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カテゴリ:教本・曲集
おそらく ほとんどの人が 楽譜を見たことがなく 他人の弾く様子を見て 弾き方を覚え、演奏する 「ねこふんじゃった」。 地方によって、バリエーションがあるらしいのですが ついでに言うなら、国によって タイトルも違う。 のみのワルツ(ドイツ・ベルギー・オーストリア) カツレツ/カツレツ・ワルツ(フランス/スイス) 箸(イギリス・アメリカ) チョコレート(スペイン) ねこのマーチ(ブルガリア) 公爵夫人(デンマーク) ある日 図書館で見つけてしまいました。 「ねこふんじゃった ~ピアノで遊ぶ絵本」 (永田栄一著) へえ、絵本?と思って手に取ってみると 最初に『ねこふんじゃった』の楽譜があり 次のページから いろんなネコの イラストと共に 『ねこ ねこ ダンス』『かくれんぼねこ』 『ねこの目ラプソディー』『ねこの手かりて』 『ねこのパーティー』『よっぱらいねこのポルカ』…etc. などの 10曲のバリエーションと、 ♯♭2個までの 長調・短調への移調バージョン が 載っていました。 楽譜を読める人が これを読んで弾き方を覚え、 『後は 楽譜なんて見ないで 遊びましょう』 という本ですね(笑)。 初版を確認すると 1987年でした。 今でも 購入できるのかな?と思って調べてみましたが さすがに20年以上も前の 本ですから 手に入れたかったら、古本屋さんで探すしかなさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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