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カテゴリ:音楽
「みんなのオルガンピアノの本 4」には ほぼ終わりの方に グルーバー作曲の『聖夜』 つまり『きよしこの夜』が載っています。 小学3年生のEくんは まだこの4巻の半ばを弾いているところなのですが 素直にテキスト通り進んでいくと この曲を弾くのは 来年のお花見シーズンになってしまいそうなので 今年中に(というかクリスマス前に)仕上がるよう チャレンジしてもらうことにしました。 やはり知っている曲はやる気が出ますし この曲でお正月を迎えたくないであろうこともあり 1週間で、みごとに弾いてきてくれました。 重奏のレガートもばっちりです。 (お母さまいわく、本当にこればかり弾いていたと) しかし、思わぬところでもめたらしい。 Eくんママ 「先生、きよしこの夜って今、歌詞が違うらしいのですよ!」 え?そうなのですか? きよしこの夜 星は光り 救いの御子(みこ)は 御母(みはは)の胸に 眠りたもう いとやすく 私は確か、このように習いましたが 今の小学校で習う時は少し違うらしい。 Eくん本人に、どう違うのか聞いてみましたが ど忘れしたらしく、出てきません。 気になります。何だろう。 調べてみると 「御母の胸に」→「馬槽(まぶね)の中に」 「いとやすく」→「夢やすく」 という歌い方があるらしい。 もとが日本語の歌詞ではありませんから まあ、多少の違いはあるのだろうなと思いつつも 「お母さんの胸」と「馬の飼い葉桶」は どこから出てきたのであろうかと不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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