社会保険労務士たまちゃんの「何でもアリ」のオフィスです

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• スカイマークに乗ったことない

  一度もスカイマークに乗ったことがないまま、民事再生法を申請されました。日本航空と全日空が立て直してきたし、格安航空会社も増えてきたしね。いささか中途半端なポジションになっていた。2011年にエアバスの件でケチがついたかな。負債は710億円か。今までの民事再生法案件で一番負債総額が多かったのが、そごうグループ。2000年7月の申請で、負債が18,700億円だった。次が、マイカル。2001年9月の申請で、負債が16,000億円。考えようによっては、まだまだ立て直しも可能だろう。航空自由化になった以上、こうしたこともあり得ますし。まあ、僕も機会があれば一度は乗ってみたいかもね。でも飛行機はやっぱり苦手だ。

  2015/01/29

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• 徳島科学技術高校へ

  例年、春ごろしている「奨学金・教育ローン」セミナー。今回のように、１月や２月ごろにすることもあります。初めて訪れた徳島科学技術高校。２００９年に、徳島工業、徳島東工業、徳島水産の３校が合併してできた学校で、まだ６年目。建物もとってもきれいでした。工業系の学校で、しかも夜のセミナーだったので夜間の学生もいました。なので男子校？って感じ。１８時３０分スタートでしたが、２年生の保護者の方が５０名近く来られていました。僕はいつもの話を３０分ほど。けっこうカツカツの時間ですが、まあそこは時間厳守で。終わった後は、徳島ラーメン。夜だったので、麺がなくなれば終了～というお店が多いと聞いていたので心配でしたが、お店は空いていました。やっぱりおいしい徳島ラーメン。徳島は、いいですねえ。

  2015/01/28

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• 国保の赤字　3139億円

  厚生労働省が発表した、2013年度の国民健康保険の赤字は前年度比85億円増えて、3139億円と発表した。国民健康保険は、自営業者や退職者ら加入しています。加入者数は、約3500万人。現役会社員が主体の、中小企業などが加入する健康保険（協会けんぽ）の加入者数は、約3600万人。大企業は多くが自前の健康保険組合で、加入者数は約3000万人です。でも、健康保険や健保組合は現役世代が多いので、加入者一人当たりの医療費より、保険料額の方が多いです。健康保険は、医療費　16.1万円　＜　保険料額　20.9万円健保組合は、医療費　14.4万円　＜　保険料額　23.4万円でも、所得の低い人や高齢者の方が多い国民健康保険は、医療費　31.6万円　＞　保険料額　8.3万円　　　と、圧倒的に医療費の方が多いのです。国保は、毎年3000億円前後の赤字が続いていて、運営する市町村が税金を投じて穴埋めしています。国保の加入者の3割は65～74歳の人、平均年齢は50歳ですから、このようにアンバランスになるんですよね。国は何とかしないといけませんね。そもそも医療保険制度の保険者がたくさんあるのも、どうかと思います。年金や税金のように、国でひとつにすればいいのではないのかな。岩盤規制にここも安倍首相には挑んでほしいところです。

  2015/01/27

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• 石川さんも派遣元責任者講習の講師になります

  月に一度の、労働者派遣法の派遣元責任者講習。昨年２月から始まったので、はや１年。今年から僕の担当枠が増えました。労働者派遣法に加え、最近の改正や事例、派遣元責任者の講ずべきことなど。時間も２時間から４時間へ。まあ、４時間話すのはパワーが入ります。それにあまりおもしろくない話でも、なんとか興味をもってもらわないといけない。いろいろと大変ですが、まあ、がんばりました。労働者派遣法は、これからもいろいろと改正されたりするでしょうし、派遣業自体もさまざまに変わっていくと思います。なので、社会保険労務士として、きちんと対応できるようにするために、これからもこの派遣元責任者講習の講師は続けていきます。あ、そうそう。ウチの社労士法人（あかり社会保険労務士法人）の石川久美子先生も僕の代わりに話すことにもなりました。毎月ある講習ですが、僕と石川さんと交代で対応していきます。みなさま、よろしくお願いいたします。 

  2015/01/26

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• ＧＤＰに占める教育支出

  ＯＥＣＤによれば、ＧＤＰに占める教育支出は、ＯＥＣＤ平均で4.6％。で、わが日本は3.1％でした。ＯＥＣＤ３９ヵ国中、最下位。ちなみに、トップのデンマークは7％。次いで、スウェーデン。やっぱり北欧はすごい。社会保障と言えば、日本では高齢者向けって感じだけど、本当は国民すべての世代を対象にすべきですよね。北欧では人生のあらゆる局面に対する保障が手厚いそうだ。フランスもアメリカもイギリスも平均以上。ドイツが4％ぐらいで、韓国が3.7％ぐらい。元々、資源のない日本は人材こそが資源でしたよね。明治以降の富国強兵は、まさにそれ。現代も、企業の国際競争力を高めて外貨を獲得するには人材育成が不可欠と思います。公立高校の授業料無償化まではできているが、大学教育には非常にお金がかかる現実。せめて国立大学はもう少し授業料など、安くならないかな。人材をしっかり育てあげる国にしないと、ほんと大変なことになるような気がしますが・・・

  2015/01/25

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• 

  けん玉ってブームなの？

  次女が保育所からけん玉をもらってきた。けん玉 新富士 ブナ 赤これは、けん玉協会認定のものだけど、もらってきたのは、もっとチャチなやつ。このけん玉にはまったのが息子。僕が、「けん玉はひざを使うのがポイントだ」と言って、手本を見せてあげました。数日後、息子は僕よりうまくなっていた。もしもしカメよ～と歌いながら、けん玉をしているし、見事に球を真上に刺しています。むむむ。そろそろ認定のけん玉を買ってやろうかな。興味があるうちになんでもさせておくと、伸びるからねえ。僕もしたいし。折り紙、あやとり、ルービックキューブ・・・息子の次はけん玉だな。

  2015/01/24

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• センバツ出場校決定～　2015

  今春のセンバツ出場校が決まった。だいたい予想通りだが、中国の米子北が、四国の明徳義塾を振り切って初出場を決めたのが予想外だったかな。実力的には明徳だろうけど、やはり初出場を望むというのもあるのだろう。おまけに松山東が21世紀枠で選ばれたので、その影響もあるだろうな。四国4校で中国3校はバランスが悪いし。明徳、残念。相変わらず予想ができないし、なぜこの制度を続けるのか意味がわからない21世紀枠。前述したように、松山東が選ばれた。まあ昨夏と昨秋、愛媛県で準優勝しているし、正岡子規の母校だし、まずＯＫだ。82年ぶりの出場か。高松高校が持っていた72年ぶりの記録を抜いてしまった。21世紀枠のもう一つは和歌山の桐蔭高校。和歌山は21世紀枠、多くないか？桐蔭高校は戦前は和歌山中学だった。以前21世紀枠で出た向陽高校は、戦前は海草中学だったし、昨春の21世紀枠の海南高校も戦前は海南中学で強豪だった。レトロ趣味か、センバツ委員は。このあおりを食らったのが箕島だな。近畿大会ベスト8で、近江高校との争いだった。確かに近江高校は昨夏エースの小川が残っているし、あのＰＬ学園にも近畿大会初戦で勝っている。でもベスト8の試合内容は、近江より箕島でしょう。おまけに桐蔭高校は、和歌山大会で箕島に敗れていて、県大会1勝もしていないのに。なぜセンバツされるの？ほんと、箕島、残念。最後の21世紀枠のイスは、豊橋工業だった。まったくのノーマーク。いや、今までも過去の21世紀枠で選ばれた高校は、なぜ選ばれたのか不可解です。ここもそうだよね。訳わかりません。とはいえ、今春のセンバツは楽しみでもあります。あの地元兵庫県勢が１校も選ばれないなんて、昭和５８年以来だし。昨春優勝の龍谷大平安も、昨夏優勝の大阪桐蔭も帰ってきます。昨夏１年生バッテリーでベスト１６に進んだ、二松学舎大付も選ばれたしね。３月が楽しみだ。

  2015/01/23

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• おまけのはなし

  息子の中学受験は残念な結果になりました。本当に新しい知識を吸収することが大好きな子だし、またまじめに問題に取り組むし、しかも嫌々ではなく楽しんで勉強している。算数については、「答えは必ずあるんだから」と言って、ずっとずっと何日も考えて答えを導き出し、喜んでいる。こういう子に、ぜひ付属中学に入って欲しかったが・・・結果がすべて。仕方がない。でも、結果論だけど、もしかしたらそれでよかったのかもしれないとも思います。もともとガツガツ勉強するタイプじゃない息子。自分が興味を持てば、それに取り組む。やらされる勉強は、彼にとって大いなるストレスになるだろう。そういう環境に入ったことがない彼にとって、自分のペースでできる地元の中学がいいかもな、ってここ数日の彼を見て思います。また付属中学に入ったら、勉強に、部活に忙しいだろうから、今みたいに競技かるたに没頭することもできないだろう。かるたが大好きな彼にとって、それもかわいそうだ。スイミングに週１回行っている今のペースで、競技かるたを部活と思ってがんばればいい。かるた会でも大きく期待されているしね。勉強はどこででもできる。鶏口となるも牛後となることなかれ付属中学に行ったら彼がなかなか上位に来ることは大変だろう。でも地元中学なら十分トップを狙える。それでいいじゃん。負け惜しみでもなんでもなく、結果オーライ。人間万事塞翁が馬　である。おまけ、おわりそうそう。最後に今回の受験にかかったコストについて。国語、算数、理科、社会　それぞれ中学受験の問題集が１冊１２００円ぐらいだから、４冊で５０００円ぐらい。理科と社会はもう少し詳しい参考書を買ったので、２冊で２５００円ぐらい。付属中学の受験料が５０００円。家庭科の過去問が１０００円だった。しめて、１３５００円ぐらいか。塾に行く選択は考えなかったので、かなり安上がりだったね（笑）

  2015/01/22

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• 合格発表

  次の日の月曜日の午後３時。学校に合格者が張り出されます。僕は、息子に事実を自分の目で受け止めてほしいので、学校が終わって迎えに行き、一緒に見ることにしました。モヤモヤ感はあるものの、大丈夫、必ず息子は受かっている。こんなにできるやつを、またこんなに勉強が好きなやつを合格させなかったら大損だよ、ぐらい思っています。ほんと親の欲目ではなく、客観的に見てもそう思っています。小学校に迎えに行きました。不安を抱えた息子ですが、やはり合格を確信しています。僕もそう思います。中学に着きました。自分の眼で見てこい！彼ひとり、僕は送りだしました。数分後、僕も結果を見に行きます。結果・・・息子の番号はありませんでした。なんで、なんで？悔しい。でもこれが事実。抽選という理不尽なことも、受け入れないといけない。だってこれからの人生、いろんな理不尽なことも起きるんだから。息子は、残念そうにしていました。帰りの車の中で、悔し涙を流していました。家に戻って約２時間、落ち込んでいました。息子はよくやった。ただ運がなかっただけ。２時間後、息子は再び立ち直りました。今まで勉強したことは、無駄になっていない。地元の中学に行く。この付属中学に入ることが目標ではなく、高松高校に入ること、そして大学に行くことが彼の目標。だったらそれに向かうだけ。彼は再び立ちあがった。その強さは、競技かるたやソロバンで培われたのだろう。強くなった。そして事実を受け止めて、次につなげることができる男になっていた。彼にとって、この付属中学受験はいい経験になったと思う。僕もいい経験になった。以上で、息子の付属中学受験の話は終わり。でも息子の人生はまだまだこれから。すごい男だから、期待している。圧倒的に中学でトップになって、高松高校に入ればいい。彼の眼はすでに先を見ている。おわり

  2015/01/21

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• なぜ受験なのに抽選があるのか

  この付属中学は地元国立大学の付属です。だから、「受験」とか「試験」とかではなく、「検査」といいます。２日目の最後に、受験者本人がくじを引きます。ここで各受験生が引いた番号が自分の番号となります。で、残った番号が基準番号となり、ある合格ラインを超えた人を対象に、基準番号から４０名を合格とするのです。息子は、２５番を引いてきました。本人いわく「５×５のぞろ目だ」と言って喜んでいました。９８人みんなが抽選して、いよいよ基準番号が発表されます。基準番号は・・・・２６番！アナウンスされた瞬間、それまで受験を楽しんでいて、しかも僕も息子も合格を確信していた楽しい顔が、一瞬にして真顔に。基準番号から数えて一番最後なのか・・・ショック。しかし、しかし、どういう基準で合格者が決まるのか公表されているわけではなく、あくまでみんなの噂に過ぎない。あきらめているわけではない。圧倒的によくできていたら、基準番号に関係なく、まず先に合格にするだろう。そう思いなおした、僕と息子。しかし、「試験」ではなく、「検査」。つまり一定以上の合格点が取れていたら、誰でもいいのではないのだろうか・・・心の中ではモヤモヤ感を残したまま、翌日の合格発表に続きます。つづく

  2015/01/20

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• 受験２日目

  初日の試験をとっても楽しんだ息子。２日目は、音楽、家庭科、図工の試験がまずありました。前日同様、問題が張り出されました。音楽は、噂通り和音の問題。また曲を聞いて何の楽器が使われているのか、とか楽譜を見て曲名を答えなさい、とか。図工は、実技。鉛筆を持った左手を描きなさい、です。影をつけて、立体的にとあります。絵を描くのは苦手な息子、大丈夫か。家庭科はオーソドックスでした。で、息子が帰ってきた。前日同様、試験は楽しかったそうです。音楽もおもしろかった～って。やるな。次は、面接と体育の実技。体育は、体育館で鉄棒やマット運動など。得意な鉄棒で楽しめたとのこと。面接は、５人ぐらいの集団面接だったそうです。以上で、試験終了～実は、この付属中学の受験は、過去問が一切公表されていないという試験でした。なので僕はどんなレベルの問題が出題されて、どんな対策をとればいいのか、まったくわからない状態でした。ましてや、塾にも行かず、僕と息子だけで立ち向かう受験でした。こんな無謀な挑戦にも挑んでくれて、そして受験勉強から試験まで楽しんでくれた息子には感謝です。受験後の彼の表情を見ると、本当に楽しかったみたいで、ぜひここで学ばせてやりたいって思いました。それは、夢でもなんでもなく、実力的にも試験はできた、と思いました。しかし、まだ最後に越えなければいけない関門があります。それは・・・抽選。つづく

  2015/01/19

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• 受験初日

  定員４０人の枠に、９８人が挑みます。同じ学校からも３～４人いました。でも息子は記念受験じゃない。必ず合格できる知識と自信をもって来ています。算数の問題が、受験終了すぐに保護者が待機している部屋に張り出されました。見に行くと、なかなかおもしろい問題ばかり。息子は楽しかっただろうなってすぐ思いました。社会は香川県に関して地理や歴史の問題を絡めていました。出題も論点がおもしろいです。国語はオーソドックスだった。理科は、実験ばかりで、その結果の理由などを求めていた。４教科すべてに言えることは、択一式や選択式ではなく、きちんと答えを書かせる問題ばかりだったことです。しっかり答えが書ける、その理由も求められていました。試験から戻ってきた息子の第一声は、「おもしろかった～」でした。他の子は落ち込んでいたり、元気がなかったりの子が多かったのにね。僕は確信しましたね。彼は間違いなく合格ラインに達しているな、と。息子は、受験をすごく楽しんでいました。さて、次は２日目。音楽、家庭科、体育、図工、面接、そして・・・抽選。つづく

  2015/01/18

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• 受験を楽しめるってすごいことです

  息子が地元の付属中学を受験しました。今まで受験するなんて全く考えてもいなかったんですが、昨年の１０月に英語検定３級の受験が終わってから、息子に何気なく「中学受験するか？」と聞いたら、「そうだね」と答えたので、急きょ、チャレンジしてみることにしました。元々、算数は飛び抜けてできていましたが、課題は学校の授業で習っていない理科や社会にどう対応するか。取りあえず、国語・算数・理科・社会の問題集を買ってきました。普通の受験生が一番手こずる算数に関しては、彼は難なく解けて自分で楽しんでやっています。理科や社会は、僕が先生となって、対応しました。で、約３ヶ月。新しく知識を得た息子は、理科も社会もパワーアップ。前日に、僕が彼に聞きました。「この受験勉強をする前と、今とを比べたら、以前を１００としたら今はどれくらい？」って。１２０ぐらいかな～って思っていたら、彼は「今は３００ぐらいかな」と答えました。受験勉強はすごく楽しかった。知らなかったことをたくさん知れたし、化学も物理も天体や気象も生物も、日本の地理や歴史、世界の地理や歴史、政治に経済。国語も漢字や文法、随筆や論文、物語に詩歌。算数だって、おもしろい問題をたくさん解けて楽しかった、と。受験勉強を楽しんでする彼はすごいな～と思いました。また楽しいだけじゃなく、テストをしてみても知識がついてきていたと思います。自信あり。いざ、勝負の受験に臨みました。つづく

  2015/01/17

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• 戦後70年、戦争をしていない国は

  今年は第二次世界大戦が終わって、戦後70年になります。この70年間で、戦争をしていない国は、200か国近くある中で8か国だけだそうです。それは・・・日本アイスランドフィンランドスウェーデンノルウェーデンマークスイスブータンむむ、北欧が多いな。アジアでは、日本とブータンだけ。ほかの国々は戦争しているのか。世界平和ってほど遠いんだねえ。

  2015/01/16

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• あかり社会保険労務士法人、設立です

  平成27年1月9日、あかり社会保険労務士法人を設立しました。僕と、先日社会保険労務士に登録した石川久美子さんと社会保険労務士二人体制でやっていきます。僕は、平成17年4月に、玉岡智博社会保険労務士事務所として開業しました。そこから約10年。その間に、行政書士事務所やＦＰ事務所を開設したり、また開業してから3年後には、独立事務所に移転したり、事務員を雇用したり、いろいろやってきました。開業してから10年の第1ステージが終わった感じです。次の第2ステージに向けての10年にするための、社労士法人設立とも言えます。今まで3年間、僕の事務所でしっかり働いてくれていた石川さんが、昨年めでたく社会保険労務士試験に合格して、社労士として登録するとなったことで、また僕自身も動き始めましたね。開業当初から、いつかは社労士法人設立へ、という構想は持っていました。しかし悲しいかな、社会保険労務士法では、社会保険労務士が2人以上いないと、社労士法人設立はできませんでした。誰か、本当にいいパートナーが社労士としていたら・・・ってずっと思っていましたから。ありがたいご縁と思います、石川さんとの出会いは。これから、あかり社会保険労務士法人の一員として、より一層がんばっていきます。みなさま、よろしくお願いいたします。ホームページは作成中ですが、取り急ぎ体裁は整えてアップはしています。（どんどん改訂していき、近日中には完成させますので）またよろしければ、ご覧下さい。http://sr-akari.com

  2015/01/15

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• 

  ちびまる子ちゃん、アニメ25周年

  『ちびまる子ちゃん』のアニメ、25年もやっていたんだ。始まったのは、1990年（平成2年）1月。へえ～サザエさんと違って、アニメを特に見ていたわけでもない。もちろん映画も見ていない。でも『ちびまる子ちゃん』は好きである。９最初に『ちびまる子ちゃん』の存在を知ったのは、1989年（平成元年）の頃だった。大学のサークルの後輩の女の子が『ちびまる子ちゃん』のマンガを読んでいた。暇だったので、僕も読ませて、とせがんで読んでみた。おもしろすぎる。」1970年代が小学生という僕は、まさにツボにはまった。それからすぐに本屋に行って大人買い。確か5巻ぐらいまで出ていたと思う。すご～くおもしろくて、僕だけの秘密のおもしろいマンガにしたい、って思っていた。しかし、アニメ化。これで一気にこのマンガのおもしろさが世間に広まってしまった。センバツ行進曲にもなった。その後は、怒涛の快進撃。僕だけのおもしろいマンガでなくなったので、僕も10巻ぐらいで読むのをやめてしまった。テレビではアニメが流れていたが、へえ～と思ってたまに見るぐらい。そんな『ちびまる子ちゃん』が、アニメ25周年か。時の経つのは早いし、このアニメがここまで続くとは思わなかったな。マンガは何巻まで出ているんだろう。久しぶりに読んでみようかな。アニメ版　ちびまる子ちゃん ／さくらももこ

  2015/01/14

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• 原油安だけどガソリン安にはなかなか・・・

  昨年からの原油安。まあガソリンの店頭価格も25週連続値下がりしていて、昨年7月と比べると約16％安い。でも、この間に原油は約60％は下がっている。この差は何？答えは税金と円安。ガソリン店頭価格　1リットル＝159.3円　とすれば、消費税　　　11.8円石油石炭税　　2.54円ガソリン税　　53.8円元売りやスタンドのマージン、精製費や輸送費、販売管理費など　　　27.6円原油代　　　63.6円ね。ガソリン税で約4割だ。おまけに円安です。なかなかガソリン価格には反映されませんよね。アメリカはガソリンの税負担が小さいので、店頭価格が約40％下がったそうだけど、日本は約16％。ガソリン税、なんとかなりませんかね？ 

  2015/01/13

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• 今年こそ、星稜優勝～

  ３年前はベスト４、PKで涙を飲みました。昨年は、準優勝。しかし後半残り５分まで2-0とリードしていたのに、ロスタイムに富山第一に追いつかれ延長で勝ちこされて・・・初優勝が手からこぼれ落ちた。そして、今年こそ、の星稜高校。しかし、年末に河崎監督がテレビ局の車に同乗していた時に事故に巻き込まれて大会中が入院となった。どうする。しかも初戦の相手が強豪の鹿児島城西。この初戦、0-0となり辛くもPK勝ちで乗り切った。その後、米子北、履正社、日大藤沢を倒して、２年連続の決勝へ。対するは、タイガー軍団、前橋育英。過去４回ベスト４で涙を飲んでいる。今年のベスト４の相手は強豪の流通経大柏。試合最後まで０-１のビハインド。しかしロスタイムに追いつきそのままPKで勝利した。５回目でついに決勝に初めて進出。強豪と言われた前橋育英。野球部はおととしの甲子園で２年生エース高橋光成で優勝している。もしサッカー部も優勝となれば、同世代で野球とサッカーで日本一となる。星稜ｖｓ前橋育英。ちなみに夏のインターハイではベスト８で対戦して、前橋育英が2-1で勝っている。決勝戦。初めての埼玉スタジアムでの決勝が風が強い。追い風のエンドの星稜が序盤から攻めたてて、前半早々に１点を先制する。３位も２位も悔しさを知っている星稜が、まずはリード。向かい風で苦しむ前橋育英は、セカンドジャージなのでいつものタイガー軍団ではなく、迫力がない。それでも前半はなんとか１-０でしのぐ。エンドが変わって後半、前橋育英の出足が鋭く、後半８分に同点、10分には逆転する。星稜にとっては嫌な流れ。しかし９分後、コーナーから同点ゴールを演出。2-2。そのまま延長へ。延長になったらわからない。しかし、星稜の森山が爆発した。延長前半５分に勝ち越しゴールを決め、後半にもとどめのゴールを決める。そのままタイムアップ。ついに星稜が初優勝～となった。入院中の河崎監督はうれしいだろうな～野球とサッカー、両方で全国制覇をした学校は過去に４校。神戸一中、明星（大阪）、習志野（千葉）、そして帝京。前橋育英が５校目、しかも同世代優勝を狙ったが惜しくも準優勝に終わった。優勝した星稜は、野球もサッカーも準優勝どまりという唯一の学校だったが、ついにその壁を破った。本田圭佑、松井秀喜の母校、星稜。優勝おめでとうございます～

  2015/01/12

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• 攻め一辺倒でいくぞ

  で、名人戦・クイーン戦を見た余韻で、翌日の練習に臨みました。もう、ヤル気満々です。最初は、A級である先生と対戦をお願いしました。イメージは、敵陣しか攻めないぞという春野健太郎さんの感じで。最初の出札で得意の「たま」を自陣で取った。おっ、いい感じ。でもその後先生に連取され、「ハンデつけましょうか？」と言われた。「いえ、結構ですよ」と僕も言う。そこから、僕も春野さんをイメージして敵陣を攻めたり、自陣を守ったり。途中気がつけば、なんと10-12で僕が勝っている。おお～これはすごいぞ。と、思ったら、あっという間に先生にやられてしまい、結局9枚差の負け。しかし、1年前はハンデをつけてもらってコテンパンにされていたから、かなり成長したのではないかな。2試合目。また勇気を出して、高松高校3年生の子に勝負を挑む。かるたを始めて2年の僕は、まだ一度も彼女に勝ったことがない。D級の大会でもあと一歩で昇段に近づいている強い子。おそらく高松かるた会で一番昇段に近いでしょう。しかし、彼女の払いに速さをあまり感じなかった。うん？1試合目に先生としたからだろうか。これならついていけるぞ。戻り手の速さに定評のある彼女だが、僕もしっかりついていけている。いけるかも。途中5枚差ぐらいつけられていたが、なんとか我慢していた。苦手の3字決まりが敵陣に多くてやりにくかったが、耐えていた。そして、勝負どころでは一気に攻めて。結局、最後は2枚差で僕の勝ち。やった～、初めて勝った。年末に僕の息子が彼女に6枚差で負けていたので、やっぱり強い相手だと再認識していただけに、この勝利は素直にうれしい。前日に見た名人戦の影響かな（笑）よし。この勢いで次はB級やC級の人にも挑戦だ。焼かれてもいいや。強い人と練習しなきゃ、強くなれないもんね。大人げない大人です（笑）

  2015/01/11

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• 新クイーン誕生

  競技かるたの、今年の名人戦・クイーン戦がありました。ニコニコ動画で、10時40分～17時頃まで。http://live.nicovideo.jp/watch/lv203671515?ref=ser&zroute=search&keyword=%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%80%80%E5%90%8D%E4%BA%BA&btm=cまずは、10連覇を果たしている無敗のクイーン、楠木早紀さんがクイーン戦を辞退したことで、東の代表である坪田翼6段ｖｓ西の代表、山添百合6段の対戦となりました。坪田さんは、旧姓吉峰さんでして、過去2回クイーン戦に挑戦していますが、荒川さん・楠木さんに敗れています。三度目の正直なるか。山添さんは、昨年初めて楠木クイーンに挑戦しましたが、0-2の完敗。今年は西の決定戦で、本多姉妹や鶴田さんに勝って2年連続の挑戦です。どちらも攻めがるたですが、お手付きが山添さんに時々出て徐々に差が開きはじめる。坪田さんの粘り強さに山添さんは屈して、初戦は6枚差で坪田さんの勝利。クイーン戦は3試合で、先に2勝した方がクイーンとなる。なので山添さんは後がなくなった。2試合目は、序盤から一進一退の攻防、山添さんもしっかり攻めていく。しかし、若さからなのか、大事な場面でのダブが出て、リードを縮めても、また差がついてします。結局、お手付きの差でしょうか、2試合目も坪田さんが8枚差で勝利して、新クイーンとなりました。驚いたのは、勝利者インタビューでのこと。涙ながらだったのは、やっとクイーンの座を手にしたからと思っていたら、なんと妊娠4ヶ月半だったそうです、坪田新クイーン。え～ママくまさんだったんですね。事実はマンガを超える。来年は、ママとしてクイーン戦に挑戦か。2年連続で敗れた山添さん。若さの差と言われていたが、（坪田さんは32歳、山添さんは23歳）、でも楠木前クイーンは15歳でクイーンを取ったからね。また来年挑戦してほしいです。さて、名人戦。岸田諭名人は昨年防衛した名人位を今年も守れるか。対するは、大学でかるたを始めたという春野健太郎5段。ガンガンの攻めがるた。1試合目、2試合目は、春野さんは力が出せず、13枚差、17枚差で連敗した。でも名人位は5試合あって、先に3勝した方が勝ち。後がなくなった春野さんは、3試合目は自分のスタイルである攻めに徹して岸田名人を圧倒。力で押し切り、6枚差で勝利。2勝1敗。初めて相手に勝利された岸田名人。過去2年はすべて3-0で終っていただけに・・・4試合目。春野さんは相変わらずガンガン攻める。もし２－２になったら、わからないよね。でも岸田名人はさすがでして、落ち着いて敵陣を押さえていく。春野さんはあまり自陣は気にしていないのか。終わってみれば、9枚差で岸田名人の勝利で、名人位を防衛した。強いな～岸田名人・・・大阪大学卒春野挑戦者・・・東京大学卒山添挑戦者・・・京都大学卒みんなすごいですねえ。今回参考にしたいな、と思ったのは、春野さんのガンガンの攻め。さすがスポーツマン。僕もあれぐらい極端に攻めの意識で臨もうと思いました。あ～一日中かるたを見ていたよ。満足、満足。

  2015/01/10

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• 医療保険改革～

  毎年約1兆円ずつ支出が増えている医療保険（健康保険、国民健康保険など）。財政難に陥っています。それに対する公的医療保険制度の改革案がまとまったそうです。財政難がキツイ国民健康保険への支援拡充を打ち出し、会社員や患者の負担増にも踏み切るとのこと。国保支援では、1700億円の公費投入。国民健康保険（国保）は制度ができた頃は、自営業者や農業の方々が対象としていましたが、今や非正規雇用者や失業者、低所得者が加入している割合が8割ぐらいだそうですから。そりゃ、財政難になるのもいたしかたなしか。それに対して大企業の健康保険組合の保険料アップ。また中小企業などが加入している健康保険の保険料もアップ。さらに、患者の負担も、入院時の食費の値上げ、大病院を紹介状なしで受診する場合は5000円程度の負担を課すなどです。あまり病院に行かない僕は、医療保険は割に合いません。「病院によく行く人がたくさん保険料を負担してくれ～」と言いたくなるけど・・・でも公的医療保険は相互扶助だからねえ。そもそも、そんなに病院にみんな行くのか？もっと考えてみたら、お医者さんに支払うお金は高すぎないのか？先日、子供がインフルエンザにかかったので病院に連れていったけど、簡単な問診で、3000円ぐらいだよね。数分で話を聞いて、おなかと背中を聴診器でもしもししたぐらい。で、インフルエンザの検査ですということで、鼻に突っ込まれて、検査を受けて、「インフルエンザのA型です」と言われて、4000円ぐらいですか。で、薬で3000円ぐらい。窓口で払ったのは3300円だったけど、病院には、あとの7割分が入る。しめて、これだけのことで11000円の収入ですか。ぼったくり？とは言わないが、高すぎるような気がします。なので、医療費は保険料アップよりも、病院やお医者さんに支払うお金をもう少し見直してほしいな～って思いますね。高すぎ～このあたりを、医療保険改革してほしいです。

  2015/01/09

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• 介護休業を使いやすく

  従業員が家族を介護するために取る「介護休業制度」を拡充するそうだ。今は、家族1人につき原則1回に限り最大93日間の介護休業が取得できます。これを、分割して複数回取得できるようにするとのこと。介護休業の所得補償として、賃金月額の40％が補償されています。でも1回きりしか取得できない今の制度。当初は、親が介護を必要とする状態になった時に、介護サービスの契約や準備をするために取る休みと想定していました。でも、介護施設になかなか入居できなかったり、その後も親が寝たきりになったり、認知症になったりと状態が悪化して、再び休むケースも出てきています。なので、1回きりの休みでは対応できず、有給休暇をやり繰りしている人が多くて、さらに介護のために仕事をやめる人も、毎年10万人ずつ増えています。この介護休業制度、今までに制度利用した人は約76,000人。介護をしながら働く人の3％にすぎません。確かに、使い勝手が悪いですよね。僕も、社労士の仕事として、育児休業給付の申請は何回も受け付けていますが、介護休業給付の申請はいまだかつて一度もありません。その相談すら、年に1回あるかないか。でも、親の介護で悩んでいる従業員は多いでしょう。こうした介護離職者は、ますます増えていきます。だって、要介護認定を受ける人は、2025年には793万人、2040年には933万人になると予想されています。それに対して、老人ホームでは要介護者をすべて受け入れる余裕はない。だから、自宅介護が当たり前となるでしょうね。介護は育児と違い、先が見えません。育児であれば、子供が1歳までとか、小学校に上がるまでとか、数年先が予想できます。でも介護は、数年がんばったらめどがつくというわけでもなく、また介護が進むことはあれ、よくなることはまれでしょうから。介護の方が大変。じゃあ、会社は介護休業を申請する従業員にしっかり対応できるのか。これまた、難しい問題ですね。でも、人手不足が来ようかとしている昨今、やはり介護離職者が出るのは会社にとってもマイナス。なんとか対応していかないと、いけないんだろうなあ。昔と違って、いや、ほんの10年前ぐらいと違って、働くことが本当に大変になってきています。だから、ひと昔前の世代の退職した人たちは、今の現役世代のことをもう少しわかってあげてほしいなあって思います。社会保障も、年金も支えるのは大変なんですよ。

  2015/01/08

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• ホワイトカラーエグゼンプションが一気に進む？

  厚生労働省が、ホワイトカラーエグゼンプションの制度案をまとめた。年収1075万円以上の専門職に限り、労働時間規制を外す、というもの。専門職には、金融ディーラーやアナリスト、医薬品の開発者、システムエンジニア（SE）など。働きすぎを防ぐ策として、労使が、１．年104日の休日取得２．１ヶ月間の在社時間などの上限３．就業から翌日の始業までに一定時間の休息　　のいずれかを選ぶ。国税庁の調査では、年収１０００万円上の労働者は約１８０万人。多くは労働時間規制から外れた管理職。へ～、そんなにいるんだ。でも、実際に導入されたら、最初は年収１０７５万円以上の人対象です、と言ってても、いつの間にか、年収８００万円以上ね、とか、年収５００万円以上の人ね、とか安易に下げられるのが嫌なんですよね。一度導入されたら、消費税や派遣法のように、そのままズルズルと・・・そもそもの労働時間自体を減らすことができませんかね。１日２４時間で、労働時間が１２時間もしています、って人、結構いるもんね。これをなんとか是正してほしいな～と思います。早ければ、今国会で成立をめざし、２０１６年の春には施行とか。いやはや、どうなるのやら。

  2015/01/07

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• 有給休暇を会社が取得させることを義務づける？

  有給休暇の時季指定での取得を会社に義務付ける、とのニュースが・・・大企業ならいざ知らず、中小企業では、気持ちよく有給休暇を取得させているところは少ないだろうしな。ましてや、パートの人も有給休暇は取れるんだけど、それすら取らせていない、または取れることすら知らない社長も多いと思うので・・・有給休暇は整理すると、入社してから半年間、８０％以上の出勤率であれば、半年後から年間１０日間の有給休暇が付与されます。そして、１年ごとに増えていき、入社してから６年６か月経てば、年間２０日の有給休暇が付与されます。で、１年は繰り越しOKなので、最大で４０日間の有給休暇となることも。パートの人も、週の労働日数に比例付与して、有給休暇が付与されます。ただし、有給休暇は会社に申請して取得となるので、なかなか取得しにくくて、大企業では、「有給をきちんと消化しないと査定に響くよ」みたいにして取得させたり、または工場などでは計画的に有給の消化をしています。でも中小企業では、そもそもカツカツの人数で業務をしているので、有給休暇の取得率は低いですよね。しかも取りにくい雰囲気。その有給休暇を、従業員からの申請ではなく、会社からきちんと取得させるように義務化する、ということは、ある意味、大転換となるかもしれません。有給休暇は当たり前、のように。でも、週休２日となっている今の時代、単純計算でも年に５２週なので、年間休日は１０４日。さらに、年末年始やお盆休みがあり、それにプラスして、有給休暇が４０日も取れたら・・・年間で４０％以上休みってこと？それはそれで、問題のような気もしますが。今後、どうなっていくのでしょうかね。働きすぎの日本の会社と言われていますが、逆に休みすぎの日本社会になると経済も停滞しそう。なかなか、ほどよいところって難しいのでしょうか。

  2015/01/06

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• 今年はマイナンバー対策だな

  昨年、国会で成立したマイナンバー制度。今年の１０月には、国民ひとりひとりにマイナンバーが付与され、来年１月からは、雇用保険の手続きや源泉徴収票がマイナンバーでスタートし、さ来年１月からは、健康保険や厚生年金保険の手続きもマイナンバーでスタートするスケジュールのことです。となると、会社の対応も、今年の秋にはある程度の目途をつけておく必要が出てきます。従業員個人の番号であるマイナンバーを会社に知らせる以上、会社は個人情報として管理する必要があります。なので、万が一、マイナンバーが流失したりしたら、会社には大きい罰則が科されます。ということは、社会保険などの手続きや源泉徴収票などの手続きをする、社会保険労務士さんや税理士さんも、会社と同レベルの個人情報管理が求められ、同じように罰則適用となります。むむむ・・・なので、社会保険労務士である僕の事務所もマイナンバー対応策が今年の課題となります。しっかり情報収集して、マイナンバーや個人情報保護法に強くなって、管理体制も整備しておかなくてはね。社労士事務所もこの制度によって、差が出てくる懸念はありますから。

  2015/01/05

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• 青山学院大学、箱根制覇！

  一昨年の日本体育大学の優勝は驚いた。今年は、青山学院大学が初優勝を果たした。駒澤大学と東洋大学の一騎打ちと思われた今年の箱根駅伝。対抗として、明治大学か渡邉監督が勇退する早稲田大学か、はたまた青山学院大学がアッと言わせるか、という予想でした。往路序盤は、駒澤大学や東洋大学が争っていましたが、山登りに入って青山学院大学の神野がやりましたねえ。2年前の山の神様、東洋大学の柏原の記録を更新して、往路初優勝。駒澤大学は5区の山登りで、ランナーが体調不良となり、一気に落ちてしまった。翌日の復路。青山学院大学は10分以上の差をつけて、盤石の状態で優勝しました。2位の駒澤大学に大きく差をつけた。青山学院大学は、昨年までエースの出岐が引っ張っていましたが、彼が卒業してさらにレベルアップしたのだろう。2009年に箱根に復活して、徐々に順位を上げて、今年ついに優勝。野球の青山学院大学は、ブルーのユニフォームですが、駅伝はグリーンのユニフォーム。来年以降も楽しみですね。初優勝、おめでとうございます。

  2015/01/04

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• 偽装バリバリと過労バリバリ

  ダラダラと長時間働くのが「偽装バリバリ」。仕事が過度に集中して心身が消耗したのが「過労バリバリ」、だそうです。あなたの職場に偽装バリバリはいますか？結構いる、っていう声はよく聞きます。夕方になると元気になって働く人とか、なんかわからないけど残って仕事らしいことをしている人とか・・・昔からいますね、先輩とか上司とか。僕が若い頃は、さっさと帰ればいいのに、って思っていたけどね。でも、今は偽装バリバリの人より、過労バリバリの人が多いような気がする。本当に、きっちり昼間8時間仕事をしても終わらない。当たり前のように3～4時間残業。8時に帰れたらうれしいな、みたいな感じ。働きすぎだよ～、と思う。法定内の8時間でできる仕事量を与えようよ、と思う。でも、それでは会社が回らない、と言われる。そうなのかな？僕は、確かに土曜日や日曜日も仕事をする時があるが、基本は休み。平日も、むちゃくちゃ遅くなることは、1年のうちでも稀です。ま、たまにはがんばるけど、基本は8時間の仕事量。もっと働ければ売上が上がるかもしれないが、僕のような仕事は労働時間が多いからと言って売上があがるものでもない。ホワイトカラーエグゼンプションの仕事。時間≠給料ではないんだよね。なので、自分では過労バリバリなんて全く思っていない。世の中の皆さんも、そうなればいいのにな、って思う。ム～リ～　　と『妖怪ウォッチ』みたいに言われるかな（苦笑）

  2015/01/03

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• 今年の目標　2015

  年賀状にも書きましたが、開業して１０年が経ちました。最初の３年はいい感じの右肩上がり。しかしリーマンショックの年に落ち込み、その後やや低迷しながら微増。アベノミクスに合わせて、売り上げも回復して再び右肩上がり基調で伸びてきた。そう考えてみると、日本の景気に沿っていました。さて今年の目標。１．売上○○万円！毎年書くが、なかなか到達できない。でも、今年こそ。２．かるた昇段（Ｃ級）へ。何かつかめたか、ここ最近の好調さは。今年こそ、絶対上がる！３．腰を据えて、勉強してみる労働法と経営学。このふたつを、もう一度きちんと本腰で勉強してみよう。４．考え方を大きく持つ１０年も経つと、結構常識というか、周りの考えに流されがちになる。守破離ではないけど、自分の考え方をもっと柔軟にしてみよう、と思う。今までの10年が第1期とすれば、これからの10年を第２期とする。やってきたことをベースに、さらに大きくしていく。現状に甘んじず、さらに目を前に向けて、がんばろうっと。 

  2015/01/02

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• あけましておめでとうございます　2015

  あけましておめでとうございます。みなさま、今年もよろしくお願いいたします。昨年末は、一度体調を崩し、風邪を引いていました。でも、とりあえずは年賀状を完成させました。大晦日から正月にかけて、寒かったので近所の神社に初もうでに行ったきりで、ほとんど家でした。息子の勉強につきあいながら・・・しっかりと充電できたような。本音を言えば、初かるたもしたかったけど。何はともあれ2015年。平成27年。昨年が早く感じただけに、今年はしっかりじっくりやっていこうと思います。では～

  2015/01/01

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• みなさま、よいお年を～

  今年は早かったと感じた2014年。秋には、僕の事務所で働いてくれている石川久美子さんが、社会保険労務士に合格し、そして登録した。来年からは、またひとつステージを上ったところで、がんばりたいと思う。年が改まると、また同じ1年が始まるのではなく、新しいステージの１年が始まる。そう、いつも思っています。１年、１年が新しいステージ。だから、今までの1年もそれぞれ思い出があり、どれひとつとしても同じ1年はありません。歴史が好きな僕ですが、僕自身の歴史も大好きです。自分が通ってきた歴史にも、重みを感じています。そして、これからも。2015年。また新しい年、新しいステージ。来年も、みなさま、よろしくお願いいたします。では、よいお年を～

  2014/12/31

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• 2014年の総括です

  今年は、本当に早かった。毎年恒例の総括、いってみましょう。１．売上○○万円に、今年こそ3年続けての増収になった。だいぶんいい流れになってきている感じはする。でも目標には達しなかった。来年こそは、バズーカーを放つぐらいにしてみたい。２．競技かるたＣ級へいやいや、話になりません。反省は昨日のブログに書いてます。でも、ますますはまっている競技かるたの世界。来年こそは必ず。３．英語も引き続き勉強して以降年明けから英語検定の受験を始めた息子が、1月に5級、6月に4級、そして11月に３級に合格した。あっという間に結果を出す息子。僕も一緒にラジオを聴いているが、少しは英語が上達しているのだろうか？４．もう一度、経営学の勉強をしていこうこっちは全然手つかず・・・逆に労働法などは、改めて勉強したのでコチラがやや復活した。他の社労士の先生とは違う視点や考え方を持ちたいので、引き続き勉強していかなきゃね。今年は1月後半から3月上旬にかけて、ほとんど高松にいない、というセミナー研修行脚でした。なので、事務所の石川さんにはご苦労をおかけしました。またほかの月にも研修講師であっちこっちへ行った年でした。東は、東京から、西は九州の福岡まで。北は、北陸の福井から、南は、高知まで。名古屋もだいぶん詳しくなりました。他にも、会社設立の電子定款認証ですが、初めて他県の公証役場でやってみました。思いのほかスムーズに。これからは、他県でもこの仕事ができるな。開業してずっと、香川県で仕事をする、っていう意識でしたが、香川に限らず、どこででも仕事ができるじゃん、って思うようになった1年でした。そう。自分でエリアを縛ることはない。自分で仕事の範囲を縛ることはない。もっと自由にできるよね、って思えるようになりました。来年は、いろいろと考えています。開業10年を終えるので、また新たな10年への始まりにする大事な1年にしたいですね。

  2014/12/30

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• 競技かるたの総括　2014

  かるたを始めて２年。目標としていたＣ級へは、まだまだかなわないレベルです。＜出場した大会の結果＞松山大会　　　3月　　　●18枚差　　　徳島の女子高生に焼かれた高知市長杯　　4月　　　○7枚差　　　大人の男性に勝利　　　　　　　　　　　　　　　　○14枚差　　女子高生に圧勝　　　　　　　　　　　　　　　●12枚差　　　敵陣がなかなか抜けず完敗も、準優勝　　　　　四国大会　　　6月　　　初の団体戦に出場させてもらいました　　　　　　　　　　　　　　●2枚差　　ｖｓ愛媛（Ｃ級）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●20枚差　　ｖｓ徳島（Ｂ級）クリエイト杯　　　7月　　　●16枚差　　　徳島の中学生に焼かれた香川大会　　　9月　　　○4枚差　　　昇段のかかる大会で、やっと初勝利。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●11枚差　　　神戸の高校生に大敗岡山大会　　　11月　　　●1枚差　　　中盤9枚差ぐらいまで引き離されたが、粘った。去年と一緒。秋には形にはなってきたが、まだまだ勝負には弱すぎる。6月には岡山合宿、9月には徳島合宿に息子ともども参加させてもらった。どちらも非常にいい経験になります。また、よろしくお願いいたします。＜毎月の対戦成績＞1月　　　2勝7敗2月　　　3勝4敗3月　　　6勝6敗4月　　　3勝3敗5月　　　5勝1敗6月　　　5勝5敗7月　　　8勝5敗8月　　　2勝2敗9月　　　4勝6敗10月　　2勝2敗11月　　5勝1敗12月　　6勝0敗　　　　　　合宿、大会も含むで、1年間では51勝42敗　　.548　　だから、まずまず。Ｃ級に勝ったこともあるし、この12月にはＢ級の方にも勝ちました。特に、10月あたりから会の練習では、同じＤ級の方々には負けていません。もしくはいい勝負。だから、そろそろＤ級突破できると思うんだけどな。暗記の練習は、家でしっかりやっている。でも、やはり家で払いや練習ができないのが痛い。週に1回しか練習がないので、仕事などでいけなかったら、2週間あくのが痛い。平日、どこかで練習できるようにするかな～鍛えるのはメンタル面。相手に同情しない。叩きのめす！この覚悟がなければ、逆にやられる。非常な自分に試合ではなろう。さて、来年。息子もＤ級突破を本気で狙っていくし、僕も負けてはいられない。会も参加者が増えて、大人の参加も増えて、活性化している。いい流れ。来年こそは、Ｃ級に上がるぞ！　　　　　　　　　　　 

  2014/12/29

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• 年末年始は、歴史ものですね

  吉川英治の『新書太閤記』はおもしろい。木下藤吉郎はじめ、織田信長、松平元康、明智光秀、前田犬千代、竹中半兵衛、蜂須賀小六などみんな活き活きと描かれている。特に、藤吉郎が織田信長に仕官するあたりとか、桶狭間の合戦の前段階などが、おもしろい。織田信長は意外と性格的には固くて、無茶な戦いはしません。いつでも相手の数倍の兵力で臨み、勝利を確信してから動きます。そんな信長が生涯でたったひとつ奇襲を仕掛けたのが、この桶狭間の戦いです。相手は東海の勇、今川義元。まともに言っては全く勝ち目がない。この時だけ、信長は勝負に出ましたから。あと、斎藤道三亡き後の、美濃の攻略にも10年以上費やしています。ここでも信長の慎重な性格が出ていますよね。墨俣の一夜城を気づいた藤吉郎もいい味出しています。浅井長政の裏切りにあい、命からがら越前から逃げ帰った信長が、姉川の戦いで浅井朝倉連合軍と戦うところまで読んでいます。これからますます木下藤吉郎が活躍を見せることでしょう。年末年始はこれで決まり。

  2014/12/28

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• 風邪ぐらいでは病院に行きません

  珍しく、風邪をひいて、家で臥せっていました。奥さんが、病院に行け～とうるさい。僕は病院には行きません、風邪ぐらいで。病院の窓口で支払う３割負担の自己負担もさるものながら、なんで風邪ぐらいで病院に行くのか。ちょっと風邪をひいたぐらいで、すぐに病院に行くからいつまでたっても社会保障費が減らないのではないのか。そう思うから、よっぽど悪化するまで病院には行きません。幸いにも、急ぎの仕事は特にないので養生できます。絶対、病院には行かないぞ～健康で病院にあまり行かない人と、よく病院に行く人の健康保険料を分けようという話も出ています。そうしてほしいです、全然病院に行かない僕としては。だって生命保険だって、リスク細分型の保険料ですよね。健康な人は保険料は安い、病院によくいく人は保険料は高い。いいのでは？管理もマイナンバーでしっかりできるんじゃないですか。あ、注射が怖いわけではないです（苦笑）しんどいから、寝よ。

  2014/12/27

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• ゆうちょ銀行とかんぽ生命の上場は

  日本郵政が上場計画を発表。来秋、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の株式が売り出される。かつてのNTTの上場のように、明るい未来がどうも見えてこない。国鉄がJRになったが、JR東日本、西日本、東海のみ上場している。今度上場予定のJR九州は人気が出そうだけど・・・JTも脱タバコでいい感じ。なので、かつての国営企業の上場と比べると、まったくパッとしない気がします。ご祝儀相場になるかな～日本郵政の将来が見えてこないと、買う人も少ないだろう。株式投資は、将来を買うわけですからね。

  2014/12/26

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  大学野球もおもしろい

  大学野球に最近はまっている。立教大学野球部 セントポール・自由の学府 since 1909高校野球については、暗記できるぐらい詳しいが、大学野球・社会人野球はそこまではいっていない。（それなりには詳しいけど・・・）で、大学野球草創期の明治時代から、長嶋茂雄さんを経由して最近までを今、勉強中。読んでいて思うのは、高校３年間で甲子園にいけなかったり、甲子園で期待されながらさっさと負けちゃったりした選手が、神宮球場で活躍するケースが多いってことでしょうか。長嶋茂雄も田淵幸一も星野仙一も甲子園には出ていません。岡田彰布も高橋由伸も甲子園では優勝したわけではない。でもみんな神宮では大活躍でした。つまり、高校３年間という短い期間に輝いていても、大学やプロに入るとまた違う。逆に、大学４年間で輝く選手も多いし、大学４年間で終わる選手も多い。そして、社会人やプロで輝く選手も多々ありますし。何が言いたいかというと、その人の輝くときって、本当にその人それぞれなんだ。だから甲子園で活躍したからすごい、ではなく、甲子園でも、神宮でも、ドームでも、プロに行っても、メジャーに行っても、そこで輝ける人がすごいんだ、って思いました。続けてがんばっていれば、努力していれば、栄冠は輝く。そう思うと、地道な努力って大事ですよね。一発勝負のトーナメントの高校野球とは違う魅力が、大学野球にはあります。もちろん神宮を舞台とする東京六大学だけが大学野球ではありません。戦国東都の東都六大学も、首都六大学も、関西六大学も、関西学生野球連盟も、そして、地方の大学野球も、すべてひっくるめての大学野球ですから。どのステージでも、勝利を目指してがんばる姿はすばらしいです～ 

  2014/12/25

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• １年間で一番うれしいとき

  クリスマスイブクリスマスそして、自分の誕生日。おっと、天皇誕生日も休みだ。このまま、年末年始に突入～ずっと、冬休みだし。次女にとって、約１０日間は夢のような期間。１年で一番うれしいとき。この時期に生まれたことは、実はラッキーなのでは。と、毎年思うわけです。大人になっても、そうなんだろうなあ。プレゼント、ケーキ、そして、みんなからの祝福の嵐・・・

  2014/12/24

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• 大学入試制度が大きく変わるのか

  大学入試センター試験に代わり、知識の活用力をみる新共通試験を導入する、との答申が出た。2020年度からの予定。現在の小学6年生からだって。「高等学校基礎学力テスト」に「大学入学希望者学力評価テスト」。後者が今のセンター試験にあたるみたい。で、「各大学の個別試験」。面接、小論文、集団討論などで多面的に評価。ペーパーテストは論述式に限定。基礎学力テストの成績を参考。そっか。高校1年、2年の間もそこそこ勉強しておかないといけないのか。追い込み型の人はキツイな。英語はＴＯＥＦＬを活用するかも。大学全入時代になったので、今は無理を言わなきゃとりあえずは大学に入れますよね。大学側も、少子化で学生の確保に必死。だから、ＡＯ入試なるもので、面接や小論文などで、合否を決める。となると、まともに高校時代に、英語や数学、国語、理科、社会・・・試験科目でなければ勉強しないよね。ある程度以上の学校は、やっぱり競争があるので、あまり変わらないだろうけど、そうでない学校は、やっぱりそれなりの学力がない子を受け入れると大変なので、高校時代も勉強するようにする、この制度はそれなりにいいかも。僕が大学入試を受けたときも、5教科7科目から5教科5科目に変わったり、足切りが初めて導入されたりした年だった。息子も、入試改革の年に当たるんだな。まあ、制度が少々変わっても、受かるやつは受かるから。ど～んと構えていよう（笑）

  2014/12/23

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• 意外に少ない、社労士さんの電子申請

  マイナンバー法案が成立し、来年秋にはマイナンバーが与えられる予定の世の中。税金関係では、e-taxがある程度普及して、利用率が50％を超えています。登記関係でも、電子申告での利用率が50％以上とのこと。でも、社会保険や雇用保険、年金などの手続きである電子申請の普及率は10％もないそうです。いや～予想外でした。確かに、企業ではなかなか進んでいないな～とは思っていましたが、同業者である社会保険労務士さんでは、３０％ぐらいはしていると思ったけど・・・意外に少ないんです。あ、私のところ（玉岡智博社会保険労務士事務所）は、もちろん電子申請です。便利です。もう数年もしたら、「社労士の先生のところでは、まだペーパー（紙）なんですね」って言われないようにしなきゃ。税理士さんや司法書士さんと比べられますからね。マイナンバーが普及したら、当然のごとく、きちんとした個人情報管理は必要とされるでしょう。そういう社会保険労務士事務所にしていかないと、世の中から遅れていく懸念がしています。ここ数年が勝負かも。

  2014/12/22

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• 大人げないけど・・・

  今年のかるた練習の最終日。クリスマス会も兼ねている。試合に勝ったり、札繰りに好タイムを出したり、ラッキー札をとったりしてポイントが重ねられて、最後は持ち寄りのプレゼントをポイントが高い順に取っていくことができます。まあ、どっちでもいいけど、勝負には負けない。1試合目、Ｂ級のＭさん。守りがるたのＭさんなので、なかなか敵陣は抜けない。でも僕も自陣を守りながら必死で食らいつく。気が付いたら、中盤で逆転していた。いやいや気は緩めない。1枚、1枚だ。終わってみたら、8枚差で勝っていた。しかも敵陣からも12枚取れていた。やった～、Ｂ級の人から初勝利。2試合目は、Ｄ級のＭさん。前の試合の勝利に酔っていた僕は、暗記が残りすぎていて、払える札と取れない札の落差がひどかった。それでも地力で押して17枚差。3試合目も、Ｄ級のＷさんを12枚差で圧倒。おお～、今年最後の試合が絶好調とは。札繰りも53秒と好タイム。昼は、女子会状態。手作りのランチに手作りのケーキなどなど。そして源平戦。子供たちはつくづく源平戦が好きなんだな。僕は、試合の方がいいけど。で、あまり関心のなかったプレゼントですが、なんとポイント1位は僕でした～やった～！大人げないけど、大人の意地です。子供だろうと勝負には厳しいです。というわけで、子供たちの羨望の中、一番ほしかった『ちはやふる』の千早ちゃんの手作りバッチをゲットしました。いや～、いいクリスマス会だった。で、夜。息子を連れて、大人たちと居酒屋でかるた談義。これが、最大の楽しみでした。お酒が入ると、かるた談義も熱くなる。来年こそは、この勢いで息子ともどもＣ級に上がるぞ。お～！ 

  2014/12/21

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• 岡山イオンに行ってみた

  日本ＦＰ協会の拡大ブロック会議が岡山で開催されました。その前に・・・イオンが西日本最大級でオープンした岡山イオンに寄ってみました。ＪＲ岡山駅から地下道でつながっています。雨の日や寒い日にはありがたいです。地下からエスカレーターで上がる。おお～広い空間。敷地は、林原が持っていた駅前のモータープール。一気に空間利用されました。ブランドもいろいろはいっているみたい。(あまり詳しくはありません・・・）映画館も入っている。カツオのたたきで有名な、高知のひろめ市場にも出店しているワラ焼きのお店や、徳島ラーメンで有名な、東大も入っていました。なんか岡山がどんどん立体化してきているな～ＪＲ岡山駅もそうだし。ますます高松と差が開いているような気がします。岡山に学ばねば。行政も民間もダイナミックに動かないと、なかなかこうはいかないか。 

  2014/12/20

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• 企業はなにかしら困っている法的トラブルは

  日経新聞に載っていた、企業が国内外で直面する法的トラブルのアンケート結果。1位　　労働・労務関連　　　　　　66％2位　　セクハラ・パワハラ関連　　41％3位　　独占禁止法　　　　　　　　12％4位　　贈収賄・ＦＣＰＡ　　　　　11％5位　　消費者保護法　　　　　　　11％6位　　環境問題　　　　　　　　　  6％7位　　プライバシー・個人情報　　  6％なんと、1位、2位、そして7位は、社会保険労務士さんのがんばる分野である労務管理ではないですか。改正社労士法では、個別労働関係紛争に関する民間紛争解決手続きにおいて特定社会保険労務士が代理できる上限が120万円まで上がったし、裁判では、弁護士さんとともに補佐人として出廷もできるようになった。企業の労務管理において、社会保険労務士さんがますます、がんばらないといけないですよね。これだけトラブルが発生しているのであれば。トラブルがなるべく起こらないようにする労務管理。仮に、万が一、起こってしまっても、トラブルを最小限度にする労務管理。こういったところを目指していこう。社労士さんのするべきことは、まだまだたくさんあるはず。

  2014/12/19

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• 賞与の渡し方

  賞与（ボーナス）の金額は、どのように決めていますか？大企業であれば、人事評価に基づきいろんな査定の結果、金額が決まるのでしょうが、中小企業では、そうそう人事評価に時間も人も割けないので、基本給　×　倍率　（○ヶ月分）　＝　賞与というところが多いと思います。きちんと人事評価ができていないのであれば、これでいいと思います。その方がみんなフェアですから。でも、「そうはいってもがんばった人にはたくさんあげたいし、そうでない人は少なくしたい」とよく言われます。では、がんばった、がんばらなかったの基準はありますか？と聞くと、たいてい、経営者の判断。それで、みなさん納得するでしょうか。しかも、ひとりひとり賞与を渡す際に説明もできていないのであれば、ますます逆効果でしょう。僕が思うに、人事評価の客観的基準が明確でないのであれば、差をつけるときは非常に慎重にしてほしいと思っています。そして、ひとりひとりと個別面談をして、しっかり理由を説明し、がんばっていることを評価している旨を伝えて、賞与を渡してほしいと思います。賞与を渡す時こそ、経営者が従業員に対して、こうしてほしい、こういうことを期待している、ということを伝えるいい機会ですから。賞与を渡すときには、しっかりと従業員とコミュニケーションをとってくださいね。 

  2014/12/18

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• 賃上げって難しいよね

  最近、賃金アップの相談をよく受けます。香川県の最低賃金も10月から702円にアップしているしね。よく言われるのが、「同業他社よりは、せめて同じぐらいにしておかないと採用できない」ということ。確かにそうですね。どこで働こうかな～と考えたときに、同業他社はもちろん比べますからね。でも困ったことがおきます。入社数年のＡさんは時給800円。でも今度の採用募集は時給850円にしないと応募すらない。なので募集を時給850円にする。となると、Ａさんには悪いので、Ａさんの時給は900円にする。もしＡさん以外にも従業員がいれば、みんなそれなりにベースアップする。ひいては、新規募集の賃金だけ考えていればいいわけではなく、全体のベースアップ。そして、賞与の金額にも反映され、社会保険も増える・・・どうしたらいいですか？賃金を上げろ～と政府が旗を振っても、なかなかアベノミクスの影響を受けにくい中小企業は、コストアップが大きくなるので、そうそうは・・・でも、人も必要。堂々巡り。これで悩んでいる経営者さんは多いですよね。売上が上がれば、利益が確保できれば、給料アップも考えますが、それがなかなか実現していない中で、採用の賃金が上がると、大変です。デフレ時代にはあまり気にしていなかった賃金アップの問題が、ここ最近は非常に気になりますね。 

  2014/12/17

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• たらいまわしにされている党首の座

  民主党の党首、海江田万里さんは選挙区で敗れ、議席を失った。野党第1党の党首が議席を失うのは、62年ぶりだとか。そもそも、なぜ民主党のトップが海江田さんだったのか。安倍さんと比べると、格が違うように感じます。本来なら、岡田克也代表代行とか、枝野さんとか、前原さんとか、細野さんとかじゃないのだろうか。（実績からすれば）2年前、野田さん率いる民主党が安倍さん率いる自民党に敗れて、与党から野党になった時、岡田さんらは党首にならなかった。その時点で、自民党には勝てないだろう。今回、民主党の海江田さんは代表を辞任した。しかし、選挙から3日たったにもかかわらず、岡田さん、枝野さん、前原さん、細野さんらが立つという話は聞かない。そういう野党には、国民は愛想をつかしているかもしれない。組織のみんなからリーダー、トップと呼ばれる人たちは、やはりそれなりの人がならないと立ち行かないのは、長い歴史が示している。でもそれなりの人がババを引かないように、トップから逃げている民主党に、日本は任せられませんね。香川選出の、小川淳也さんや玉木雄一郎さんら、若手が引っ張っていく党に変わったほうが、まだいいかもしれません。どんどん野党は分裂していく模様ですね。維新、生活、次世代・・・もう、何の興味も持てません。

  2014/12/16

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• 会社設立のご依頼が増えてきた

  先月から今月にかけて、新しく会社設立のご依頼が増えてきています。名古屋、高知、そして高松と。みなさん、それぞれご事情があっての設立ですが、リーマンショック以後低調だった会社設立の仕事も、アベノミクスに合わせて増えてきています。そう考えると、景気は回復基調なのかな。僕の行政書士事務所では、会社設立に必要な会社の「定款」を電子認証で対応しています。ご自分でされる、もしくは電子認証対応でない先生に依頼されると、公証人の認証　　　約5万円　　＋　　収入印紙　4万円　　＝　　約9万円　必要です。僕の事務所にご依頼いただければ、収入印紙4万円が不要です。なので、約5万円で会社の「定款」の認証ができますよ。（別途、僕の手数料は必要ですが）もう一つのメリットは、会計事務所出身であり、社会保険労務士事務所でもあるので、人の雇用や、社会保険などの視点、経営的な視点や許認可関係からのアドバイスもさせていただくことが可能です。　今年も、だいぶ会社の設立には携わらせていただきました。他県でも大丈夫。日本全国、対応させていただきます。いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。おっと、ファイナンシャルプランナーなので、ライフプランなどお金のやりくりについてもアドバイスしますよ（笑） 

  2014/12/15

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• 自民党、やっぱり圧勝～

  何のための解散？といわれた、今回の選挙。自民党の圧勝で、予想通りですね。投票率が50％というのが、問題ですね。とにかく投票だけはしなきゃ。僕のいる香川1区は、自民党の平井さんが勝ちました。でも同じ世代の小川淳也さんは、よくがんばったと思います。比例復活でよかったです。2区は、民主党の玉木雄一郎さんが、自民党の瀬戸さんに勝ちました。日本全国、これだけ自民党圧勝の中、しかも四国では唯一自民党に勝ちました。すごいですね。玉木さんも同じ世代なので、応援してます。3区は、大野さんで、無風状態。まあ、個人的には、2世、3世議員は好きではないので・・・同じ世代の人が、がんばっている姿を応援するかな。でも、今回気になったのは、小川さんは、30,40代世代の得票が多く、平井さんは50,60世代の得票が多かったそうです。ここまでは、予想できましたが、意外だったのが20代は平井さん支持が多かったこと。何で？若者って、今のあり方を否定するものじゃないの？変化を望むんじゃないの？なぜ若い20代が、自民党の平井さん支持に回ったのか。謎です・・・facebookのおかげかな。共産党の当選が多かったのは、おそらくブラック企業で苦労している若い人の得票が多かったのではないのでしょうか。どうかな～あ、政治の話は議論しませんので。あしからず。

  2014/12/14

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• 赤穂浪士の討ち入り

  元禄15年（1702年）12月14日の未明、吉良上野介の屋敷へ討ち入った赤穂浪士47人。12月のこの時期の風物詩とも言えるが、最近ではテレビドラマでもやらないし、ひょっとしたらみんな知らないかもしれませんね。年末時代劇で『忠臣蔵』で学びましたね、僕は。5代将軍徳川綱吉の時代で、太平の世の中を驚かせた事件でした。浅野内匠頭が江戸城で刃傷沙汰を起こす。主君は切腹、浅野家は断絶。しかし喧嘩両成敗のはずの吉良上野介には何のお咎めもなし。これに発奮する赤穂浪士。大石内蔵助を筆頭に、1年以上かけて吉良家を探索。そして、この日本懐を遂げるのです。ここに至るまで、いろんなドラマがあります。しかし、すべて武士の意地。日本人なら知っておかなきゃ、赤穂浪士の話は。 

  2014/12/13

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• 人口減少は怖くないって？

  人口減少社会にいささか恐怖を感じている、地方にいる僕です。日経新聞のコラムにこんなのがあった。（以下、要約）でも冷静に考えてみよう。幕末の頃、明治初期（1870年ごろ）の頃、日本の人口は3500万人ぐらいだった。明治の終わり（1911年ごろ）に、5000万人突破。日中戦争（1937年ごろ）には、7000万人。高度経済成長（1967年）の頃に、1億人を突破した。2008年には、第2次世界大戦前の2倍近く、1億3000万人ですか。今は、人口減少しているけど、そもそも日本の国土に多すぎないか、人が。日本とほぼ同レベルの国土である先進国の人口はどうだろう。イギリス　　6410万人フランス　　6603万人ドイツ　　　8062万人そう考えると、日本のまあまあ適正な人口は8000万人ぐらいかもしれない・・・（ここまで）しかし、しかし！地方では、そうは言ってはいられませんよ。やっぱり人口減少は地方では大問題だと思います。商店街に人がいない。消費者が少ない。若い人がいない。活気がない。商売が、産業が、工場が、成り立たない。人手もない。その他もろもろ、たくさん問題あり。やっぱり人がそこそこいて、若い人もそこそこいて、女性や子供もそこそこいて、地域社会は成り立つと思います。なので、地方がしっかりと力をつけられるように、地方自治のあり方も大切になってきますよね。人口が増えるような地方の政策が必要だ。ほんと。ふるさと納税は、地方行政を首長はじめ行政がどのように考えているのか、ひとつのものさしになる気もします。

  2014/12/12

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• 教育にはいろいろあるんだな

  日経新聞の広告欄を見ていたら、あるコンサルタント会社の広告にこういうのがあった。会社の社長向けです。こんな教育していませんか？・恐育　　「恐怖心を植え付ける」育て方・脅育　　「脅かしてケツを叩く」育て方・鏡育　　「俺の背中を見ろ！盗んで覚えろ！」な育て方・強育　　「育つことより育てることに目的が置かれた」育て方・狂育　　「狂気の沙汰」な育て方・凶育　　「飼い犬に手を噛まれる」育て方このようにタイトルだけを見ていくと、なるほどな～と思うこともありますね。特に「脅育」や「鏡育」なんかは、よくありそうです。人を育てていきましょう、と僕も社長さんによく話しますし、実際そうした方がいいと思います。しかし、社長さんからよく返ってくる答えは、「先生はそういうけど、そんな余裕はないよ、ウチみたいな小さい会社は」って。でも人が育たずに、すぐに辞められたり、思うように仕事の業績があがらないと、困るのは会社なんですよね。大企業や有名企業のように、採用募集をしたら、たくさんの人が応募してくれて、その中から会社に合ういい人を選べたらいいですが、中小企業では、小さい規模の会社では、なかなか難しいでしょう。採用の段階では、応募してくる労働者側の方が選択権を持っています。特に人手不足の昨今では。なかなか会社にとって「この人だ！」と思うような人を採用するのは難しいです。だからこそ、ご縁があって採用した今の従業員をしっかり育ててほしいと思います。でも決して、育てると言っても、上記に挙げたような育て方ではダメですよ。経営の中でも、人事のこと、労務管理のことは難しい問題です。社長や経営者は、腹をくくった対応が必要になることもありますね。社労士さんとしては、できるかぎりの対応をさせていただきますが、決断は社長さんご自身ですから。教育は、難しい。でも、してあげてほしいし、しなければならないものだと思っています。

  2014/12/11

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