玉子ままの節約日記

保育園行事の後、「早迎えにして～」とかねてから子供たちに
約束させられていたので、給食後に連れ帰ってきました。

それなのに、5歳の息子、3歳の娘は
「つまんなーい。つまんなーい。」

うぅ～ん。やかましーぃ。

「じゃあ、ツタヤでウルトラマンのＤＶＤ借りてくるから、2人でお留守番できる？」

「うん！いってらっしゃーい。」

こうして母は自転車を走らせ、取っておいた大切な無料レンタル券で
ウルトラマンを借りたのでした。
（無料レンタル券・・・借りたＤＶＤが汚れていて、
頻繁に止まった時にお詫びにお店からもらいました。）

近所とはいえ往復20分ぐらいかかるツタヤ。
心配しながら、帰り着くと、2人は何をしていたと思いますか？

取り入れた洗濯物の山を全部、たたんでいたのです～。
4歳の娘、タオル係。5歳の息子家族ごとに分けて。

それは今まで、私が手伝ってちょうだいと言えば、たたんでくれたけど、
頼んでいないのに、2人で決めたんだと言って、お手伝いしてくれたのは

最初で最後かもしれない！ぐらいの衝撃でした。
ありがとう。ありがとう。お母さんも良い母になりますね。

最近「父親力検定」という本が注目されているのですね。
私は母親力検定があったら、やばい。マズイ。かもしれない。

ぱぱさんがしばらく出張で留守をしていたのです。
私も気を張って留守番していたから、帰ってきたらホットしました。

小1の娘が「お父さんが帰ってきてよかった。お母さんだけだとコワイ。」
と、何度もぱぱさんに言っているので、

「私だってねー。一生懸命やってるんだよ！そんなこと言うのは失礼よ！」と
子供相手に怒ってしまいました。

ぱぱさんは娘に「謝っておけ。謝っておけ。ママもそんなに本気で怒ること無いよ。」
と言っていました。・・・大人気なかった私。

その後、娘を笑かそうとちょっとからかうと、
「お母さん、それは失礼だ～！」覚えたての言葉を使う、
娘の仕返しが始まったのでした。

母も成長しなくっちゃね。

　　

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