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カテゴリ:教室 舞台裏
企業系音楽教室では、年間を通して 発表会・コンクール・コンサート 等のイベントを主催しています。 発表会は、生徒さんほぼ全員参加型のイベントです。 毎年このくらいの人数が参加すると予測もつき それを見越して予算を組みますので 赤字になることはまず無いのですが コンクールのようなイベントは ある程度の人数がいないと様にならない上、 参加者が集まらなければ赤字となります。 だから教室マネージャーさんから 「生徒さんをコンクールに出してください」 と 出せと言われて出せるものでもないので、私の場合 「こんなコンクールがありますけれど、どうしましょう? 強制ではないので、出たくなければいいですよ(消極的)」 と勧めてみて それでも『出たい』という生徒さんだけ出しています。 非協力的ですみません。 でも、コンクールは 『参加したことがマイナスになる』事もあり得るので どうしても慎重になるのです。 教室主催のコンサートは、 チケットが売れてくれないと完全に赤字ですから 「お勧めしてくださいね」と、かなり強力に押されます。 チケットが売れ残りそうになると 講師さん達に「買ってください」。 まあ、コンサートは勉強になるので良いのですけどね。 困るのは、 行きたいなーと思うようなコンサートは 「まだ生徒さんが購入されるかもしれないので」と 購入にストップをかけられ どうしても行きたいコンサートではないものに限って 「早く買ってください」と言われることですか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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