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カテゴリ:音楽
30代半ばという短い生涯の中で、 数多くの名曲を残したW.A.モーツアルト。 そのモーツアルトの半生を描いた映画「アマデウス」 何度かテレビでも放送されましたので ごらんになった方も多いかと思われます。 あの映画の中で、モーツアルトが サリエリの音楽を『こんな感じだよね』と 茶化している場面がありますが それを地でいくような作品が 一つあります。 その名も『音楽の冗談(村の楽師の六重奏曲)』K.522 わざと 間違った音を使ったり どうにも不自然な流れで 作曲し 『下手な演奏家によって、素人作曲家の作品を演奏したら こんな感じ~♪』 という、わざとらしさにあふれた パロディ作品です。 これ、本当に楽しいです。 真面目に演奏しているのに 失敗しているようにきこえる。 肩の力を抜いて、完全に娯楽で聴けます。 演奏する人も楽しいだろうな~と にやにやしながら 聴いてしまう作品です。 機会があれば、是非一度 お聴きください。 …どこか、生の演奏会で聴けないかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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