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カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
午前中、銀行に行って嫌な思いをしました。 担当してくれた人は、私の話をあまり理解してくれないし、貸金庫を見せてもらったら、行員の人と一緒に、閉じ込められちゃうし・・・(出方が分からなかったらしい) 何だかんだで、遅くなってしまいました。 ちなみに、まだ昼食、食べてないです。 - - - 今日の『だんだん』、何ヶ月も引っ張ってきて、ようやくのぞみが歌手になる決意をする大事な回でした。 でも・・・ がっかりだよ! 結局、好きだとのぞみに告白された石橋さんは、うまく恋愛話を歌手への話にすり替えました。 これは、予想通りでしたが・・・ のぞみ、あれで納得できるの?
石橋「君はおぼこい舞妓ちゃんのままだね。 折角、祇園を出て、外の世界に飛び出したのに、何も見ていない。 君は、もっと大人だって思ってた。 君は、お父さんの試合の時、何を見てたんだ!」
また、忠さんのボクシングが回想されました。 「濃密な3分間」ってまた出てきましたけど、それほどのもんじゃないと思いますが・・・ ただの殴り合いでしょ。(ボクシングファンの方、ごめんなさい)
石橋「君は歌うべきだ。 生きている実感を歌って知るべきだ。 何を迷ってるんだ。 お父さんのように、リングに立ってみろよ。 君は生きてることが、分かるから。 黒髪だって、舞えたじゃないか。 あの時の君は、輝いていた」 のぞみ「違います。 あれは、石橋さんがいてはったから、舞えたんや」
そして、のぞみは、めぐみも石橋さんを好きなことまで言いました。 のぞみは、きっとめぐみと石橋さんのことを気にしていたのでしょう。 だって、めぐみにだけ、誕生日プレゼントをくれて、のぞみにくれなかったから。
石橋「君とめぐみちゃんは、僕にとってかけがえのない大切な商品なんだ。 だから、どちらも選ばない。 歌のことだけ考えて欲しい。 僕は、プロデューサーとして、全力で君達を守るから」
普通じゃ、これじゃ、納得できないと思うんですが、のぞみはこれで納得して、歌手になる決意をしたようです。 なんだかねえ。 これで歌手になるなんて、感動する視聴者、いるでしょうか? 散々、悩んで祇園を飛び出した時、ここに繋がるのなら、まだ多少は納得できますが・・・ 恋にしても、歌手になるにしても、あそこからなら繋げ易かった。 でも、時間稼ぎのためか、自分探しとか、本当のやりたいことを見つけるとか大層なことを言って、松江に行ったのに・・・ 結局、松江で、皆に迷惑かけまくっただけで、収まるところに収まったってこと? それに好きだと告白したのに、 「商品として大切だ」と言われて、「はいはい」と言いなりになるなんて・・・ 普通、商品と言われたら、ショックで落ち込まないかなあ。 それとも、それは最初から分かっていたということなのかしら?
のぞみは、康太と俊を呼んで、一緒に「赤いスイートピー」を歌いました。 あなたについて行きたい ちょっぴり気が弱いけど 素敵な人だから 現実とダブらせて、涙声で歌うのぞみ・・・ ちょっぴり気が弱いなんて、石橋さんのどこが! この歌詞、全然、泣くほど現実とダブりません。
そして、石橋さんは、早々に帰って、今度は、めぐみに会いました。 そして、のぞみが歌手になる決意をしたことを伝えました。 時間を見計らったかのように、のぞみから、めぐみに電話がありました。
のぞみ「うちは、石橋さんについて行こうと思う。 めぐみと一緒に、歌いたい。 石橋さんは、うちもめぐみもどっちも選らばへんって。 それで、うちはラクになれた。 めぐみと争いたくないから」 めぐみ「私も」
そして、石橋さんがめぐみにも言いました。 石橋「僕は、君達の歌声を世に送り出すことが使命だと思ってる。 だから、君ものぞみちゃんも恋愛の対象にはならない。 僕は、2人が必要なんだ!」
めぐみは、ショックなようでした。 やっぱり、誕生日プレゼントのオルゴールがきいているのではないでしょうか? あれで、めぐみは石橋さんが自分を好きだと思っていたのに、恋愛の対象にはならないと言われてしまった。 だから、がっかりでしょう。 一方、そのプレゼントで、めぐみに負けていると思ったのぞみは、石橋さんがそうでないことを知った。 「2人とも恋愛の対象にはならない」ということを、同じスタートラインにいると思ったのかも?
とにかく、のぞみは、船の上で、忠さんに歌手になりたいと決意したことを話しました。 のぞみ「歌を仕事にしたい。 うちもリングに上がりたい。 歌で勝負したい。 自分の力をステージで試したい」
恋愛絡みで歌手になる決意をしたのに、まるで、歌手が自分の夢だと悟ったかのよう。 自分探しの結果、見つけた夢としての歌手じゃなくて、 石橋さんに好きだと告白した結果、うまくまるめこまれただけなのに・・・
結局、これで歌手になる決意をしたんだから、あとで冷静になって、石橋さんにうまくのせられたと気づいたら、もう歌手おしまいのような・・・ う~ん・・・ なんだか、素直に喜べない決断でした。 ただ、これで、話が次の展開へ移ったことは大歓迎です。
そうそう、最後に、また真喜子さん、倒れましたが、スルーです。 めぐみがあげたお守りのせいかも?(嘘) それでは、また明日!
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