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カテゴリ:’10秋ドラマ
最終回の視聴率は、前回の12.2%より大きく上がって、15.2%でした♪ 有終の美を飾れて良かったです♪(^^) 平均視聴率は13.6%でした。 第2シリーズの平均視聴率は17.2%でしたので、それに比べると、イマイチでした。
この第3シリーズ、イマイチだと思っていましたが、最終回は良かったです♪(^^) 黒木先生が亡くなってしまいましたが、最期、朝田先生に、チームの一員だと言われて嬉しそうでした♪ そして、亡くなった婚約者のお墓の隣に、黒木先生のお墓があり、朝田先生がお参りしました。 朝田先生は、また明真を辞めて、どこかへ行くみたいでした。 誰もいなくて、どこか分かりませんでしたが、きっとまた戦地でしょう(^^;)
と言っても、今回の話は殆ど手術でした。 黒木の昔の仲間の妻、高瀬春香と、ロシアの有名なピアニスト、ナターリアの手術を同時に行うことになりました。 どちらも難しい手術です。 春香の方は、朝田が執刀医で、伊集院、荒瀬、響。 ナターリアの方は、加藤が執刀医で、北洋から応援に来た外山と野村。 そして、以前、手術でミスをしてオペが怖くなってしまった冬実に、朝田の助手をするよう加藤が命じました。 オペの恐怖を克服するための加藤の気遣いでした。
ナターリアは人工弁を使いたくないと要望したので、加藤達の手術は一層、難しくなりました。 野口にとっては、このナターリアの手術が大事で、朝田もこちらに加わるよう言いました。 でも、朝田はどちらも同じくらい大事だと拒否しました。 ドラマとしては、ナターリアの手術はどうでもいいようで、あまり映しませんでした(笑) どちらの手術も人工心肺を使います。 手術中に、病院に訪れていた春香の娘・恵が肺塞栓で倒れてしまいました。 彼女の手術にも人工心肺が必要な状況になってしまいました。 でも、この病院に人工心肺は2つしかありません。 よその病院から借りると移動と準備で1時間かかり、手遅れになってしまいます。 それで、仕方なく、春香の人工心肺を一時外し、30分で恵の処置を済ませて、春香に戻すことにしました。 恵は開胸前に状態が悪化し、伊集院が心臓マッサージ。 心臓マッサージで揺れているところに、黒木がカテの技術で、人工心肺を装着しました。 すごいですね♪ そして、伊集院が恵の執刀医となり、黒木がサポートしました。 でも、始めてみたら、血栓が左肺動脈まで広がっていて、とても30分で処置を終えることができない状況に。 人工心肺を娘につけたまま続けると、母親が脳死してしまいます。 どちらに人工心肺をつけるか困った状況になってしまいました。 困った朝田は、1台を2人で使うことを提案。 でも、それは禁じられていることなので、ばれたら、皆、医師免許剥奪になってしまうと野口が猛反対しました。 皆も困って無言。。。 黒木は、共同使用は俺のアイデアだ。お前らは俺に強要されてやったと言えばいいと言いました。 皆を守るために、友人の家族を助けるために、責任取って、優しいですね♪ いちかばちか、共同使用して行うことになりました。 でもその機械操作は難しいので、黒木は春香の夫、高瀬清にMEとして手術に加わるよう言いました。 黒木は、高瀬の高い技術力を信頼していました。 今は医療機器の販売をしていて、現場から遠ざかっているので、高瀬はできないと断りましたが・・・ 黒木に自分の家族を助けるよう言われて、決意。 野口が2人が手術室に行くのを拒みましたが、鬼頭が行かせました。
黒木は高瀬を送り届けて、手術室を去り、モニターで様子を見ました。 高瀬の腕は鈍っておらず、立派に人工心肺を操作しました。 高瀬の娘も妻も助かりました♪ 勿論、ナターリアの手術も成功♪ 結局、3つの手術を同時に成功させました♪ 皆、大喜び♪ ほっとしたのも束の間、黒木の姿が見えないのに気づきました。
朝田はカテーテル室に黒木が倒れているのを見つけ、慌てて駆け寄りました。 朝田「黒木、しっかりしろ! うまくいった。成功したぞ、オペは。 奥さんも娘も無事だ。・・・黒木!」 黒木「(目を開けて)そうか」 朝田「おまえのお陰だ」 黒木「朝田、俺も入れてくれ、このチームに。 頼む」 朝田「何を言ってる。 おまえはとっくにチームの一員だ。 俺達の仲間だよ」 黒木「そうか。一員か」(と嬉しそう) 黒木「もう少し早くこのチームに入りたかった。 朝田、ありがとう。ありがとう・・・」(と死んでしまいました)
ナレーション 「まさか、こんな形で仲間の一人を失うとは思わなかった。 こうして黒木が明真に来てからの激動の数ヶ月が終わった」
高瀬春香も恵も退院しました。 親子3人、笑顔で嬉しそう♪ 高瀬は黒木と4人で撮った写真を最後にしまいました。
徹君も自宅療養となり退院しました。 加藤と朝田と冬実が見送りました。 移植ドナーはまだ見つからないけれど、やれる治療をしていくからと加藤先生。 朝田「信じていれば、必ず希望はある」と励まして。 冬実は6面揃ったルービックキューブを渡しました。 次は別のゲームで遊ぼうと。 ずっとこの病院にいると言いました。
野口は鬼頭に言われた通り、学長を辞めたようです。 鬼頭も医者に戻ったのでしょうか? そして、朝田先生も明真を辞めました。 黒木のお墓参りに行って・・・ そして、いつも通り、最後は戦地? 誰もいなくて、何もなくてよく分かりませんでしたが、公式HPの粗筋には「戦地に向かい・・・」と書いてありました。
このシリーズ、話が浅くて、途中、つまらなかった時もありました。 カテーテルも外科手術も両方必要でしょうと、何度突っ込んだことか(汗) 黒木は思った通りの最期でしたが、これしかないですね(^^;) でも、終わりよければ全てよし。 気持ちよく終われて良かったです♪(^^)
【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区) [第1話]16.4% [第2話]14.8% [第3話]12.5% [第4話]12.9% [第5話]12.7% [第6話]15.2% [第7話]13.1% [第8話]11.1% [第9話]12.2% [第10話]15.2% [平均視聴率]13.6% (第4話のレビューはありません)
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