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テーマ:京都。(6118)
カテゴリ:買い物
昨日、晴明神社の帰りに、気になっていた一澤帆布と一澤信三郎帆布に寄ってみることにした。
一澤帆布といえば、私が高校の頃に爆発的に人気が出て、オシャレ好きな同級生が持っていたことを覚えている。京都では有名な老舗で、職人さんの丁寧な仕事がウリだった。 それは、昨年の春頃から、色々と揉め事が表面化。 結果的に、2つの店に分裂したそうです。 そのあたりの詳しい経緯は、ネットで検索するといくつか出てくると思うので、気になる方はチェックしてみてください。 私は、純粋に、店がどうなっているのか気になっていた。 昔の一澤帆布には、何回か足を運んだけど、結局は何も買えずに眺めているだけだった記憶がある。 だけど、店の中には所狭しとカバンがおいてあり、活気のある様子が伺えたものだ。 その時のイメージを抱きつつ、まずは一澤帆布に行く。 ネットなどでは、「行列」などと書かれていたが、私が行った時は、特に行列もなく、というか、人あまりいないし・・・。警備員さんがなんのためにいるのか謎でした。 店の中に入ると、あのごちゃごちゃとした感じが全然なくて、すっごくゆとりのある空間。 ・・・と言えば聞こえがいいが、品数が少ない! あっという間に全部見てしまいました。商品としては、シンプルなあの当時の一澤帆布のカバンたち、という印象。 ふーん、と思いつつ、今度は一澤信三郎帆布へ。 こちらも、噂の行列などはないけれど、店の中には結構人がいた。あと、若い店員さんが多かった気がする。そして、品数も、こちらの方が豊富。 昔の一澤帆布的なシンプルなカバンもあり、新しいラインの、柄物も色々あって、こちらの方が長時間店にいた気がする。アトム柄が可愛い~。 店の活気というか雰囲気というかパワーというか、信三郎さんのお店の方が勝っているのをひしひしと感じましたね。 実は、私、一澤帆布の騒動をあまり知らないままに行ってみて、帰って来てからネットで調べたのですが、あのお店の様子とネットでの情報に、なるほどと納得してしまいました・・・。 そうそう、ネットで得た情報ですが、もうすぐ信三郎帆布の方は、通信販売の再開もできそうだそうですよ。ファンの方には、きっと朗報ですよね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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