MY研究所
PR
カレンダー
プロフィール
たまこpf
(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。
お気に入りブログ
フリーページ
コメント新着
< 新しい記事
新着記事一覧(全1109件)
過去の記事 >
「導入テキスト」として何度か取り上げている バスティンの「ピアノパーティー」シリーズは A・B・C・Dの4段階のうち A・Bがプレリーディングと言われる 五線を使わない、『音名とリズム』の楽譜 C・Dが、五線(大譜表)の楽譜となります。 かつて、このシリーズを より効果的に使うために バスティン教材を研究していらっしゃる先生の講座を、 何度か受けに行ったものでしたが パーティーシリーズのテキストで 『できれば一回のレッスンで進めたい』範囲 個人レッスンの30分では、厳しいところもあります。 (ご自分のレッスン方法を紹介して下さった先生も 基本、レッスン形態はグループで1時間くらい) さて その「ピアノパーティー」 Cの段階で、ヘ音記号からト音記号まで、大譜表の音を 線の音符11個・間の音符12個に分けて 一気に23個教えてしまう方式ですが 個人の30分レッスンでは繰り返し復習する時間がなく 一回レッスンを休まれてしまったとき あやふやになってしまうことも多いです。 (→線と間の取り違えとか) もちろん、レッスン中に復習はしているのですが、 他の事をする時間が…時間が…。
そこで最近になって、試しているのが 「パーティーB」のテキストが終わりかけ 線・間の音符の区別を覚えたあたりで バーナムピアノテクニックなどの やさしい大譜表のテキストを加える方法です。 (一番やさしいミニブックを使う事が多いです) 鍵盤把握ができているので、ちょっと説明すれば 1グループ12曲を、ほぼ一気に譜読みしてくれます。 五線譜の読み方に小さい範囲で慣れてから パーティーCへ。あるいは全然違うテキストへ。 まだ実験段階なので、どうなるかわかりませんが パーティーだけでレッスンするより 定着がいいような気がします。
海ほおずき 2014年06月28日 コメント(2)
ピアノ・レクリエーション 2012年10月08日 コメント(2)
ミニ楽譜 2011年05月23日 コメント(4)
もっと見る