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カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
『だんだん』第4話、脚本、うまいですね。 京都の祇園から、島根県の出雲大社まで、どうして行ったのか、うまく説明ができました。 昨日の受験の話で、京都から松江まで、特急で4時間かかると、既に、説明済みです。 いやあ、前作の「瞳」と違って、とても自然に説明され、わざわざ、遠くの出雲大社まで行く理由がドラマチックに描かれました。
やっぱり、母の花雪さんは、島根県に行かせたくなかったんですね。 でも、最後は、祇園のためということで、夢花の出雲大社行きを了承しました。
それにしても、着物デザイナーの日下部雅之(大竹修造)さん、涼乃さんがとても好きみたいだったので、どんなに素敵な方かと思いましたが・・・ これなら、沢田研二の方が良かったんじゃないのかなあ。 ちょっと配役にがっかりでした。 紆余曲折を経て、日下部さんの出雲大社での新作の展示発表会に、夢花がお花をつけることになりました。 「お花をつける」という言い方、綺麗ですね。 仕事を受けたってことですよね。
8月16日は、夢花の誕生日。 だから、この日は、仕事を空けてあったのですが、日下部から出雲行きの仕事を入れられそうになったので、先約があると断って、急遽、後藤先生に頼みました。 京都医科大学の後藤先生(伊武雅刀)は、花雪に頼まれて、大文字の会に夢花を入れることを、簡単に了承しました。 でも、急に、難しい手術が入ったとかで、前日にキャンセルになってしまいました。 残念でした。 後藤先生は、花雪のお産の時に、夢花(のぞみ)を取り上げてくれた方のようです。 ということは、双子だったということも知っているということですね。
涼乃とその女将が、夢花に日下部の出張を受けてくれと頼みに来ました。 涼乃は禁止されていた携帯電話を持っていて、勝手に日下部の仕事を受けてしまい、ダブルブッキングしてしまったようです。 何度も断っては、祇園の評判も落ちるということで・・・ 最初の希望だった夢花の予定が空いたのを知って、すぐに飛んできたのでした。 花雪さんは、「祇園のために」了承しました。
18年めの誕生日に、縁結びの神様、出雲大社で、めぐみと夢花(のぞみ)が運命の出会いをする。 さあ、明日は、遂に、最初の出会いのシーンでしょうか?
そうそう、めぐみはどうしたかですって? めぐみは、一人だけ、スカウトされたことを悩んでいます。 父の忠に、自分だけスカウトされたけど、シジミジル3人でやりたいと言いました。 勿論、父は1人でも3人でも反対です。 わざわざ父に、一人だけスカウトされたことを報告するなんて、どういう気持ちなのかしら? 内心、少し迷っている気持ちもあるってことかしら? めぐみの気持ちがよく分からないです。 とにかく、今度の16日がラスト・チャンス。 勿論、めぐみもこの日が誕生日。 この日に駄目だったらプロの夢を諦めると、めぐみは仲間に宣言しました。 そして、猛練習。 と言いながら、赤いスイートピーばかりなんですけど・・・ レパートリー、これだけ? せめて、昨日のシジミジルのテーマソングをやって欲しかったです。 ちょっともう「赤い~」は飽きてしまいました。 この曲、花雪さんが、子守歌に歌って聞かせていたようです。 のぞみとめぐみ、多分、両方にだったのでしょうね。
明日の出会いが楽しみです。
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