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カテゴリ:教室 舞台裏
かなり前に、公園の回転する遊具で
指を挟んで怪我をした お子さんがいましたね。 穴があったら 入ってみたくなる 体が入らなければ 手を 手が入らなければ 指を突っ込んでみたくなる というのが 子供の心理のようですが 教室でも ぼんやりしていると 思わぬところで 怪我をされかねないので 注意が必要です。 楽器の蓋や 高低椅子のバネに 指を挟みそうになったり 補助ペダルの高さ調整のために かがみ込んでいて 立ち上がる時、ピアノの本体に 後頭部を打ち付けたり 横着にも 椅子に座ったまま 位置をずらそうとして 後ろに ひっくり返ってくれたり (↑ エレクトーンの子に 多い) …10年以上も レッスンをしていると だいたい、子供が どういう行動に出て どういう事態を引き起こすか が わかってきます。 そんなわけで レッスン中は 前もって 注意するよう声をかけた上で 急に楽器の蓋が 閉まらないよう 手を 添えておいたり ピアノの本体や エレクトーンの蓋の角と 子供の頭などの間に 手を伸ばして 直接ぶつけないよう カバーしておいたり 万一 椅子ごとひっくり返られても いつでも身体を支えられるよう 後ろで身構えておいたり フォローの用意をしつつ 見守ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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