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カテゴリ:音楽
秋も深まり、来月には紅葉が楽しめるかな、 今年の秋は、京都のどこへ行こう? と 今から楽しみにしている私です。 京都と言えば、日本の古都。 京都人にとって「先の大戦」といえば 「太平洋戦争」ではなく『応仁の乱』だそうですよ。 (応仁の乱…ざっと500年くらい前です) 冗談なのか、本気なのか 京都人の誇りというか意地みたいなものもあるのかな と思っていましたら これ、雅楽の世界でも言われるらしいのです。 『あの戦争(むろん応仁の乱)が無かったら』と。 雅楽の歴史も古いですから あの『応仁の乱』で焼けて無くなってしまった 貴重な楽譜や楽器などは 数知れないそうで…。 考えてみれば、 京都の街は第二次世界大戦で焼けていませんものね。 なるほど、と納得。 ちなみに京都へ行くと 応仁の乱あたりから続いている和菓子屋さんや 安土桃山時代から続くお茶屋さんなど 超がつくような老舗が普通にありまして 創業80年のお店は『老舗』と呼んでいいのかどうか? と時間の感覚がおかしくなります。 そういえば バロックダンスから派生したクラシックバレエ あれも、もとはといえば 戦争というか、革命のために貴族がいなくなり 雇い主を失ったダンス教師・ダンサーが 自力で生活していくために確立していったそうですし 革命が無かったら、クラシックバレエも無かった? のかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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