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カテゴリ:’10秋ドラマ
最終回の視聴率は、前回の13.4%より上がって、15.8%♪ このドラマの最高視聴率で、有終の美を飾りました♪ 平均視聴率は14.1%で、今のところ、『相棒9』『フリーター、家を買う。』に続いて、この秋の連ドラで第3位です♪(^^)
今日は、皆既月食。 でも、関東では曇っていて残念ながら見えませんでした。 12月中旬、ふたご座流星群が見られたそうです。 特に、多いのは14日の午後8時頃とのことだったので、今回のドラマ、先週やってくれれば、ふたご座流星群、見た人も多かったかもしれませんね。 ピークを終わった後で残念でした。
健吾が梨沙を騙したことにして、警察に自首してしまったようです。 これってどのくらいの罪になるのでしょうか? そして、前回、修一がマリアの首を絞めそうなところで終わりましたが、さすがにそれはできませんでした。 それで帰ろうとしたところ、マリアが目を覚まして、「記者さんですか?」と呼び止めました。 修一は記者の振りをして、いろいろ臓器移植についてマリアに聞きました。 そして、兄への思いを聞いて、自分の兄妹関係も少し話して・・・ マリア「お兄さんも大変なんですね」と言われました。 それも影響したのでしょうか? 修一は自分が梨沙のためにできることはもう死ぬことくらいではないかと思い、梨沙の携帯に自殺をほのめかすメッセージを残して、ビルから飛び降りました。 低いビルだったのでしょうか? 助かったようです。 そして、1年後になりました。
健吾は普通に宅配業者で働いていました。 自首した後、刑務所にどの位入ったのか、それとも全然入らなかったのか、分かりませんでした。 とにかく、仕事が見つかって良かったですね。 バイトにしても前科がつくと、大変かもしれないので。
一方、修一は自殺未遂から1年も経ったのに、まだ後遺症で歩けなくて、入院しながら歩行練習をしていたのには驚きました。 1年も経つのに、まだ歩けないの?と思ったら、歩けないふりをしていただけのようでした(^^;) 確かに、彼なら妹に看病してもらいたくて、歩けないふりしそうですね。 でも、専門家が見抜けないものでしょうか? 入院までしていて本当は全然平気なんて、あれじゃ、保険金詐欺ができてしまいそう(汗)
梨沙は、熱帯魚ショップで働いていました。 毎日、少しずつ通帳に入金してお金を貯めてたみたいです。 普通、月給制だから、ああいう貯金の仕方しないですよね。 1日生活費2000円とか決めていて、余ったお金を貯金したのでしょうか?
その通帳を梨沙がバッグを置いて席を外した隙に、修一がまた盗んで、病院も退院していなくなりました。 梨沙、前にも通帳取られてお金取られたことがあるのに、修一の許に、通帳を置いて行くなんて! もっと、用心すべきだったではないでしょうか? 梨沙は、また取られてしまったと思って、落ち込みました。 修一、この時、病院出てから普通に歩いたから、私もてっきりまた梨沙のお金も使いこむだろうと思いました。 でも、今度は違いました。 岡田家のポストに入れたようです。 和子が見つけて、健吾に見せました。 最初に100万円の入金があって(これは成功報酬でもらったお金でしょう)、毎日、少しずつ貯金していました。 きっと梨沙さん、お金を返すつもりで貯めてたんだろうと、和子は言いました。 梨沙はマリアの入選作品も見に行ったし、この家族のこと、まだ気にかけていました。
梨沙は、兄にお金を取られたと思ったので、北海道の病院へ行くと言っていた神谷先生の所へ行って、私も北海道へ行こうかなと弱気になりました。
熱帯魚ショップに帰って来たら、梨沙に会いに来た男性がいたと店長に言われて・・・ 兄かと思いましたが、よく聞いたら、クラゲはいないかと聞かれたとのことで、もしかしたらと思って「背が高くて、無駄にイケメンでした?」と聞いて(笑) 無駄にイケメン・・・以前、マリアが言った言葉ですが、この言葉、私も好きです♪(^^) 店長もそうだと言いました♪ それから追いかけましたが、もう遅かったので、追いつかなくて・・・ 街中をウロウロしていたら街頭のテレビが、今夜、ふたご座流星群が見れると言っていて・・・ ふと、展望台(江ノ島タワー)が目に入ったので、梨沙は展望台に向かいました。
健吾は先日、この展望台にクラゲの展示をするのを手伝ったので、また来ていて・・・ その展示の水槽の一つの灯りが消えてしまって、健吾が直していたら、丁度、梨沙が来ました。 横の水槽に急にライトがついたので、見たら、クラゲ越しに健吾が見えました。 クラゲ越しにお互いに気づくという演出が素敵でした♪ このドラマ、この2人にはいつもクラゲがいたので。 とてもロマンチックなラストだったと思います♪ そのラストシーンを書き写します。
梨沙「なんで来たんだよ、店、来ただろう」 健吾「これ、返そうと思って。 ポストに入れたでしょ」と梨沙の通帳を渡す。 梨沙、その通帳を開いて確認。 残高がそのまま残っているのを見て、 梨沙「クソ兄貴! 余計なことしやがって」 健吾「そうか」 梨沙「いらない」と健吾に通帳を渡す。 健吾「いい」と返す。 梨沙「いいって」 健吾「いいから」と梨沙のバッグに通帳を入れる。 梨沙「どっち? 流れ星」と外を見る。 健吾「ああ、あっちかな?」と窓の外を指す。 梨沙「(その方向を見て)こっからだと見えないじゃん」 健吾「そうかな?」 梨沙「あんたんち、クラゲ、元気?」 健吾「ん?もう・・・いないよ。 水族館に全部引越した」 梨沙「そうなんだ。今頃、淋しいって泣いてんじゃないの?」 健吾「クラゲには脳がないからね。 淋しいとか、悲しいとか、そういう感情はないんだ」 梨沙「それ、前に聞いた。 外出たら見えるかな?」 健吾「梨沙」 梨沙「ん?」 健吾「一緒に帰ろう」 梨沙「それも前に聞いた」 健吾、梨沙を後ろから抱きしめて 健吾「帰ろう・・・帰ろう・・・」 梨沙、腕を掴み、涙を流して「・・・うん」 梨沙、振り返って、2人、抱き合う♪ そして、キス♪ (完)
なんか、ラストは第8話とあまり変わり映えしませんでしたが・・・(汗) でも、修一が大きく変わったので、今度は安心ですね(^^) 一度、臓器移植の件を片付けてから、純粋に2人の愛を描きたかったのでしょう♪ 途中、マリアの我が儘な病院脱走とかで、2話、話がマリア中心に脱線しました。 これをせめて1話くらいに縮めて、梨沙と健吾の恋愛中心にして欲しかったです。 でも、臓器移植のための契約結婚という難しいテーマで恋愛を描いていて、それは良かったと思います。 修一が超嫌な人でイライラしましたが、あの人がいなかったら、このドラマもハラハラ感が足りなかったかもしれません(笑) 吾郎ちゃん、悪い男の役でしたが、存在感抜群で“おいしい役”だったではないでしょうか? 上戸彩さんも大人っぽくなって影のある役をうまく演じていて、良かったです♪(^^)
尚、この時間、来年1月17日からは、『大切なことはすべて君が教えてくれた』です。 戸田恵梨香さんと三浦春馬君のW主演です。 これも楽しみです♪(^^)
【視聴率推移と過去レビューリンク】 (関東地区) [第1話]13.6% [第2話]14.2% [第3話]13.7% [第4話]15.0% [第5話]12.6% [第6話]13.9% [第7話]13.6% [第8話]14.8% [第9話]13.4% [第10話]15.8% [平均視聴率]14.1%
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