊んでいるうちに興奮してくるとこうなるのです。ちょうどタマが近づいてきたせいかもしれませんが、鼻にしわをよせて威嚇しているのです。動物園などで、ガウ～といっているライオンみたいです。こんなときのベイは、ほんと獰猛な雰囲気なのです。【うなり声をあげるベイ】「これはワタシのモノデス、ウ～！」集中力が長続きしないので、あっというまに「ぼんやりベイ」にもどってました。タマが参加してくるのを期待していたものの、全く相手にされなかったようです。↓この猫じゃらしには、いつもどこかにの隅っこに無くしてしまいがちなネズミを先端にヒモでくっつけてあります。猫じゃらしのピンクの先端部分が小さいのは、ベイが噛みちぎったためです。【すぐに飽きたベイ】「アレ？」ちょっと遊んで気が済んだのか、いつものようにＰＣ用の椅子でくつろぎはじめました。最近は私が座っても、どいてくれません。ゆえに、この椅子はいつもベイと共有するはめになってしましました。ベイと接している部分は暖かいものの、後ろ足でグイグイ押されて落ちそうになるときがあるので要注意です。【お気に入りの椅子で】

  2004.12.04

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  おうちでぬくぬくと・・・

  午前中、歯科医院に行ってきました。歯医者さんまでの道のり、頬や鼻に触れる空気が冷たく感じました。すっかり冬ですね。私が通っているところは、お医者さんや歯科技工士さんなどスタッフの方が全員女性なのです。皆さんやさしいし、設備も近代的なので安心できます。その歯医者さんの向かいのビルの周辺に、ノラ猫ちゃんが数匹定住（？）しています。歯医者に行くとき、そのコたちを観察する楽しみがあります。今日も三毛・サバトラ・白黒の猫が3匹いました。模様が全く違いますが仲よさそうなので、兄弟か親子かもしれません。朝日のあたる塀の上で日光浴をしていました。外は寒くてかわいそうと思うこともありますが、外猫ちゃんなりの幸せを満喫している様子です。家に帰ると、治療した歯グキが痛みだしました。ソファーに横になっていると、タマがよってきました。足元にぴったりくっついて昼寝しはじめたのです。タマは昨日からまた「静」モードにもどり終日眠りがちだったのですが、ちゃんと私の動向には気がついているようです。熟睡中のタマをよくよく観察すると、ときどき起きてグルーミングをして、方向転換をしてまた眠る、ということを繰り返しているようでした。【ときどき起きてグルーミングするタマ】「身体を清潔にしなくっちゃ！」【また眠り始めたタマ】「寒い日はおうちでぬくぬくするのが一番です・・・」＊おまけ【タマを見つめるベイ】「タマはなにしてるかなぁ～」【タマに遊んでほしいベイ】「たいくつです・・・」

  2004.12.03

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  ベイの変な姿勢

  ベイと一緒に暮らしていると、ときどき「このコ変わってるなぁ」と思うことがよくあります。たとえば、眠るときの姿勢です。口もとを隠してねむるのです。なんか、息ができなそうで大丈夫かなぁと心配になります。近づいて観察すると、ちゃんと寝息が聞こえてきます。【お気に入りの姿勢で眠るベイ】「ｚｚｚ・・・」最近は夜になると、ベイは廊下で眠ることが多くなりました。とてもリラックスした体勢で横になるのです。ところが、きょうはいつもと違っていました。なんだか中途半端な姿勢をしています。近くに虫でもいるのかな？と探してみましたが、気配もありません。理由はよくわからないのですが、かなり長い間この↓姿勢のままでいたベイでした。【へんな姿勢のままのベイ】

  2004.12.02

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  タマがあれを食べていた！

  タマと一緒に暮らすようになって、6年になります。タマは今年7歳になりましたが、日々おどろきと発見の連続です。2～3日前くらいから、タマが活性化していています。ごきげんな様子で、家中をチョコチョコと走っているのです。シニア猫とは思えないほど活動的なタマです。先週はずっと眠りがちで静かだったので、ガラリと性格が変化したみたいな印象です。どうやら、タマの体内リズムは「静→中間→動」をある一定期間ごとに繰り返しているようなのです。それは猫の一般的な特徴なのかもしれませんが、タマの場合ベイに比べてその体内リズムの変化がわかりやすいような気がします。その一例が、自分の居る位置へのこだわりです。ベイが近づいてくるや否や、いつもより激しく「シャーッ」と威嚇し、誇り高く座っているタマ↓です。【誇り高きタマ】「ワタシガ一番デス！」ベイに接近されてＯＫのときもあるのですが、今日は「動」でテンションが高まっていたのか、ベイが同じ高さに上がってくるのが気に入らないようでした。ベイも慣れたもので、すぐに大人しくなり下に控えています。【タマに威嚇された直後のベイ】「きょうのタマはコワイデス・・・」ベイがタマに近づいていくのもちゃんと理由があります。タマは気が向いたときは、ベイが近づいてくるとベイの身体全体をていねいにグルーミングしてあげるのです。ベイはタマのことをほとんど舐めませんので、一方的にタマがグルーミングしてあげているということになります。そんなときベイは目を細めて「キモチイイデス」という顔をするのです。【ソファー上を移動するタマ】「遊ンデクダサイ！」タマの移動に反応して、ベイはどこかにいってしまったようです。【こっそり隣の部屋に移動したベイ】「ヤレヤレ・・・」気がつくと「バリバリ・・・」という音が聞こえてきます。ベイ専用のドライフードを食べる音のようです。でもベイは隣の部屋に退散したはず、いったい誰が食べているの？と見ると、なんとタマがドライフードを食べていたのです。タマは一部歯が欠けていることもあり、今まではまったくドライは食べず、おもに柔らかい缶フードをあげていたのです。ところが、嗜好が変化したのか、美味しそうに音をたててドライを食べていました。きょうもまた、発見の一日でした。

  2004.12.01

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  ベイの主張を理解するまで

  ↓このベイを見てください。【退屈がるベイ】「遊んでクダサイ！」明日はゴミの日なので、今夜のうちに我が家のゴミをまとめていました。そんな私に対して、ベイはニャーニャー鳴いて語りかけてくるのです。いつものことながら、ちょっとやかましいベイです。カメラを向けると一瞬鳴くのをやめますが、撮影し終わるとまた鳴き始めます。今日はいつもより帰りが遅くなったせいか、ベイがずっと後をついてきます。夕ご飯もあまり食べませんでした。ベイの場合はもともと食欲にムラがあるので、その点は心配ないのですが・・・足元にまとわりついてくるし、鳴き続けるし、今夜のベイはいったいどうしたのでしょう？どうやら遊んでほしいらしい、とやっと気がついて、ねずみのおもちゃを与えてみました。ちょっと転がして遊ぶものの、すぐに飽きちゃったみたいです。↓こんな顔をするのです。【注目されたいベイ】「ワタシを見て下さい！」そのときタマは、ベイがニャーニャー鳴いていても全く関係なく、いつものお気に入りの場所で眠っていました。次にベイを抱っこしてみました。ベイは仔猫の頃から、抱っこされるの大好きなのです。これはいたく気に入った様子で、鳴きやんで喉をグルグルしています。私の肩にあごを乗せ、目を細めて大変満足した様子でした。やっとのことで騒々しく鳴くのが止まったので、こちらもホッとしました。最初からこうすればよかったのです。ベイはかなり重たいので、あまり長い時間の抱っこは大変なのです・・・そんなことは一切理解していない様子のベイでした。

  2004.11.29

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  今日もタマのペースで

  厚木の『万葉の湯』に行ってきました。急に思い立って、午後から日帰りで出かけてきたのです。日曜日ながらそれほどは混んでおらず、ゆっくり入れました。今日はお天気良かったので、紅葉を見ながらの露天風呂も気持ちよかったです。来年には、みなとみらいにも『万葉の湯』がオープンするらしいのです。みなとみらいの方がアクセスが便利なので、いまから楽しみです。帰ってみると、タマが「超やる気モード」になっていました。とにかくごきげんで、ちょんちょんちょんと小走りに廊下を行ったりきたりするのです。ふと気がつくと、こちらをじっと見つめています。どうやら遊びのお誘いのようです。さっそく猫じゃらしをタマの目の前でフリフリしてみました。【猫じゃらしに集中するタマ】「るるる～♪」飛びついてくるだろうと予測していたら、なにを思ったのか、タマは爪とぎに乗ってしまいました。静かに猫じゃらしを観察し始めたのです。【猫じゃらしを観察するタマ】「ニャンデスカ？」【ちょっとだけ、ベイが近づきました】【ベイがタマと並びました】タマとベイが並んで、首を傾け猫じゃらしの先端をじ～っと見つめていたのでした。静かにみているだけで、なぜかじゃれついてはこないのです。このあとはタマとベイの追いかけっこに発展していったのでした。

  2004.11.28

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  気がつくとタマが・・・

  横浜地方は、昨夜強風でした。窓の外でカラ～ン、コロ～ンと何かが転がるような音がしていたので、朝いちばんベランダを確認したところ、何個か鉢が倒れていただけでした。植栽にはほとんど影響がなかったし、下の階にも何も落ちていってなかったのでひと安心です。ベランダに出た私を、窓のところでタマが静かに観察していました。このごろ、タマはとても穏やかなのです。いつもそばにいてくれます。それだけで、気持ちが和んでしまいます。家の中に戻ってソファーに座ると、タマも来て横で眠りはじめました。クークーと寝息をたてて熟睡の様子です。ちょっと薄目を開けて眠っているので、寝顔はあまりかわいくありませんが・・・【朝のタマ】「ｚｚｚ・・・」夕方、タマとベイに先にごはんをあげた後、人間のご飯の用意をし始めました。タマはあっというまに缶ごはんを平らげて、ソファーの上のところにちょこんと座っています。私の動きに視線を合わせて、観察しています。まるで監督されているようで、ちょっと緊張するのです。【夕方のタマ】「しっかりつくってください！」夕食の後いつものようにＰＣに向かっていたら、先ほどまでソファーで眠っていたはずのタマが、私の左隣の椅子に静かにいました。いつのまに移動したのでしょう。タマが近くにきていた気配に全く気がつかなかったのでした。【気がつくと隣にいたタマ】「・・・」＊今日のおまけ【走ってつかれたベイ】トイレ後に興奮して走って、息をハァハァしながら横たわっていました。

  2004.11.27

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  ひかえめなタマ

  すっきりと晴れて、さわやかな一日でした。向かいの寺の木々が紅色や黄色に染まってとても綺麗です。今日くらいの気候が、外を歩いていても気持ち良くて好きです。これ以上寒くならいでほしいものです・・・それは無理ですね。タマは、ベイとは対照的に自己主張がひかえめです。きょうの夕方、帰宅していろいろ雑事に追われて猫たちのごはんを後回しにしておりました。その間、ベイはやかましく「フニャー（ごはんちょうだい）！」と鳴いて、私の周りをうろうろしています。ところが、タマは全く鳴かず、静かに後ろの方で控えているのです。もちろん、タマもおなかはへっているのですが、こちらの準備がととのうまで待っているのです。【静かに待っているタマ】「・・・」全く鳴かないものの、熱い視線を送っています。あきらかに、ごはん要求のまなざしです。かなりおなかが空いていたようで、缶ごはんをあげるとタマもベイも、全部平らげておりました。ごはんを食べたあと、タマは必ず私のところにやってきます。まるで「ごちそうさまでした！」と言いにきてくれたみたいです。【食後のタマ】「ごはん全部タベマシタ！」ＰＣに向かっている私のまん前にきて、タマはゆったりと食後のグルーミングをし始めます。一通りグルーミングが終わると、暖かい猫ベッドに入って静かに眠り始めたタマでした。一方ベイは猫缶を完食後、さっさとコタツの中に入ってしまいました。決してごちそうさまを言いには来ないのです。どうやら、食後は狭くて落ち着く場所で一人でいる、というのがベイのこだわりのようです。＊おまけ【椅子を占領するベイ】「うふふふ、この椅子取～った！」ちょっと席を離れたすきに、ＰＣ用の椅子にベイが・・・いつのまにか、コタツから椅子に移動していました。↓とうとう眠ってしまいました。「ベイちゃん、どいて！」と声をかけても全く起きる気配がありません・・・

  2004.11.25

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  ベイの気ままな行動

  あ～、ビックリ！背後から、気配もなくベイがジャンプしてきました。キーボードの上で右に左にゴロンゴロンし、ニャーニャーと鳴き始めましたのです。いままで眠っていたのに、どうしたというのでしょう。【音もなくジャンプしてきたベイ】グルグルとのどを鳴らしています。いつものことなのです。これをおさめる方法はただひとつ、頭のところに手を添えることです。【いつもの「手」で大人しくなったベイ】「グルグル・・・」鼻息も荒いのです。満足げな表情をしながら、後ろ足でビュンビュン腕を押してきます・・・この状況では、右手だけでキーボードを打つしかないので、とても不便です。ある程度これをやって気が済んだのか、突然プイッと先ほどまでいた場所に戻っていきました。なにごともなかったかのように、眠り始めたベイです。【いつもの場所に戻ったベイ】「ネムイデス・・・」

  2004.11.23

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  自分のペースで

  街はクリスマスのイルミネーション一色ですね。習字教室に行くため横浜元町に行ってきたのですが、ツリーやトナカイがお洒落に飾られていて、とてもきれいでした。いつもに増して、買い物客でにぎわっていました。この季節になるとなぜか買い物したくなりますね。買い物といえば、このごろはどこに行ってもおつりなどは新札で返される気がします。すごいスピードで新札が普及していますね。気温が低い日が続いています。タマが寒がりなので、風邪をひかせないように家の中は暖かくしています。数年前にタマとベイに風邪をひかせてしまい、タマがなかなか治らなかったことがあったので、その予防策です。おかげで今夜もタマは元気いっぱいです。いつものように銀ボールなどで遊びながら走っています。ところが、そんなタマの不思議な行動ペースに気がつきました。【廊下にでてきたタマ】「ニャニカ変わったことはあるかしら・・・？」廊下→洗面所→居間→廊下と小走りに移動し、確認作業しております。【爪とぎをするタマ】「さぁて、やるぞ～！」壁引っかき防止のため、いたるところに爪とぎを設置していますが、廊下での爪とぎはひときわ気合いが入っています。おかしなことに、いままで走っていたタマですが、爪とぎの上にチョコンと座って落ち着いてしまいました。【眠そうなタマ】「ニャンダカ眠くなってきました・・・」この爪とぎの上にマタタビの粉をまいているので、そのニオイのせいかもしれません。【キョトンとするタマ】「ん？また今日もワタシを撮ってますね！」そのときベイは、タマが廊下にいるのでコンピュータ前の場所を占領できてごきげんです。【このごろの定位置にいるベイ】「ここはワタシの場所です！」タマが廊下で遊んでいても、参加しようとせず自分のペースを保っているベイでした。＊おまけ上の画像の液晶画面の写真です。【グルーミングするベイ】「お腹ぷっくらがばれちゃったかしら・・・」

  2004.11.20

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  久しぶりですね・・・

  タマは、なぜか夫が大好きです。毎日膝の上にのって目を細めながら顔をスリスリするのです。まさにふたりの世界です。おかげで夫のあごのあたりには、タマの毛がたくさんくっついてしまいます。今日の午後国内出張から帰ってきた夫に、いつもより激しく甘えるタマです。あきらかに、彼が数日間不在だったということを認識しているようです。【モミモミして甘えるタマ】「大好きデス・・・」目を細めているので、ちょっと不思議な表情をしているタマです。今日のタマは、ずっと夫の後をついて歩いていました。ストーカータマです。夜テレビをみているときも↓こんな感じです。【安心して眠るタマ】ときおりシッポをパタパタさせています。なおベイは、数日ぶりに夫をみて、なぜかコタツの下に隠れてしまいました。しばらく出てこず、なにを考えているのでしょう・・・

  2004.11.19

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  はやく帰ってみると・・・

  思いがけず用事が早く片付いたので、どこにも寄らずにまっすぐ家に帰ってきました。もちろんタマとベイの喜ぶ顔が見たいからです。ところが、どうしたことでしょう。夕方4時前に帰宅すると、いつもは玄関を開ける音に反応して「熱烈歓迎です！」といった風で駆けよってくるはずのタマとベイの姿がありません。よくよく探してみると、ベイはこんな感じでした。【熟睡しているベイ】「ｚｚｚ・・・」テレビやコンピュータの電源をＯＮにする音に気がつき、だんだんと目が覚めてきたようです。【ギョッとした瞬間のベイ】「あれっ、帰ってたの？」タマはテーブル下のず～っと奥の方に入って熟睡中です。かわいそうなので、自然に目が覚めるまでそっとしておくことにします。ベイもタマも、やっぱり猫らしい猫です。自分のペースで自由に生きています。それでいいんですよね。＊おまけ↓は今朝のタマです。朝カーテンを開けると真っ先に窓際に寄ってきて日光浴をしている姿です。ゆったりとした態度で、とても心地よさそうなタマでした。【朝一番、太陽の恵みを楽しむタマ】「よい目覚めです・・・」

  2004.11.18

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  新しいものへの猫たちの反応

  新しいコンピュータが届きました。今までのコンピュータを6年間使用してきたのですが、ここ数ヶ月ひどく調子がわるくなってきました。いろいろやってみたのですが、あまりよくならないので、思い切って新しいものを購入したのです。宅配便でコンピュータが届くと、タマはきっとはりきってチェックするだろうと予測していたのですが、意外にも↓こんな感じでした。届いた箱にはまったく興味を示さないのです。【椅子の方に興味あるタマ】「・・・」どうやらそれまで熟睡していて、まだ完全に目がさめないようです。「ピンポーン」と音がしたのでとりあえず廊下に出てきたところ、見慣れない椅子があったのでそれに乗ってみたらしいのです。このピンクの椅子は新コンピュータの設置作業のため、いったん廊下にだしておいたのです。そして、タマは次にこうなってました。【やはり箱が好きなタマ】「るるる～、このおうち気に入ったワ！」ところで、ベイの姿が見えません。ベイは玄関のインターホンの音がしたので、どこかに隠れてしまったようです。すべての設置が終了したころに、ようやくベイは現れました。いままでどこにいたのでしょう？いつものことながら、不思議なコです。【ちょっと機嫌がよくないベイ】「ニャンカ、いつもとチガイマス・・・？」かなり長い時間にわたって、大音響で鳴き、のどもグルグルならしていたベイでした。

  2004.11.14

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  タマとゴミ袋

  今日はゴミの日です。朝の忙しい時間帯に、各部屋のゴミを一つの袋にまとめる作業をしていました。気が付くと、ちゃっかりタマがゴミ袋に入っています。ゴミ袋の中ですっかり落ち着いたのか、タマはとても静かにしています。ガサっという音で、ゴミ袋の中のタマの気配に気がつき、ドキっとしちゃいました。【袋の中が大好きなタマ】｢ルルル～♪｣＊袋の中は紙類のみです。もちろん、ただちにタマを袋から強制退去させたのは言うまでもありません。この処置に対し、大いに不満顔のタマでした。。。【気分を害し、靴箱下のスペースに入ったタマ】｢くつろいでイタノデス・・・｣

  2004.11.11

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  ベイのニオイ確認

  ベイは、タマが数分前までいた場所に移動してニオイ確認をする習性があります。そのようなニオイ確認の行動は、猫としては一般的かもしれませんが、タマは絶対しないのです。タマとベイは、対照的な性格なので、日々発見と驚きの連続です。夕方、タマお気に入りのソファーの背もたれのところに、ベイがぴょ～んとジャンプしてきました。さきほどまでタマがそこにいたので、しきりにニオイを確認しているようです。そのときタマはテレビ台の中で熟睡中でした。【タマのお気に入りの場所にいるベイ】｢クンクン・・・｣ひとしきり確認作業をした後は、じっくり腰を落ち着けて座り、高い場所から眺める景色を楽しんでいるベイでした。夕ごはんに魚を焼きました。焼いている最中ずっと、ベイは鼻をひくひくさせ、台所を行ったりきたりしながらニャーニャー鳴いていました。あきらかに｢お魚ちょうだい！｣と言っているようですが、人間が食べるものはあげないことにしているので無視してみました。すると、なんということでしょう。いつもはあまりなついていない主人の目の前にちょこんと座り、アイフル系の熱いまなざしでじっと見つめているのです。【音もなく焼き魚に近づくベイ】｢イイニオイデス！　クンクン・・・｣焼きたての魚のニオイは十分に満喫したようなので、ベイを食卓から下におろしました。おなかすいているのかな？と思い、猫缶をあげてみました。ところが、あまり嬉しくはなさそうな表情のベイでした。

  2004.11.10

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  しま三毛なベイ

  うちの近所に、しま三毛の猫ちゃんがいます。スーパーの近くにいるので外猫ちゃんか、または外出自由の飼い猫ちゃんかは不明ですが、とってもフレンドリーです。ベイがしま三毛なので、いつのまにか同じ模様の猫ちゃんに注目するようになってしまいました。スーパー近くにいるしま三毛ちゃんは、しま模様の割合が多く、白いのは足先だけです。ベイはおなかを中心に、かなり白い部分があります。よくよく観察すると、ベイって変な、じゃなくてユニークな模様の猫です。【しま三毛代表】｢ニャンダカ、緊張シマス・・・｣【反対側からみるとこんな感じ】｢私ッテ、ヘン？｣タマは典型的なアビカラーですね。【やじうまタマ】｢ニャニ？｣

  2004.11.09

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  夜の活動

  タマがちょんちょんと廊下に走っていきました。なにをするつもりだろう？と観察していると、しっぽをぴ～んと立てて爪とぎをしています。夜の11時です。いままで熟睡していたタマは、猫らしくこれから夜の活動をし始めるつもりのようです。【爪とぎ後のタマ】｢さぁ～て、なにしようかなぁ？｣タマは廊下に置き去りにされていたネズミのおもちゃを発見したようです。前足でころがして、ひとりで遊びはじめました。そのうちにベイも参加して、いつのまにか運動会に発展してしまいました。ふたりとも、ものすごいスピードを出して走るのです。ところが、ベイは（いつものように）あっという間にスタミナ切れをしてしまいました。【つかれたベイ】｢はぁ～、ツカレマシタ・・・｣ そんなベイに、不満顔のタマです。タマはもっともっと遊びたかったようです。【納得のいかないタマ】｢もうオシマイ？｣

  2004.11.08

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  固まったベイ

  うっすらとモヤがかかったものの、さわやかな一日でしたね。洗濯ものを干すためにベランダに出ると、ベイが後を追いかけてきました。窓から外には出ようとはせず、窓のところで私を観察しています。｢さぁ、しっかりと干シテクダサイ！｣とでも言われているようで、ちょっと緊張します。その後も超ごきげんでしっぽを左右させながら外を観察していたベイです。カメラを向けると警戒して奥の方に引っ込んでいってしまいました・・・【窓からベランダを観察していたベイ】｢ムムム、ナンデスカ？｣夕方、ノミ予防の液体薬をタマとベイの首のところにつけました。じつはこのお薬をかなり前に購入していて、すっかり忘れていたのです。このお薬をつけた後、ベイは様子が変です。明らかに嫌がっています。パシパシと何度もまばたきをして、だだだーんと身を低くしたままで玄関まで走っていきました。【ノミ予防の液体をつけた直後のベイ】｢ヘ、ヘ、ヘンナニオイデス！｣｢ベイちゃん、どうしたの？｣と近づくと、またしても小走りに逃げていきました。こんどは台所の椅子の下に入ってしまい、出てきません。どうやら、ベイはお薬のニオイが気になるようです。人間にはほとんど無臭の薬ですが、敏感なベイです。【台所に逃げたベイ】｢コノニオイ、イヤです・・・｣一方タマは、まったくもって平常心といった様子です。いつもと変わらないものの、野次馬風にベイが逃げ込んだ台所に事の顛末を観察しにやってきました。タマはなにか変わったことがあると、じっくりと納得がいくまで観察しないと気がすまない性質なのです。【いつもと変わらないタマ】｢ニャニゴトデス？｣ベイは台所で固まってしまったものの、いつものことなのでほっとくことにしました。電気を消してみんないなくなっても、しばらく動かないベイでした。【固まったままのベイ】｢・・・｣

  2004.11.07

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  タマのちょっと困ること

  横浜元町に行ってきました。お天気がいいせいか、またはみなとみらい線開通に伴いアクセスが便利になったせいか、元町商店街はたくさんの買い物客でにぎわっていました。ワンちゃんを連れている方をちらほら見かけました。犬用の水飲み場を提供しているお店もあるので、元町は犬連れの方が買い物しやすい町ですね。今日見かけたワンちゃんは、ビーグル・ワイマラナー・チワワ・ウエスティなどで、なかでも黒いスコティッシュテリアの実物は初めてみました。とても毛並みが美しいなワンちゃんでした。そんな犬連れの方々を見かけて、｢犬と暮らしていると、楽しいこともあるけど困ることもあるんだろうなぁ｣とシミジ～ミしました。うちの場合犬ではなく猫ですが、やはり困ることがあります。あっ、｢ちょっと｣困っていることです。以下、タマのちょっと困ることをご紹介します。（ベイの困ることはたくさんありすぎるので、紙面の都合上別の機会にでもお知らせします。）《その1》：目やにタマは寝て起きると、目の周りに目やにがたくさんつきます。自分で顔を洗っても取れないので、ティッシュなどで拭いてあげようとすると、猫パンチなどで激しく抵抗します。おまけにジロリと批判的な視線を送ってくるので、こちらはすっかり悪者になります。【寝起きのタマ】｢ん、ニャァ～ニ？｣【ティッシュをもって近づくとたちまち警戒するタマ】｢目をふきふきするのはいや！｣《その2》：新聞紙新聞を読もうとすると、どこからともなくタマが飛んできます。そして、新聞紙の上にちょこんとすわってこちらを見つめてきます。なにを要求しているのかは不明ですが新聞が読みづらいのです。【新聞紙にすわるタマ】｢ワタシを見てください！｣

  2004.11.06

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  あくびするベイ

  もう来年のカレンダーや手帳が店頭に並びはじめました。クリスマスツリーも、さまざまなデザインのものがあって見ているだけで楽しい気分になります。毎年思うのですが、１１月と１２月って、あっという間に過ぎていってしまう感じがします。毎年この時期になると、手帳を購入するために伊東屋へ出掛けます。うちからだと渋谷店が近いのですが、今日は玉川店の方へ行ってきました。伊東屋玉川店は店内が広く品数も豊富なので、各地にある伊東屋の中でもっとも気に入っているお店です。日本製や外国製のもの等を手にとって見て、最終的にはダイゴーの月間表示タイプの手帳を購入しました。実はこれは、今年使用していた手帳と全く同じタイプの2005年バージョンです。1時間近く店内にいて、いろいろ迷った意味はあったのやら・・・あまり深いことは気にしないことにしています。猫って、ほんとよく眠りますね。とくに家の中だけで暮らすうちのベイやタマは、外猫ちゃんたちよりは確実に長時間眠っていると思います。今日外出するときに赤いベッドで寝ていたベイは、夕方帰宅してみたら、同じところに同じ姿勢で熟睡中でした。【お気に入りの赤いベッドで】｢ポカポカしているのでお昼寝には最高よ♪｣（ピンクのタオルの下にペット用保温マットを入れてます。）【なんどもあくびをするベイ】｢眠いわ～｣

  2004.11.05

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  ベイが集中するとき

  よく、猫の仲間は集中型の動物と表現されますよね。猫と暮らしていると、それがよくわかったりします。朝５時半、ベイがやかましくニャオ～ンと鳴いています。ベイの場合、がまんさせるとかしつけるとかいうことは、ほとんど不可能に近いことと諦めています。無視したり別の部屋にいれたりしても、ベイは自分の要求が満たされるまでは、鳴く＆ドアを引っかくなどの行為をしつづけるのです。しかたないので、ちょっと早いのですが朝ごはんをあげてみました。ところが、ちょっとしか食べないで、ニャンニャンと鳴きながら熱い視線を送ってくるのです。遊びたいのかな？と思い、ネズミのおもちゃを目の前に差し出すと案の定ノリノリで身を低くしてお尻をブンブンし始めました。（紛失防止のため、ネズミのしっぽに紐をくっつけています。）【ネズミのおもちゃに興奮するベイ】｢やや、あんな所に獲物が・・・｣ところが、ひとたびネズミに近づくと飽きたのか、または集中力が続かなくなったのかボンヤリとよそ見し始めました。【ネズミ獲得後、ぼんやりするベイ】｢え～っと、ワタシ今何してたのかしら」ベイは猫らしく集中型の動物のようですが、それにしてもあまりにも集中する時間が短すぎます。ネズミをシャカシャカ動かしてみると、再び集中モードになったベイです。【またまたネズミを狙うベイ】｢ニャ、ニャ、ニャンダアレハ？｣そのときタマは？と探すと、ベイとは関係なく外の鳥を観察しています。朝はカラスや鳩が向かいの寺の林へ飛んでいく姿がよく見られるのです。【鳥を観察するタマ】｢・・・｣すごく集中しています。鳥が見えるとしっぽを左右に動かしています。【名前を呼ばれて振り向くタマ】｢なぁ～に？｣

  2004.11.04

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  ひなたぼっこ

  すっきりと晴れました。向かいのお寺の木々がまたすこし色づいてきました。窓からお寺を眺めていた視界のすみに、タマがいました。窓際で、くつろいでいます。。【窓際でひなたぼっこをするタマ】｢アタタカイデス。。。｣タマは、今日みたいなお天気の良い日はきまって窓のところに行って、思いっきり日光を身体に浴びるのです。ときどき目を細めながらグルグルのどを鳴らしています。毛づくろいもしたりして、じつに気持ちよさそうです。ベイはどうしているのだろうと探したら、いつもの場所で寝ていました。この場所はあまり日があたらないのですが、そんなこと全く気にしていないようです。どうやらＣＤをかけているリビングルームから逃げ出し、静かなところにきたようです。【まんまるマットでお昼寝中のベイ】｢静かにしてください！｣

  2004.11.03

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  夢からさめたら横には・・・

  静かな日曜日の朝をむかえました。平日は近くに建設中のマンションに出入りするトラック往来の騒音も、日曜日だけは休みのようです。そのせいか、不思議な夢をみて目がさめました。真冬の吹雪の日に秋田のいなか道をとぼとぼ歩いているのですが、頬に毛糸のマフラーが触れてちょっとイガイガするのです。奇妙なことに、目がさめてもその頬の感触は残っています。はっきりと目がさめてふと横を見ると、なんとベイが私の枕の3分の2以上を占領していて、なおかつ背中を私の頬にくっつけて眠っていました。寄りかかってくるので、顔のあたりが暑苦しいし重たいのです。ベイは眠っているように見えるものの、薄目を開けていて恍惚の表情で喉をグルグル鳴らしています。イガイガのもとは毛糸のマフラーではなくて、ベイの背中の毛だったのです。ベイがこのようにご機嫌になったのには、思い当たることがあります。昨夜のことですが、タマがいつもいるコンピュータ前の特等席を、めずらしくベイが獲得することができたのです。↓はそのときのベイの様子です。【コンピュータ前でグルグルするベイ】｢るるる～、この場所と～った！｣ゆうべタマは別の場所で眠っていて、ベイがＰＣ前にいても無関心でした。自分が現在いる場所にあとからベイがやってくると｢シャー｣と威嚇するタマですが、昨夜のようなベイの行動は気にしないようです。【マイペースなタマ】｢ベイがＰＣ前にいても良いですよ^^｣昨夜のベイ↓はず～っとごきげんで、どこへ行くにも私の後をついてきていたのです。【ごきげんなベイ】そのごきげんな気持ちが今朝まで継続して、枕も共有するはめになったようです。あぁ～、それにしても頬がカユかった・・・

  2004.10.31

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  タマの特別な場所

  外に出たらキィ～ンと冷たい風を頬に感じました。寒いけど空気が澄みきっていて、本格的な冬がくる直前のこの季節は大好きです。今朝は粗大ゴミを捨てる日だったので、忙しい朝にバタバタしてしまいました。私の住んでいる地域（横浜市）では、粗大ゴミを捨てるときに手数料を支払う必要があります。まずインターネットで申し込み、コンビになどで粗大ゴミ処理券のようなものを購入して、それを粗大ゴミに貼ってゴミ捨て場に指定された日時に出すというしくみになっています。なにを捨てたかというと、ビデオデッキを捨てたのです。まだ使用できるものだったのですが、かなり古くて中古品として値段がつかないし、現在はもっぱらハードディスク録画型のものを使用していて、不要だったのです。横浜に住み始めて6年になりますが、この手数料を払うというしくみに最初は驚きました。ちなみに今回のビデオデッキの手数料は200円でした。そんなに高くないですね。きょうのタマはとっても元気でした。先日元気がないと心配したのがうそのようです。【ソファの背もたれに座るタマ】最近のタマのお気に入りの場所です。まねしてソファに上がってきたベイに、タマは｢シャー｣と威嚇しながら猫パンチしてました。【そのあとベイは…】退散し、安全な場所（＝布団の上）に落ち着きました。ちょっと落ち込んでます。。。

  2004.10.28

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  ちいさなライオンたち

  冷たい雨の一日でしたね。電車の中は湿度が高くムシムシでした。数ヶ月前から、所用のため週に2～3日ほど中野坂上に通っています。うちからは新宿経由で、片道1時間15分くらいかかります。時間の余裕があってなおかつお天気がよいときは、帰りだけ中野坂上から新宿まで歩くようにしいています。先週、中野坂上～新宿の中間くらいの場所にペットショップを発見したのです。さっそく中に入ってみると、いましたアビシニアンの赤ちゃんが。8/27生まれのフォーンの女の子です。フォーンのアビシニアンを見たのはこれで２度目です。とても珍しい毛色です。タマと同じアビとは思えないほど印象が違います。大人しそうなコでした。そして、真中のガラスケージには、とっても元気なソマリの男のコがいました。猫のおもちゃで遊んでいて、活発な猫ちゃんです。たしか８月初旬生まれと書いてありました。毛色はレッドで、長毛猫らしくぴょんとジャンプするたびに毛が波打って、きれいなコでした。ソマリをこんなに間近でみたのは久しぶりです。まるで小さなライオンのようです。さて、我が家の小さなライオンたちはというと…タマは、先日とはうってかわって活動的です。食欲はあるし、走っているし、今日はすこぶる体調がいいみたいです。猫はたいていそうかもしれませんが、うちのタマはコンピュータの周辺が大好きです。かならずコンピュータ机に上がってくるのですが、ちょっとジャマなときがあります。【机上のタマ】｢マウスパッドダイスキ」タマはキーボードの上を歩いたり、マウスに頬をのせて眠ります…【ベイもやってきて…】｢ニャンデスカ？｣野次馬のごとくベイもやってきました。そのときのタマの表情にご注目！

  2004.10.26

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  昨日は眠かっただけ？

  秋晴れのさわやかな一日でしたね。タマは昨日、寝てばかりいたので心配しました。とくに、いつもはリビングルームでテレビを見ながウトウトする夕方～夜中の時間帯も、タマ・ベイ・私の共有部屋（レディスルーム）にひとりぼっちで入ったきりでてこなかったので、具合悪いのでは？と思ったのです。ところが、今朝になったらタマは元気になっていました。レディースルームから出てきたし、食欲もあります。ひとまず安心です。きょうはお天気がよかったので、葛西臨海水族館に行ってきました。友人が先月そこに行ってきて｢よかったわよ～｣とおしえてくれていたので、いつか行きたいと思っていたのです。西葛西駅からぶらぶら歩いていったのですが、途中の臨海町緑道に野良猫ちゃんがたくさんいて日向ぼっこしていました。そのような場面に遭遇すると、どうしても足を止めてしまいます。みんなフレンドリーで足元に体をくっつけてくるのです。ナデナデしてみると、タマやベイとは全く違う感触がします。やわらかい毛のコもいればごわごわしているコもいました。【臨海町緑道の猫】人間が近くを通っても眠っています。葛西臨海水族館は見ごたえありました。何年ぶりかわからないくらい久しぶりに水族館にいきましたが、面白かったです。水族館のデッキ部分から東京湾を眺める景色が美しく、行ってよかったです。デズニーランドのお城が見えました。【葛西臨海水族館のデッキからの眺め】日没前に幻想的な光景が見られました。家に帰って、レディスルームの模様替えをしました。たんすを廊下に出し、引出しをはずしたとたん、タマの電源がＯＮになっちゃいました。興奮して走りだしました。つられてベイも、なにがなんだか分からないけど走ります。タマはこのようなことが大好きなのです。もう大丈夫です。昨日はただ単純にゆっくり眠りたかったのでしょうか？【引き出しに入ったタマ】｢ここダイスキデス！｣【そのときベイは…】｢走りすぎてツカレマシタ…｣

  2004.10.25

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  静かなタマ

  どんよりと曇り空のすっきりしないお天気でしたね。今日は外出したので、雨が降らなかっただけでもありがたかったです。どこへ行っていたかというと、浜松町まで観劇に行ってきました。劇団四季の｢ヴェニスの商人｣を見てきたのです。劇団四季、大好きです。生の演技を目の前で見るのは、映画やテレビとは違った楽しみがありますね。夕方家に帰ると、なんだかタマが静かです。夕ごはんを食べたあと、すぐに自分の寝場所に戻って眠ってしまいました。タマが静かになると要注意です。なぜなら、そのまま体調が悪くなることがあるからです。心配しすぎかもしれません。いつもタマのことをいろいろ考えすぎてしまいます。夕ごはんをモリモリ食べたし、トイレに入って張りきって砂をカケカケしたし、しっぽをぴんと立てた姿勢で爪トギもしたので、様子をみることにします。下記はいったん起きたときの写真です。このあと、また眠ってしまいました。【いったん起きたタマ】｢あぁ～、眠いわ～｣【カメラに手を出すタマ】｢これニャンデスカ？｣タマがデジカメに鼻をくっつけるので、レンズが曇ってしまいました(涙）

  2004.10.24

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  シャンプーのあと

  さきほどの地震、すごい揺れでしたね。あのときは、ちょうど動物病院の待合室にいました。きょうは猫たちは連れて行かないで、ノミ予防のお薬とパパイヤ酵素（サプリメント）をもらいに行っていたのです。待合室にはすでに2人の方が待っていました。そのうちの一人の方は（男性）大きなキャリーを足元に置いていたので、その大きさからおそらく愛犬の治療で来院したのだろうと思っていたのですが、キャリーの中をさりげなく覗いてびっくり！とっても大きな猫ちゃんが入っていて、｢ギャォー（だみ声）｣と大音響で鳴いていました。茶トラ模様の猫ちゃんで、メーンクーン位の大きさです。最初の地震の揺れがあったときは、その猫ちゃんの大きな鳴き声が原因で待合室が振動しているのかな？と思った程です。自宅近くの電気店｢コ○マ｣に立ち寄ったときにまた揺れがありました。揺れはじめるや否や、赤いはっぴ姿の店員さんが一斉に展示してある大型液晶テレビのところに走っていって、皆でテレビが倒れてこないように手でおさえていました。薄型の液晶テレビも地震のときは要注意ですね。我が家ではテレビの買い替え検討中なのですが、ちょっと考えてしまいます。店内のテレビのニュースが地震の被害状況を伝え、アナウンサーが｢落ち着いて行動してください｣としきりに繰り返しています。なんだかタマとベイのことが心配になってきました。小走りで家に帰ると、ふたりとも実に落ち着いていました。というか、地震など全く関係ないといった様子で熟睡していました。なにはともあれ安心です。新潟地方は被害が大きかったようで大変ですね。東北地方も一部停電しているところがあるということなので、秋田（自分の実家）と仙台（主人の実家）にそれぞれ電話を入れて、まったく被害がなかったことを確認しほっとしています。夜、タマとベイをブラッシングし、そのあと簡単にシャンプーしました。ふたりともブラッシングは大好きで喉をグルグルするのですが、シャンプーは大嫌いです。とくにタマは暴れまくるので、大雑把なシャンプーとなりました。【シャンプー後のタマ】｢シャンプーキライデス！｣　　乾くの早かったです。首輪もついでに洗い、現在乾燥中です。首輪をしていないと、いつもと印象がちがうタマです。【毛がぬれているベイ】｢背中が集中的にぬれました。｣毛が乾いたらアドバンテージ（ノミ予防薬）を首のところにつける予定です。ノミはいないのですが、予防のために2ヶ月に一度位の頻度でつけています。

  2004.10.23

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  うちの猫の変なクセ

  おもいっきり深呼吸したくなるような秋晴れの一日でしたね。あのような台風のあとだけに、今日みたいなさわやかなお天気は貴重に感じます。うちの向かいにお寺があるのですが、そこの木々が黄色く色づきはじめました。寺の紅葉はとても美しいので、自分の庭ではないものの、毎年楽しませてもらっています。午後出がけに玄関ロビーで、うちのマンションの管理人のＮさんにばったり会ったのですが、なんだかいつもと様子が違います。事情を聞いたところ、次のようなことがあったというのです。(1) 数日前から生後1週間位の仔猫が1匹マンション一階植栽の中にい　て、ミャーミャーないていると住人から連絡が入った。(2) 近くに親猫がいて迎えに来るのではと期待し、仔猫を箱に入れて　植栽の端に置いて様子を見ていたが来る気配なし。(3) これ以上仔猫を見守っていても事態は良くならないと判断し、保健所に相談した。(4) 保健所の手配により、近くの獣医に仔猫を託すことになった。この動物病院で里親募集してくれることになった。管理人のＮさんは、ちょうどその動物病院に仔猫を置いて帰ってきたところだったようです。なお仔猫は獣医さんの見立てによると生後一ヶ月くらいだということです。その仔猫ちゃんを実際見ることができませんでしたが、はやく里親さんとめぐり合えることを願います。話題はガラリと変わりますが、今日夜7時から放映された動物関連の番組の特集は｢ペットの変なクセ｣でした。それでうちの子達は？と考えたところ…　タマの変なクセは、ペン転がしです。机の上にあるボールペンなどをことごとく前足でもてあそび、最終的には床に落としてしまうのです。テーブル上のお箸も転がします。大切な万年筆を床に落とされ、落下の衝撃で破壊されてしまったこともあります（涙）。ベイの変なクセは、爪かじりです。バリバリと、まるで人間がおせんべいを食べるときのような音をさせて自分の爪をかじるのです。【ベイの爪かじり】｢爪はいつも綺麗しましょっ！｣　鼻にシワができています。【カメラに気づき爪かじりをやめたベイ】｢ん？｣【気持ちよくなり、グルグルのどを鳴らすベイ】｢眠くなってきましたzzz…｣

  2004.10.22

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  ゆうべは睡眠不足でした。

  やっと台風が通過してほっとしています。それにしても、今回は勢いが強かったですね。ガラス窓にたたきつける雨音や、強風のため台所の排水口がゴーゴーと振動している音などで、昨夜は猫も人間もあまりよく眠れない夜でした。その睡眠不足を補うべく、今日はタマもベイも熟睡していました。【熟睡するタマ】｢zzz…｣後ろ足にくっついているクッションを取り除いたところ、｢ウグググー（クッション取らないで）！｣と主張されてしまいました。それでクッションを足元に戻すと、満足な様子で熟睡モードのタマです。【目がさめつつあるベイ】｢ん…？｣目をかたく閉じて熟睡していたのに、カメラの気配に気づいたようです。

  2004.10.21

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  警戒しています。

  また台風ですね。今日は東京方面へ外出していたのですが、全身ずぶ濡れになってしまいました。風が強くて傘をさしながら前に進むのが大変でした。夜になって、よりいっそう雨風の勢いが増してきたようですね。あ～、早く帰ってきてよかった！夕方、2時間前に成田空港から上海へ飛び立ったはずの夫から電話が入り、｢いま、まだ成田…｣というのです。どうやらこの悪天候のため、空港で足止めを余儀なくされているらしいのです。どうなることやら。。。我が家は集合住宅のはじ部屋の為か、または向かいが林になっている為か、風あたりが強いような気がします。｢カラ～ン、ガガーン｣など、いろんな音が聞こえてくるのです。うちの猫たちは室内にいるので、本来あまり警戒心が強くないのですが、さすがに今夜はいつもと様子が違っています。とくにタマは、とても警戒しています。【落ち着かないタマ】｢ナンカ、変デス！｣タマはＴＶの台風速報をみているので、画面の青い光が反射しています。いままで眠っていたのに、ムクっと起きて警戒し始めました。【そのときベイは】｢ナンカヘンデス｣ベイの耳がピーンと後ろの方へ傾いています。耳だけは警戒しているようです。早く台風が通過してくれることを願います。

  2004.10.20

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  銀ボールの行方

  夜テレビをみていると、向こう側から変な音がしてきました。ガサガサ…覗いてみると、いつのまにかタマがテレビ台の裏側に入り込んでいます。どうやら、お気に入りの銀ボールがテレビ台の下に入り込んでしまったようです。右手と左手を交互に差し出して、必死に取り出そうとしています。どうしても出てこないので、あきらめて座り込んでしまったようです。【テレビ台の下を覗き込むタマ】｢銀ボールはドコ？｣背後にも別の銀ボールがあるのに、タマはまったく関心を示しません。あくまでもテレビ台下の銀ボールに執着しているのです。タマはかなり長い間ガサゴソやっていました。その気配を察してベイが近づいてきました。【テレビ台に近づいてきたベイ】｢ドウシタデスカ？｣ベイはちょっとタマを確認しただけで満足したようで、ゆったりとさっきまで寝ていた場所へもどっていったのでした。

  2004.10.18

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  タマが情報水を飲み始めて一年たちました。

  タマは現在7歳になりますが、これまでいくつか病気を経験してきました。主な病歴は、ヘルペス・中耳炎・子宮蓄膿症・緑内障などです。もっとも深刻だったのは、2000年12月頃から体調が悪化したことです。歩行困難になり食欲がなく、よだれが常に出ているので口の周りが赤くただれていたものです。表情もうつろで、一日の大半を寝たきりですごしていました。夜、私が帰宅するとタマは一生懸命ベッドから出てくるのですが、なんどもなんども転ぶのです。いちど、激しく転びすぎて目のふちを切ってしまったこともありました。炎症をおさえる錠剤を日に一度飲ませていたのですが、それもだんだんと効き目がなくなります。症状が悪化すると全く食事をとらなくなり、トイレにも自分で行けなくなるため、獣医さんに往診をお願いし注射をうっていただいていました。様態が急変し、深夜おそい時間や休日に往診をお願いしたことも数知れません。時間に関係なく診察してくださった獣医のＷさんには心から感謝しています。ところが、現在タマはとっても元気です。食欲旺盛で、毎日家中を走りまくっています。ある治療のおかげでタマは健康を回復したのです。ＱＲＳテストによる情報水が、タマに奇跡の回復をもたらしたと思います。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ＱＲＳテストとは動物の毛の一部をＱＲＳ検査機にかけて、現在の体調を数値で表すものです。この検査結果をもとに、獣医の先生が情報水を作ってくださいます。ＱＲＳ情報水とは、身体の自然治癒力を引き出すお水なのだそうです。下記がタマ専用に処方された情報水です。毎日朝夕2回、スポイトの5の目盛り位（こさじ1位）の情報水を飲んでいます。【ＱＲＳ情報水】いつもは冷蔵庫に保管しています。＊手前に写っているのは緑内障の目薬で、ＱＲＳとは関係ありません。タマが情報水をのみ始めたのはちょうど一年前の今日（2003年10月17日）からです。情報水の外見がふつうの人間用の飲料水とそっくりなので、はじめはホント…？という気持ちでした。ところが今年（2004年）の春頃にタマの体調の変化に気がつきました。桜の開花とともにタマが元気に走り始めたのです。ただし安心は禁物です。緑内症と子宮蓄膿症はまた悪化する可能性があるので、これからも情報水は継続していきたいと思っています。なお、情報水以外にもタマにとってよかったかも…と思うのは、獣医さんから購入した特殊な首輪｢バイオフロー｣です。これは磁気が入っている首輪で、たしか電磁波による影響を軽減するというものです。バイオフローで体調がよくなったワンちゃん猫ちゃんがたくさんいるそうなので、タマにもつけてみています。タマは首輪が大の苦手で前足を入れてはずそうとするのに、バイオフローだけは何の違和感もなく素直にしているのです。【バイオフローをしているタマ】｢ワタシはとっても元気！｣

  2004.10.17

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  猫草大好きです。

  肌寒い一日でしたね。外を歩いていると、鼻が冷たく感じました。うちの最寄駅のＨ駅構内に、最近ステキなお花屋さんがオープンしました。店頭に旬の切花や鉢花を置いているので、改札のところに行く前に立ち寄るのが習慣となりつつあります。本日目についた花は、黄色と紫が混色のパンジーの鉢植えです。ちょうど今朝の園芸番組で特集されていた花です。買おうかなぁ…と思案中に、パンジーの隣に猫草の鉢を発見しました。猫草はベイの大好物です。猫草を見たとたんベイの喜ぶ顔が思い浮かび、迷わず1鉢購入したのでした。家に帰ると、ベイがさっそく近づいてきました。ちゃんと猫草の気配に気がついているのです。案の定、猫草を目の前に置くとベイはムシャムシャと食べ始めました。写真ではわかりにくいのですが、興奮のため背中の毛が馬のタテガミみたいに立っています。いつもそうなのですが、ベイは猫草を食べ始めると猫のごはんを食べないのです。今日の夕ごはんは、タマがベイの分も平らげていました…なおタマは猫草を全く食べないので、動物病院で購入した『毛玉がお腹にたまらないペースト』を食べさせています。【猫草を一心不乱に食べるベイ】｢ダイスキデス♪｣【カメラの音が気になるベイ】｢ん？｣

  2004.10.16

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  べったりなタマ

  寒くなってきましたね。電車の中のコート姿の人の割合が増えてきたように思います。今日は帰宅が遅くなってしまいました。帰ってからず～っと、タマが私の後をついてきて離れないのです。ソファに座ってテレビをみていると、タマも横にきて座りそのうち眠りはじめました。でも、私が台所や洗濯場に行くと、すぐに気が付いてタマもやってきます。いつもは、長く外出しているとベイが寂しがるのですが、今日はタマがベッタリの夜でした。下記画像は、布団を敷こうしたら近づいてきたタマの姿です。最終的には敷いている途中の布団に座ってしまい、とってもジャマなのでした。【おふとんに近づいてきたタマ】｢ナニヤッテルノ？｣

  2004.10.14

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  訪問者を歓迎するタマ

  夕方から雨が上がりましたね。連日雨が続いたので、傘をささなくてもいいというだけでなんだか嬉しくなってしまいます。うちの斜め向かいのクリーニング屋さんは、出来上がった洗濯物を届けてくれます。毎週火曜日が配達日なのです。きょうはその火曜日なので、いつものように夜9時過ぎにクリーニング屋さんの奥さんのＳさんが配達に来てくれました。｢ピンポーン｣と玄関の呼び鈴が鳴るや否や、ものすごい勢いでベイが走りだしました。ベイは呼び鈴の音や訪問者が苦手なのです。案の定、どこかに隠れて姿が見えなくなってしまいました。対照的にタマは、いままで寝ていたにもかかわらず、突然の訪問者を確認すべく玄関の方へ、ゆったりと歩いてきました。玄関のドアを開けてＳさんと世間話をしている間、タマは興味津々といった様子でじぃーっとＳさんを見つめています。Ｓさんが｢まぁ～かわいい｣と、手をさしだすとタマは積極的に頭をＳさんの手にスリスリしておりました。Ｓさんにかぎらず、タマは来訪者が大好きです。初めて会う人にもまったく人見知りをしないのです。【クリーニング屋さんが帰ったあと、こそ～っとでてきたベイ】｢なんかヘンデス…｣【家中をうろうろするタマ】｢Ｓさんはドコイキマシタ？｣

  2004.10.13

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  背後の熱い視線

  夕方帰宅すると、まずは猫たちにごはんをあげます。そうしないと、タマもベイもグルグル喉を鳴らしながら足にまとわりついてきて、夕飯の支度ができないのです。足元に猫たちがいることに気づかず、シッポを踏んでしまうこともあるのです。夕食は缶のごはんをあげることにしています。猫用のサプリメント（パパイヤ酵素）をふりかけてもまったく嫌がらずに食べてくれるからです。今日は、うちの猫たちの大好物、蟹入りの金缶をあげてみました。あ～これで専念できる、と台所に立ち夕食の用意にとりかかりました。でも、なんだか変な感じがします。背後に熱い視線を感じるのです。振り返ると…？？？食器棚の上にちょこんとベイが座ってこちらをじっと見ているではありませんか。いつのまにジャンプして上がったのやら、全く気がつきませんでした。どうやら、ろくろくごはんを食べなかったようです。コーヒーメーカなどを置いてある狭い場所に、ベイはじぃ～っと静かにいたのでした。おかげでタマは、金缶をひとりで全部平らげてしまっていました。【背後のベイ】｢この狭いところにいるのがスキナノデス！｣

  2004.10.12

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  ごきげんなタマ

  台風が過ぎ去ったとはいえ、今日もすっきりしないお天気でしたね。雨がやんだので、午後から近くの遊歩道を歩いてみました。この遊歩道は緑が美しく、脇に小川が流れている土の道です。車が入ってこないので、お散歩していると心地よいのです。木々が紅葉していたりして秋の気配が感じられるかな、と期待して出かけたのですが、残念ながら曇っていてよくわかりませんでした。道は泥んこだったので、お気に入りのウォーキングシューズが真っ黒になってしまいました（涙）この道には白茶やサバトラの野良猫ちゃんたちが数匹いたと思ったのですが、今日は一匹も見かけません。｢野良猫にえさを与えるのはやめましょう｣という看板が立てられていたので、例の野良猫ちゃんたちは別の場所に移動してしまったのでしょう。うちに帰ると、なぜかタマが超ごきげんです。積み上げていたＤＶＤをテレビ台から下に落としたり、包装紙を手でカキカキして破ったり、家中を走って暴れまくっています。ちょっと元気すぎです。こんなときは｢あれ｣を与えることにしています。あれとは銀ボールです。アルミホイルを丸めて作るかんたんなものなのですが、タマはこれが大好きなのです。案の定、銀ボールをぽんと投げると、｢る～♪｣と遊びはじめました。くわえて運んだかと思ったら、両前足で転がしたりします。そのときは後ろ足2本で立った状態なので、ミーアキャットみたいな姿勢になるのです。ときどき人間も参加し銀ボールを遠くに飛ばてやります。するとシッポをぴぃ～んとあげて、ボールめがけて飛んでいくのです。【銀のボールで遊ぶタマ】｢銀ボールダイスキです！｣【下駄箱の下に逃げ込んだタマ】｢ちょっと休憩です…｣

  2004.10.11

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  タマの権力

  我が家の洗面所は、キッチン⇒お風呂場⇒洗濯場と移動する際の通過地点となっております。ゆえに、一日になんども洗面所の前を通ります。そこに注目したのがベイです。さきほども洗面台に上り、｢ニャオ～｣としきりに自己アピールしてきます。グルグルのどを鳴らし、目を潤ませて熱い視線を送ってくるのです。夕方の超忙しい時間帯だったのですが、しょうがないので頭などをナデナデすると、だんだんと落ち着いてきたようです。ところが、そこにタマがやってきました。向こうの部屋で熟睡していたはずなのですが、気配を察してやってきたようです。タマが｢ワタシも仲間にいれてください！｣と洗面台に上がってきました。ジロリとタマににらまれたベイは、両耳を後ろに倒し、そそくさとどこかへ消えて行ったのでした。タマとしてはベイを威圧するつもりはなかったのですが、ベイはタマの視線が苦手なようです。小さなタマの大きな権力です。【洗面台の上のベイ】｢ニャオ～（ナデナデして～）｣【ベイを追い出したタマ】｢ニャンッ！（スリスリしたいのです！）｣

  2004.10.10

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  タマのヒゲ

  台風の勢いが強いですね。雨がはげしく窓ガラスにたたき付けられて、なんだか落ち着かない土曜日となってしまいました。ルーフバルコニーにクチナシや縞トネリコなどの植栽を置いているのですが、倒れていないか心配です。台風がおさまったら確認しないと　…毎週土曜日は横浜元町にある習字教室に通っているのですが、今日ばかりは止むを得ず、休みました。我が家の猫たちは朝から繰り返し顔を洗っています。レディの身だしなみ、ではなくて、雨のためヒゲに湿気を感じて顔を洗うということらしいですね。ヒゲといえば、タマは以前体調が良くなかった時期に頬のヒゲが著しく抜けたり途中から折れたりしていました。ヨダレが出っ放しだったことが影響していたのかもしれません。いまでは、いろいろな治療のおかげでとっても元気になったのでヒゲは抜け落ちなくなりました。そのヒゲを観察しようとタマはどこ？とさがしたら、またまたお風呂場でまったりとしていました。よくよく見ると、けっこうタマのヒゲはビュンと力強く生えているようでした。【気が付くとお風呂場にいたタマ】｢アタタカイデス！｣

  2004.10.09

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  みなとみらいに行ってきました。

  昨日は、所用でみなとみらいに行ってきました。用事が早く終わったので、久しぶりに周辺をぶらぶらお散歩してみました。4年前までみなとみらいで勤務していたのですが、とても変わりましたね。新しいお店もたくさんできていたし、周辺もきれいになったように感じます。やはりみなとみらい線開通の効果でしょうか。ただし、ちょっと残念なことがあります。当時、クイーンズやワールドポーターズ周辺の空地に野良猫ちゃんが何匹かいたのですが、昨日は一匹も見かけませんでした。なかでも、白黒模様のトムキャットくんが私の大のお気に入りだったのです。模様がユニークで、まるでタキシードを着ているような感じで、人が近寄っていっても逃げない堂々とした猫ちゃんでした。かつて草ぼうぼうだった空地は、ことごとくきれいな駐車場となっていました。猫ちゃんたちはどこかに移動しちゃったのでしょうね。そんな外の猫ちゃんたちの存在に全く気づいていない、我が家の猫たちです。【眠っていたタマ】｢ん・・・？｣【カメラに気づいたタマ】｢ニャンデスカ～？｣【タキシードならぬ｢ぬいぐるみ｣を着たようなベイ】｢ワタシってそんなに毛が密かしら？｣

  2004.10.08

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  タマの毛が…

  なんとなく、タマの毛が濃くなったような気がします。写真ではわかりにくいかもしれませんが…さわるとわかるんです。【毛が密になってきたタマ】｢胸元のアプリコットカラーの毛に注目してね！｣そのせいか、全体的にふっくらしてみえます。食欲旺盛なので、もしかしたら体重が増えたのかもしれません。人間用のヘルスメーターでは正確な測定が難しいので、近いうちにいつもの動物病院で体重をはかってもらおうと思っています。緑内障の目薬をいただくついでに経過を診てもらいます。タマの右目はまだ白いのですが、白濁の範囲がせばまり本来のゴールドの瞳がみえてきました。今年の1月～2月頃、最高に悪化したときは目が大きくはれあがってまぶたが閉じない牛眼状態でした。でも、よく見えています。左眼で視力をカバーしているのかもしれませんが。今日は玄関にミドリムシがいるのをタマが発見してくれました。下記画像はそのときのタマの様子です。バルコニーのクチナシの鉢植えにミドリムシがたくさんくっついて困っているのです。そのミドリムシはどこから入ってきたのでしょう…クチナシはミドリムシに葉っぱを食べられながらもかぐわしい白い花を咲かせてくれております。【虫を発見して低く構えるタマ】｢ワタシ、視力はいいのよ！｣そのときベイは？と振り向くと、ボーっと座っていたので撮影してみました。画像をみてびっくり！どうして舌をベロ～ンとしていたのでしょう？？？謎です。【ベイの舌】｢ワタシの舌って、きれいなピンク色でしょっ♪｣

  2004.10.07

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  タマとベイのニオイ確認

  さきほど、タマとベイが顔をくっつけていました。そのニオイ確認の瞬間をとらえることができました。タマとベイは、いつもはすこし離れたところで寝ているのです。【ご挨拶】｢こんにちは！｣【ふたりの間の微妙な緊張感】｢タマの視線がコワイノデス・・・｣【タマに見つめられ視線をそらすベイ】｢そんなに見つめないでください｣この確認作業のあと、なにごともなかったような態度でそれぞれのお気に入りスポットにもどって眠りはじめたふたりでした。

  2004.10.06

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  はやすぎる早起き

  早朝4時半。｢ニャー、ニャー｣｢カリカリカリ…｣という音で目がさめました。ベイです。大音響で鳴き、なおかつドアを引っかいて人間の注意をひいているのです。ベイは明けがた目がさめると、このような大騒ぎをします。無視するという方法も試みましたが、逆効果でした。枕もとまでやってきて、グルグルのどをならしニャーニャーと鳴き続けるのです。枕のはじにちょこんと座ってこれを行うので、鼻息が顔にかかりそしてひげが頬をくすぐります。しかた無いので起きだして　｢ベイちゃんどうしたの、おなかすいたの？｣とごはんをあげてみましたが食べません。抱っこしてナデナデしているうちにだんだんと落ち着いてきたようです。ときどき薄目を開けてこちらを見ながら再び眠りにつきました。こわい夢でもみたのでしょうか。それとも猫の本能で夜明けとともに目がさめてしまうのでしょうか。【再び眠りについたベイ】｢ネムイです…、静かにしてください…｣【付き合いで起きたタマ】｢ナニゴトですか！｣

  2004.10.05

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  猫たちも秋の気配を感じています。

  日一日と秋めいてきています。お散歩していると、ほんのわずかですが風にはこばれて金木犀の香りを感じます。猫たちも、それぞれ暖かくて心地よい場所にいることが多くなってきました。その様子をカメラにおさめてみました。タマはかなり熟睡しているようで、カシャカシャ撮影しても全く起きる気配がありません。合計10枚くらい撮影しましたが、終始クークーいびきをかいていました。どんな夢をみていることやら…【保温マットに眠るタマ】｢ホカホカです…zzz｣【コタツ布団で｢る～っ｣とするベイ】｢羽毛布団ダイスキデス！｣

  2004.10.04

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  そういえば、誕生日でした。

  10月1日は、タマとベイの誕生日でした。タマは1997年10月1日生まれなので満7歳です。ベイは横浜公園で拾った猫なのですが、推定1998年10月1日生まれということにしています。ゆえに満6歳です。ふたりとも仔猫のときから一緒にくらしているので、よくここまで生きてくれたものだと思います。とくにタマの方は、身体が弱く病気や事故でなんども生命の危機に瀕してきたので、｢よく頑張ったね！｣と誉めてあげたい気持ちです。幸いにして、現在はタマはとても元気です。元気すぎるほどです。このごろタマは、来客などでドアホンが｢ピンポーン｣と鳴ると、超スピードで玄関まで走っていくという遊びにハマっています。うちは集合住宅の4階なので、タマがすきをついて外に飛び出さないように気をつけるのに苦労しています。今年の3月頃まで、タマは体調が悪く終日寝たきりでしたので、このような｢玄関ダッシュ｣は、うれしい困りごととなっています。なにはともあれ、ふたりとも長生きしてほしいと願っております。【きょうもはりきっているタマ】｢さあ～て、どんなイタズラをしようかしら？｣【食欲旺盛なベイ】｢なんか、おいしいものないかな・・・｣

  2004.10.03

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  輝かしい瞳たち

  きょうは、甘紅茶さんのお宅に伺いました。kitty-kaさんもいらっしゃり、三人で甘紅茶さんの心のこもった手料理ランチをいただきました。甘紅茶さんは日ごろからよくお料理をなさる様子で、メニューすべて美味でした。甘紅茶さんが隣部屋のとびらを開けると、クッキーちゃん＆シューくんがダダダーッと元気にかけ出してきました。いつもＨＰで見ているせいか、とても初めて会った猫ちゃんたちとは思えないほど親しみをおぼえ、不思議でした。ふたりは似ていて見分けつくかなー、と不安でしたが杞憂でした。それぞれとっても個性的でチャーミング。クッキーちゃんはまさに女王様、という感じで気品にあふれています。人間チームがランチの間はテーブルの上に優雅に前座りをして、あたかも会話に参加しているかのようです。とくに私のことを食い入るような眼差しで見つめ｢この人、はじめて見ます・・・｣といった様子です。シューくんは穏やかでひかえめで、終始椅子の下などで静かにしていました。身体をさわられても、なすがままでした。ふたりとも瞳が輝いていて、可愛かったです。ランチの後、3人でkitty-kaさんのお宅に移動してレオンくん＆まりんちゃんにご対面しました。やはり初めてとは思えません。幸運（？）にも、ちょうどレオンくんが例の｢尻尾チュパチュー｣直後のようで、毛が固まった尻尾にさわらせてもらいました。レオンくんは人なれしているようで、なでたりしても大丈夫でした。まりんちゃんは、とっても元気！ずーっと走ってました。一緒に追いかけっこを付き合ってあげているレオンくん、えらいと思います。まりんちゃん＆レオンくんにもジーッと見つめられました。輝かしい瞳たちです。甘紅茶さん、kitty-kaさんと猫や旅行のことなど、いろんな話をさせていただき、楽しいひとときでした。下記画像は我が家の輝かしい瞳たちです。【夕食の後、室内をぐるぐる歩くタマ】｢なにか変化があったか確認します！｣【その一方、ベイはだれています・・・】｢おなかいっぱいで眠たくなりました。｣

  2004.10.01

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  タマ、食欲回復。

  ここ数日、なにが原因かは不明ですが、タマが下痢をしておりました。一日に何度もトイレに行き、食欲もあまりなかったものの、普通に歩いたりしていたので様子をみることにしていたのです。今日になったら下痢は止まったようで、元気よくごはんを平らげました。夕方からはパワー全開となり、家中を駆け巡っています。タマが走るとつられてベイも走り始めるので、いつの間にやら追いかけっこに発展します。追いかけっこの最中、タマは興奮してシッポが倍くらいの太さに咲いていましたが、残念ながらカメラにおさめることはできませんでした。下記は、その追いかけっこの後の2匹の様子です。かなり走ったので2匹ともダラ～ンとしています。タマはお風呂入り口のバスマットがいたく気に入ったようで、人間が風呂場に行こうとしても、絶対にどきません。一枚目の画像はそのタマの様子です。2枚目の画像は、トイレの前で休憩するベイです。ベイはトイレ前のこの場所がお気に入りで、ドアに寄りかかって昼寝をしたりしております。こんなときトイレのドアを開けようものなら、｢うぐぐ～｣と小さい鳴き声を発するのです。【お風呂の入口でくつろぐタマ】｢なんか、ここはマッタリシマス・・・｣【トイレ前にちょこんといるベイ】｢このドアの固さがヨイノデス！｣

  2004.09.13

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  まんまる猫

  近所のホームセンターでマルチカバーを買いました。セールで、わりとリーズナブルな価格なのがよかったのです。名前のとおり、マルチな使用法がありますが、まだどこに置くか決めかねているので暫定的に四つにたたんで置いておきました。すると、ベイがちゃっかり｢まんまる座り｣をしているではありませんか！｢ベイ、ちょっとどいて｣と、ベイを持ち上げようとすると｢フニャー！（ヤメテクダサイ！）｣と不満声を発します。このマルチカバーをコタツの上や布団の上に移動したところ、当然顔でベイも移動する始末です。いまや、このマルチカバーはベイ専用の御座所となりつつあります・・・【マルチカバーでくつろぐベイ】｢るるるー♪｣【そのときタマは・・・】｢ねむいのです・・・ｚｚｚ｣

  2004.09.10

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