カテゴリ:絵本
季節はすっかり夏なのですが、「あざらしのはる」という絵本を
図書館から借りてきました。 手島圭三さんの版画絵本です。 版画って、懐かしい感じがしますね。 子供の頃図工の時間に彫った経験は、どなたもある事でしょう。 私が手島圭三郎さんの版画絵本に出会ったのは、「はるのちょう」が初めてでした。 つい、最近です。 版画の直線的な力強さと、繊細で柔らかな曲線にすっかり魅了されてしまいました。 「あざらしのはる」の楽しみ方ですが、絵本を囲んで布団の上に腹ばいになります。 親子のあざらしの物語は、子供たちも興味津々。 一通り読み終えた後に最初のページに戻ります。 そして、ストーリーに合わせて、子供あざらしの鳴き声を想像しながら出します。 続いて子供たちが鳴き声を真似します。すっごく楽しいです。 やっぱり純粋な子供の方が上手です。 私にはちょっと無理があるみたいでした。 すでに廃盤になっている絵本も多いようです。 図書館で探してみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 21, 2007 10:52:22 AM
[絵本] カテゴリの最新記事
|
|