笑うことによって、精神の安定がくると信じて・・・・。
精神が安定していると、自然に穏やかな顔になれます。私は、精神が不安定なため、顔に生気がなく、ほほえむことも少なくなってしまいました。 顔にほほえみをうかべるという練習をすることによって、精神も安定するかどうかという実験が昔からいろいろな人たちによって行われています。 割り箸で笑顔を作る練習をするというのも、あり得ます。みんなが同じように,笑った顔を見ているうちに楽しい気持ちになってくるからです。 小学生には、使えるかもしれませんが、新聞ざたになりそうなのでしません。ただ、小学生というのは、先生がきげんがいいか悪いかを本能的に見破る力があります。10年くらい前までは、私も、毎日、授業中に何回かは笑いが入るようにしていました。 最近の教育の世界は、私にとっては「居心地のよい場所」ではなくなっています。とにかく、アンケートを1年間に何回もするようになったこと(児童用と保護者用を各二回ずつ)・参観日が十年前の三倍くらいになっていること・休憩時間、休息時間が設定されているにも関わらず全くゆっくりできないこと・人事考課制度という制度で、私はやる気をなくしてしまったこと・・・・などなど、まだまだ、最近十年間で、とてつもなく息のつまる学校になりました。 それに、追い打ちをかけたのが教室でのごたごたした問題。私は、頭がぱかんと半分に割れた感覚によって、うつ状態に陥ってしまったのです。本当に、あの頭が分解してしまったという感覚は、今思い出しても恐ろしい。 復帰訓練の始まる一月。体の調節と知能の整理と精神の安定。その三つができることを心の底から願っています。←クリックしていただけると、うれしいです。ありがとうございます。にほんブログ村