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カテゴリ:’11秋ドラマ
「アリバイをご所望でございますか」 第5話は、日本シリーズ第3戦中日×ソフトバンク戦の中継延長により、21:50から放送となりました。 第5話の視聴率は、前回の16.7%より下がって、15.9%でした。 このドラマの最低視聴率となってしまいましたが、野球のせいで50分も遅れたので、仕方ないでしょう。 日本シリーズ第3戦の視聴率は、11.4%でした。
今回は、最初から犯人が分かっているという、少しこれまでと違ったパターンでした。 でも、実際は、被害者の自殺みたいなものでした。 それがどんでん返しになっていましたが、最初から刺した人が分かっていたので、推理はアリバイ崩しだけ。 ちょっと面白みに欠けるような気がしました(^^;) いくら本人が殺されるつもりだったとしても、刺した人が無罪にはならないですよね?(^^;) でも、犯人の江崎(中村俊介)は、あれは事故だと弁解したので、過剰防衛で、最後は自分の意思で刺してしまったのかも? 菅野由美(マイコ)がもみ合ってる最中に、自分でナイフの向きを変えて、刺されるように仕向けたという影山さんの推理は、推測でしかなく、真相は分からない気がしました(^^;) 本当にそうなら、この時、江崎がそう言い訳していたのではないでしょうか?
江崎は、アリバイ工作を「国立ち日記」編集者の友岡弘樹(佐伯新)に頼みました。 「国立ち日記」の最終回を描く事を条件に、一緒にいたとアリバイ証言して貰ったのでした。 その上、「由美を9時半頃、見かけた」と嘘の証言をした松原久子(円城寺あや)を殺そうとしました。 その証言を知って、きっと由美が誰を殺しに行こうとしていたか聞いただろうと誤解して・・・
由美は、12年間続いた人気コミック「国立ち日記」の最終回を、どうしても江崎に描いて欲しいと思っていました。 でも、江崎はもう「国立ち日記」を描く気は全然なくて、最近、休載状態。 最終回も描く気はありませんでした。 由美は心臓病で余命が短かったので、どうしても最終回を描いて欲しくて、そのためにシナリオを作ったのでした。 江崎が返り討ちで自分を殺せば、友岡に最終回を描く事を条件にアリバイ工作を頼むだろうと計算し、命をかけたのでした。 でも、江崎が犯人だと捕まってしまっては、最終回を描けなくなってしまう。 だから、久子にお金を渡して「由美さんを9時半頃、見かけた」と嘘の証言を頼んだのでした。 江崎を殺そうとしての自分のためのアリバイ工作ではなく、江崎のため、最終回のためでした。
由美が江崎に殺されてもいいと思っていたのは分かりましたが、確実なのはそれだけ。 ナイフを向けたら、江崎が逆上して、逆に、殺す気になってしまった可能性もあるし・・・ コンビ解消してたくらいだから、それなりの思いがあったかも? その上、目撃者を殺しに来たくらいだから・・・ 最後は、影山さんの推測でしかなかったので、本当にその通りなのか、少し疑問でした(汗) 絵馬の件は納得で、小道具として良かったです♪
影山さんは、「国立ち日記」の大ファンでした♪ べジとレベッカが、「一緒に、てっぺん、目指そう!」と一流ミュージシャンを目指すような漫画を影山さんが好きとは(^^;) また、影山さんの新たな一面を見たようでした♪(^^)
ベジとレベッカのモデルは、由美と江崎で、2人は昔、恋人同士でした♪ きっと由美はまだ江崎が好きだったので、最終回の原稿のように、喧嘩別れした2人が仲良くなって、もう一度一緒にやりたかったのでしょう。 その思いがいつか叶えられて、最終回が漫画化されるといいですね。
影山さん、今回は毒舌やめるかと思いましたが・・・ 影山「失礼ながら、お嬢様。 のうのうとくつろぎ、ガバガバと紅茶を飲みながら、これにて一件落着みたいな顔をしておられますが、本当にそれでよろしいのですか?」 毒舌は相変わらずでした(^^;)
風祭さん、ホウ・ショウレイの正体、気づいたでしょうか? 多分、無理でしょう(汗) もしかしたら、麗子の友人だと思ったかも?(^^;)
麗子が自転車に乗れなかったので、影山さんが最後に練習させました。 あんなに早く手を放されたら、転んでしまいそう(汗) その前に、補助輪をつけて貰ったママチャリで、現場に何分で着くかで、2往復していたから、それも練習になったかも?(^^) 私は自転車、乗れるけれど、影山さんに後ろを持って貰って練習したいです♪
次回は、薔薇? ロマンチックな殺人? 楽しみです♪(^^)
【第5話粗筋】 (Yahooテレビより) 国立神社境内で由美(マイコ)の刺殺体が発見され、麗子(北川景子)は現場に向かう。由美は人気コミック「国立ち日記」の原作者で、影山(櫻井翔)も大ファンだった。彼女のアパートを訪ねた麗子は、大家から「国立ち日記」の作画を担当する江崎(中村俊介)と由美はもともと恋人同士だったが、仲たがいして最近も最終回について言い争っていたと聞く。麗子は江崎の犯行を疑うが、彼には事件発生時刻に完璧なアリバイがあった。
【視聴率推移と過去レビュー】 (視聴率は関東地区) [第1話]18.1% [第2話]16.1% [第3話]16.4% [第4話]16.7% [第5話]15.9%
【主要登場人物】 影山・・・櫻井翔(宝生家執事) 宝生麗子・・・北川景子(宝生財閥の一人娘・警視庁国立暑刑事) 風祭京一郎・・・椎名桔平(警視庁国立暑警部・風祭モータース御曹司) 並木誠一・・・野間口徹(刑事) 山繁悟・・・中村靖日(鑑識員) 宗森あずみ・・・岡本杏理(婦警) 江尻由香・・・田中こなつ(婦警)
菅野由美・・・マイコ(被害者。人気コミック「国立ち日記」原作者) 江崎建夫・・・中村俊介(漫画家。「国立ち日記」作画担当) 友岡 弘樹・・・佐伯新(「国立ち日記」編集者) 権藤 寛治・・・半海一晃(国立神社宮司) 松原 久子・・・円城寺あや(「河井荘」住人・パート勤務) 「河井荘」大家・・・大島蓉子 喫茶「ルパン」マスター・・・藏内秀樹
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最終更新日
2011年11月16日 20時17分18秒
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