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カテゴリ:教室 舞台裏
個人レッスン室には 置かれていないので、
グループの部屋に置かれているものを ちらっと眺めただけ という、お手頃価格エレクトーン『STAGEA mini』。 『STAGEA』のスタンダード機種(ELS-01)と デザインが似ているため、同じ種類に見られがちですが 実は グレードアップしても ELS-01にはならない 全く別の機種で ELB-01と呼ばれています。 自分の生徒さんが持っていなければ、恐らく この先ずっと 触ることもなかった であろう機種です。 しかし 神様の意地悪といいますか この度、教室へ習いにやってきた新しい生徒さんは 自宅に ステージア・ミニ をお持ちでした。 そして、レッスン室の機種はEL900。 ・・・・ どこにも接点のない この2つの機種の間でどうしろと。 (データの互換性が全くなく、できたとしても ミニはUSBメモリしか使えず、ELはUSBメモリが使えない機種) まず、ステージア(ELS)の演奏データを ミニ(ELB)で 再生できるのかどうか。 旧機種ELで作り、新機種ELS用に変換したデータは ミニではどうなってしまうのか。 とにも かくにも、操作して確かめるしかありません。 早めに教室へ出勤し、空き教室を見つけて ミニの電源を入れてみます。 フラッシュメモリを接続する場所は すぐわかりますが MDR(Music Data Recorder)の操作ボタンは どこー (あせっているので、なかなか見つからない) …ありました。なんか思いがけないところに。 上鍵盤の左斜め上に、録音・再生・早送り などの 操作ボタンが並んでいます。 MDRボタンで、小さいパネルの表示が変わりましたが メモリの中身を呼び出すには どうすれば…(T T) 結局、後から来たグループの先生に 助けを求め、 操作を教えてもらいました。 パネル画面が小さく、ボタンも少ないので ボタンやらダイヤルやら、いろいろ組み合わせて 操作する仕組みになっているようです。 慣れれば、もうちょっと使いこなせるのでしょうが 今の時点では、「使いにくい機種NO.1」。 この際なので 徹底的に 使い方を研究してやります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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