|
カテゴリ:教本・曲集
うちのクラスの 導入期・ピアノレッスンは バスティンのピアノ・パーティーを使うのですが 今年、生徒さん側の希望があって、2人だけ オルガンピアノの本を使うことにしました。 オルガンピアノの本を使うのは 久しぶりですが あらためて見直してみると パーティーでの教え方が 結構応用できそうです。 オルガンピアノ1巻の 最初の「ド」だけを 両手の1の指で弾く2曲は パーティーAの 「おやゆびのうた」に共通しますし ドを中心に置く 指のポジションから始まるところも一緒。 五線を使わず、指番号と鍵盤の図・音符を使った プレ・リーディングから始まるパーティーと違って いきなり大譜表で始まりますが これも 前もって、鍵盤のどこに何の音があるか 7つの音を 黒鍵の位置から覚えてしまったら 楽に理解できるなあ、とか 新しい音符の種類を覚えるのも、 パーティーの一冊目なら 4分音符・2分音符・全音符 8分音符・付点2分音符まで 一気に出てくるところが オルガンピアノでは 最初4分音符ばかりで、 次に4分休符、終わり頃ようやく2分音符 と ゆっくり 少しずつ進むのですが これは、できそうなら リズムカードを渡して 先取りで 教えてしまってもいいかな、とか 昔とは また違ったレッスンができそうで楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[教本・曲集] カテゴリの最新記事
|