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カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
先週土曜の「土曜スタジオパーク」に、マナカナちゃんが出演しました。 司会の小野文恵さんが『だんだん』のことを、「ジェットコースターのように展開が早いドラマ」と言いました。 「どこが展開が早いんだ!」と、テレビに突っこんでしまいました。 夢花(のぞみ)役の三倉佳奈さんは、1月から京舞の稽古を受けているそうです。 大変ですね。
ところで、前回の私の戸籍謄本についての書き方が分かりにくかったようで、誤解されてしまわれた方もおられるようです。 「めぐみの生年月日が、昭和57年8月16日で、 嘉子と忠の婚姻日が、昭和58年2月23日になっていました!」 この婚姻日が書かれていたのは、嘉子さんの欄で、今日もチラッと映りました。 録画して、コマ送りで見ないと分かりにくいですが・・・ 忠さんの欄は、画面に映らなかったので、真喜子さんとの婚姻日と離婚日については分かりません。 家族全員の戸籍謄本を取ったのだから、忠さんの欄もあったはずです。 そちらには、きっと真喜子さんとの婚姻日や離婚日が書かれていたのではないかと、興味津々なんですが・・・ でも、今日も映してくれなくて、残念でした。
でも、遂に、めぐみは真実が分かりました。 18年前、お父ちゃんと夢花さんのお母さんは結婚していた。 それで、私と夢花さんが産まれた。 けど、離婚した。 お父ちゃんとお母ちゃんは再婚だった。
めぐみの欄にはこう書かれていました。 【父】田島忠 【母】一条真喜子 【続柄】長女
これがショックで、めぐみは「誰か助けて!」と心の中で叫び、 それが、テレパシーのように、夢花に聞こえました! 温習会の舞いの出番を待っているところでしたが、夢花は心配になって、めぐみへ電話。 めぐみは、戸籍謄本の母親欄に書いてあった真喜子というのが、夢花の母だと確認しました。 そして、心配した夢花は、めぐみがどこにいるのか、確認。 松江城にいると聞きました。 そんなことを聞いて、どうするのかと思いましたが・・・ 石橋さんに連絡したんですね。 本当に、夢花は頭がいいです。 自分も温習会で、大変な時だったのに・・・ 夢花は舞いに集中できず、扇を落として、大失敗してしまいました。
めぐみは、松江城の天守閣で落ち込んでいましたが、丁度、石橋さんが来て、抱きしめられて、驚きます。 石橋さんは丁度、チャコの契約で松江に来ていたので、夢花から電話を貰って、松江城に駆けつけたのでした。 「泣いている女の子には、 チョコレートをあげるか、抱きしめてあげるか、どっちかなんだ」 亡くなった母の教えだそうです。 考えようによっては、君には2人のお母さんがいてラッキーだと言います。
姉か妹が増えたと思えばいい・・・ 心配してたよ、夢花さん。 君の様子をみてきてと頼まれた。 どんな顔をして今までの家族に会ったらいいか分からないというめぐみに、 昨日と同じ顔でいい。今まで通りにすればいいと、言いました。 もし、京都の家族に会いたくなったら、僕が連れて行ってあげる。
おぉ、石橋さん、かっこいいです。 これでは、惚れちゃいそうです。
勇気を奮って、めぐみは家に帰りました。
それにしても、松江も月島に負けないくらい、めぐみが戸籍謄本を取ったことを、ご近所の方々が知るのが早かったですね。 目撃者のヘルン先生が早速、皆に伝えました。
そこに、嘉子さんはいませんでしたが、嘉子さんは、忠さんから直接、真実を聞きました。 めぐみを産んだのは、祇園の舞妓だった。 そして、めぐみには双子の姉妹がいると。 嘉子「めぐみを産んだ人は、『赤いスイートピー』を歌っとられたかね? コロッケには、ソースをかけられたかね?・・・」 ここで、私も思わず、ウルウルしてしまいました。 真実を知るのが、嘉子さんとめぐみが同じ日で良かったです。 めぐみより遅かったら、可哀想だもの。
真実を知ってから、同じ顔でいるのは難しいですね。 次回からのめぐみと嘉子さんの表情が楽しみです。
関係ありませんが、私は、今週のサブ・タイトルの「時の過ぎゆくままに」が大好きでした(1975年、歌:沢田研二)。 でも、先週のサブ・タイトルの「一人ぼっちの二人」も曲(1962年、歌:坂本九)をやらなかったので、今週の曲もやらないのかしら? ぜひ、やって欲しいです。
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『だんだん』公式HP・今週の粗筋(10/13~10/18) (バナー画像:徒然亭しなもんさん作成)
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