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カテゴリ:’11秋ドラマ
「全部脱いで! ・・・承知しました」 今日は、2011年11月11日。1の6並びです♪ 『家政婦のミタ』第5話の視聴率、前回の19.5%より大幅に上がって、22.5%(関東地区)でした (関西地区は19.9%)。 遂に、20%の大台を超え、『南極大陸』初回の22.2%も超えて、今期の連続ドラマの最高視聴率でした♪(詳しくはYahooニュースで) この枠で、単回での視聴率が20%を超えたのは、2007年1月期の『ハケンの品格』の最終回の26.0%以来、4年6ヶ月振りだそうです。 すごいですね♪ 瞬間最高視聴率は、10時51分と52分の24.5%(関東地区)だったそうです。 10時51分は、晴美所長(白川由美)が、翔(中川大志)君と三田(松嶋菜々子)さんの亡き息子が同い年だと暴露。 三田さんは、遊園地で、また、コ-ラなどを注文して、食べずに月を見上げました。 亡くなった息子を思い出しているのだと分かっただけに、切ないシーンでした。 52分は予告編で、結(忽那汐里)が「三田さん、私を殺して」と言い、包丁を振り回す三田さんから逃げ回ったりして、こちらも気になる内容でした。 視聴率、このまま、20%以上を維持して欲しいものです♪(^^)
さて、今回のドラマ内容、 長男の翔君が中心でした。 翔「ちょっと笑ってみてよ」の業務命令、三田さん、できないと断わりました。 翔「やらしてよ」は、三田「承知しました」とOK。 すごい価値観ですね(^^;) 三田「キスをしましょうか? それとも、服を脱ぎましょうか?」 驚きながらも、翔「じゃ、脱ぐ方で」と言ったら、本当に脱ぎ始めて・・・ 下着だけになって、翔が「やめろ」と言った時に、丁度、結が帰って来て、三田さんを止め、翔に本当にそんな命令をしたのか聞きました。 翔君は、バスケでキャプテンになったのに、厳しくしすぎて、皆ともうまく行かず、家でも、家族を守りたいけれど、うまく行かず、隣りのおばさんは煩いし、ムシャクシャしてたんですね。 隣りのおばさん、本当に嫌な人でした。 翔は、バスケを辞めると言って、ユニフォームを捨てたり、隣の家をメチャクチャにしてと三田さんに命じたり・・・ 誰も自分の気持ちを分かってくれないと、翔は絶望していましたが、三田さんは分かりました。 それで、隣りの家の壁に、「家族を守りたい」と、ペイントスプレーで翔君の気持ちを書きました。 隣りのおばさん、こんなペイント位で警察に通報しちゃうなんて・・・ 悪い落書きじゃないんだから、警察入れないで、直接、消せと言うだけでいいと思うんですが・・・ ビジネスホテルに泊まっていたお父さん、恵一(長谷川博己)も呼ばれて来ました。 翔が警察に連れて行かれそうになったので、恵一は土下座して謝りました。
「申し訳ありませんでした。 悪いのは全て、私です。 責めるなら私にして下さい。 お願いします。 ただ、これだけは、言っておきます。 翔は不良なんかじゃありません。 この家の長男として、ただ一生懸命なだけなんです。 母親が死んでからずっと、この家をなんとかしたいと頑張ってるんです。 父親がどうしようもない奴だから、誰よりも家族を守りたいと思っているんです。 お宅の壁は、責任を持って元通りにします。 ですから、どうかこの子の事は許してやって下さい。 お願いします! お願いします!」
壁を元通りにする事で、許して貰えました。 結以外の家族皆と三田さんで、壁の落書きを特殊な洗剤で消しました。 特殊な洗剤と言っても、消しにくそうでした(^^;) 落書きしたスプレーやあんな洗剤まで鞄から出すなんて、ほんと三田さんの鞄、何でも出てきますね(^^) あのブラシも鞄の中から出てきたのでしょうか? あんなに大きな物、まさかね(笑) 翔は、消しながら皆に言いました。 翔「俺、昔、お母さんに『翔がいれば、うちは絶対、大丈夫ね』って言われたんだ。 でも、お母さんの期待に応える自信なんか全然ないよ。 皆のために何かしたいけど、どうしていいか全然分からない。 何とかしなきゃって、焦れば焦るほど、全然うまくいかない」 希衣「翔ちゃん・・・希衣が守ってあげるからね。いつでも」 翔は頷きました。 おなかが鳴ったので、三田さんにラーメンを作って貰って、皆で食べました。 「おいしい」と、皆、笑顔になりました。 でも、希衣ちゃんは、おねしょを気にして食べませんでした。 「気にする事はない」と、お父さんは言いました。 翔も3年生までおねしょをしてたから。 翔「余計な事、言うなよ、お父さ・・・」 翔は、ようやく「お父さん」と呼べました。 海斗(綾部守人)君には、恵一「三者面談、俺が出てもいいか?」と聞いて、承諾され、いい雰囲気だったのですが・・・ 一人、この翔の騒ぎにいなかった結が戻ってきて、父を追い返してしまいました。 先輩と夜遊びしていて、事情を知らず、彼女だけが父を許さず、却って、KYに見えました(^^;) 一見、解決しそうでも、解決しないところが、このドラマのいいところですね。 結以外は、皆、父と仲直りしたみたいに見えましたが、残念です。
翔が捨てたバスケのユニフォーム、三田さんが拾って洗って渡しました。 翔は父を見習って、バスケ部の皆の前で土下座して謝りました。 きっと皆、許してくれたでしょう。 バスケに戻って良かったです♪(^^)
来週は、結が中心みたいですね。 私を殺してなんて、余程、追い詰められてしまうのでしょう。 そして、養子縁組の問題もまだ残っていますね。 祖父の結城 義之(平泉成)と子供達が養子縁組をすると、亡くなったお母さんと子供達が姉弟、姉妹ということになって、うらら(相武紗季)さんとも姉弟になる? なんだか、複雑ですね(汗) おじいちゃん、もう定年退職していると思うんですが、4人も子供が増えて、養っていけるのでしょうか? 教職の公務員の年金って高いからいいのかしら?(^^;) 子供達を愛していると言えないと、うららさんに言った恵一でしたが、とりあえず、今回は養子縁組の書類にサインしなくて良かったです。 翔のために土下座もしたり、自分が思っている以上に、子供への愛もあるのでしょう。 いいお父さんになろうと思わなくても、駄目なお父さんのままで、素直に子供達にぶつかればいいと思います。 愛人は逃げて行ってしまいましたが、子供達は受け入れてくれると思います。 後は、結ちゃんですね。 子供達、あんな怖いおじいちゃんと養子縁組、喜ばないと思います(^^;) 次回も楽しみです♪(^^)
【第5話粗筋】 (公式HPで)
【視聴率推移と過去レビュー】 (視聴率は関東地区) [第1話]19.5% [第2話]18.7% [第3話]19.8% [第4話]19.5% [第5話]22.5%
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