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カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
昨日(9/29)は、沢山のアクセス、どうもありがとうございました。 久々に、1000HIT、超えました。 これも『だんだん』が注目されている証拠ですね。
昨日、記事に書きましたが、『瞳』の関東地区平均視聴率15.2%で、今までの朝ドラ史上、最低の視聴率だったそうです。 ドラマ、すごくつまらなかったから、当然ですね。 最終回の視聴率は、17.5%でした。
『だんだん』の初回平均視聴率は、関東地区で16.8%(関西地区16.4%)でした。 『瞳』の初回は上回りましたが、歴代3番目の低さだそうです。 『瞳』の後だから、仕方ないですよね。 まだ9月だから、変わったの知らない人もいるかもしれないし・・・ これから、どれだけ上がってくるか、楽しみです。
ところで、上半期のテレビ平均視聴率は、NHK総合がゴールデンタイムで首位を獲得したそうです。 朝ドラ以外は、順調ですね。 【時事通信社ニュースより】 上半期の関東地区のテレビ平均視聴率(ビデオリサーチ調査)は、NHK総合がゴールデンタイム(午後7時~10時)で、13.6%とトップを獲得したことが29日分かった。 NHKによると、1997年に現在の方式で統計を取り始めて以来、ゴールデン首位は初めて。2位はフジテレビの13.2%、3位は日本テレビの12.0%だった。 - - - - - さて、今日の『だんだん』第2話、昨日とは違って、普通でしたね。 画面分割もなかったし、無理に、めぐみ、のぞみを同等に出そうとさせないで、めぐみ中心だったし・・・(約8分対6分) この方が、感情移入しやすくていいですね。 時間にすると、約8分対6分でしたが、その時間以上に、めぐみの方が長く感じました。 きっと、のぞみの方は、舞いを踊っている時間もあったからだと思います。 2人主役ということになっていますが、庶民的なめぐみが主役の方が好感が持てそうです♪
田島めぐみ(三倉茉奈)のバンド・シジミジルの路上ライブのビデオを撮っていた男性、名詞をくれました。 大手芸能事務所サリーミュージックのマネージャー、石橋友也(山口翔悟)です。 「歌はうまいね。でも、ここに響いてこない」と、胸を指しました。 「君達は、趣味でやればいいよ。仲良し3人組で」 と言いながらも、 「東京でレコーデイングしてみない? プロを目指す気はないの?」 と言いました。 どっちなのか、分からない人ですね。 名詞を見て、大手のサリーミュージックの人と分かり、シジミジルのリーダー、山口康太(久保山知洋)は、舞い上がりました。 「あんた、スカウトに来た? いや、来られたかね?」 「チャコの評判、聞いてね」 路上の天使、チャコ(六子)が来たので、お客さんも石橋も彼女の方に行ってしまいました。 変な人ですね。 チャコの評判聞いて来たって言いながら、なぜ、めぐみ達もスカウトするんでしょう? 「東京でレコーデイングしてみない?」 と言うってことは、めぐみ達もスカウトしてるみたいですよね? ただ、終始、めぐみの方しか見てなかったのが、気になりますけど・・・ ビデオもめぐみしか撮ってなかったし・・・ 康太君、「俺達、プロ、目指してみないか」って舞い上がっちゃったけど、 もしかしたら、シジミジル全員に言ったんじゃなくて、めぐみだけかも? その上、さっさとチャコの方に行ってしまって・・・ 本命はチャコ、めぐみはキープってとこかしら? チャコは、落ち着いてて、素朴でいいですね。
夕焼け 沈む頃 淋しくて 泣き出した 泣き虫な私
やっぱり懐メロの「赤いスイートピー」より、こっちの方がいいですね。 ちょっと昔のフォークソングみたいだけど・・・
めぐみも「東京でレコーデイングしてみない?」と言われて、舞い上がってしまいました。 そりゃ、誰だって、大手芸能事務所の人にそう言われたら、その気になっちゃいますよね。 めぐみは、父の田島忠(吉田栄作)にも、プロのミュージシャン目指すと宣言しました。 でも、忠は猛反対。 「あげな世界で成功する人は、何万人に1人だがね」 「私は、ただなんとなく大学、行く気にはならん。今の私には、歌しかないけん!」 「歌手なんぞ、許さんけん!」
結局、平行線のまま、めぐみは自分の部屋に行きました。 でも、その後、母の嘉子(鈴木砂羽)が、めぐみの部屋に来ました。 「めぐみ、お父ちゃんの気持ちも分かってあげてな。~ お母ちゃんはのぉ、隣のソバ屋で生まれて、お父ちゃんと結婚して、ずうっとこの町におるけん。 めぐみがここから出てって、お母ちゃんが見たことのない世界、体験するのも、ちょこしええなって思う。 羨ましい気もする。 もし、失敗したって、帰ってきたらええが。 お母ちゃんは、ずっとここにおるけん」 いいお母さんですね。 お父さんのこともフォローして、めぐみのことも応援してくれて・・・ 確かに、まだ若いんだから、失敗したら、帰ってくればいいと思います。
一方、京都・祇園の一条のぞみ、夢花(一条のぞみ(三倉佳奈))は、お茶屋で、同期の売れっ子、舞妓の涼乃(木村文乃)にいじわるされてしまいました。 一番、苦手な舞い「君に扇」をオハコだと言われて、お客さんの前で踊らされ、恥をかかされてしまいました。 それでも、夢花は、涼乃が悪いのではなく、下手な自分が悪いと言って、芸の神様、辰巳神社にお参りし、懸命に練習しました。 夢花は、とってもいい人ですね。 なんだか、できすぎで、この子、大丈夫かしらと心配になってしまいます。
夢花の母、花雪(一条真喜子(石田ひかり))の父、一条隆康(夏八木勲)が登場しました。 通称、一条の旦那さん。 隆康は、京都の老舗呉服問屋の主人で、今でも、うちの呉服問屋を継いで欲しいと思っていると言っていました。 そんなお金持ちのお嬢さまだったのに、よく、花雪さん、舞妓になりましたね(今は芸妓)。 そして、蜆漁師の忠と結婚したなんて・・・ 当時は、蜆漁師ではなかったのでしょうか? あまりにも、祇園の世界と蜆漁師は、接点なさすぎて、過去に結婚したことが不思議です。 こちらもきっとドラマチックな過去があったのでしょうね。
とにかく、めぐみと夢花(のぞみ)の生みの母は、花雪(真喜子)で、めぐみの母、嘉子は、育ての母のようです。 めぐみが知ったらどう思うか・・・
めぐみと夢花(のぞみ)が出逢う最初のシーンまでは、まだまだありそうですね。 それでは、また明日。
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