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カテゴリ:教本・曲集
私のクラスで導入に使うテキストは 基本『ピアノパーティー』なのですが その次点に使う本が『オルガンピアノの本』です。 この本、1巻の最初は ひたすら「ド」だけ弾きます。 リズムを変えて、右左手を変えて。 ハーモニーが無いので、これだけだと実に単調。 なので、レッスンの際は 即興で伴奏を付けることにしているのですが 何せ「即興」なので、弾くたび伴奏が違う。 シンプルだったり、妙に豪華だったり… 先日、楽譜売り場に行ったところ こんな本がありました。 「オルガンピアノの本 全曲伴奏集」 低音部と高音部の伴奏パートが載っています。 う~ん、これ、要るかなあ。 無くても、なんとかなっているしなあ。 と思ってパラパラめくってみると 先生が補助として連弾する以外に 3人並んで分担奏する 違う楽器と合わせて、アンサンブルできる という事が書かれていました。 なるほど、生徒さんが弾くのなら楽譜がいるよね。 あ、でもそれなら生徒さんに即興の勉強として 自分で「伴奏付け」させることもできるなあ。 楽譜は買いませんでしたが アイディアだけいただいて帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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