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カテゴリ:’11秋ドラマ
「栄光なき勇者達」 第8話の視聴率は、前回の13.4%より上がって、15.0%でした♪ 上がって良かったです♪(^^) 今回、犬達が涙を誘いました。 全部の犬が首輪が取れたわけではなくて、取れない犬も沢山いて・・・ 懸命に外そうとしたり、他の犬の首輪や鎖を噛んで外してあげたりして、犬達の友情?思いやりが切なかったです。 首輪が取れた犬は、隊員達が住んでいた建物に入って、皆を探したり、餌を探したりしました。 でも、誰もいません。 以前、 ボツンヌーテン登頂で寄ったくじらの屍骸に、シロは行って、死んでしまいました。 氷が割れて、海に落ちて死んでしまった犬もいました。 とにかく皆、気の毒で・・・ 犬の悲しそうな鳴き声が切なかったです。。。
一方、「宗谷」は、日本まで行けそうもなくて、ケープタウンで全員船を降り、空路にて帰国しました。 日本に着いた隊員達は、犬を置き去りにしたので、歓迎されませんでした。 第二次南極越冬断念と犬を置き去りにしたことが政府の中でも問題視され、第三次観測隊は見送りも含めて検討されることになってしまいました。 白崎さんと星野さんは、頑張って政府と掛け合いました。
倉持は、犬の置き去りに責任を感じて、自分に何ができるか考えました。 倉持は、大学を辞めて、犬を貸してくれた家を回って、置いてきてしまった事を謝り、南極での犬の様子を写真を見せて話しました。
リキを貸してくれた古館教授に、良かったら飼って欲しいと、南極で生まれた子犬を一匹渡しました。 古館教授は、受け取ってくれました。 綾子や遥香 (芦田愛菜)達にも会いました。 最初は歓迎されませんでしたが、話を聞いてくれました。 南極でのリキの話を聞いて、ようやく遥香も笑顔になりました。 そして、帰りがけ、綾子さんが、皆で作った千羽鶴を持ってきて、 「次の観測隊が行かれたら、これ」と、倉持に渡しました。 倉持は、自分から渡しておくと言いました。
遥香「リキ、今、どんな顔してるかな?」 亮「リキはもう天国へ行っちゃったんだよ」 遥香「そうかな? だって、リキは強いんだよ。 皆と一緒にいるし・・・」 その言葉が倉持の心を動かしました。
後で一人になった時・・・ 倉持「どんな顔してるんだよ! リキ!」と、叫びました。
倉持は、学校に行って美雪に会いました。 倉持「美雪ちゃん! もう一度・・・南極に行こうと思う。 どうなるか分からないけど、あいつらのことを迎えに行こうと思う」 美雪「・・・はい」
倉持は、犬達が生きていると信じて、迎えに行こうと、第三次観測隊に加わる事を決意したようです。 第三次観測隊は、どうにか派遣されることが決まりました。 でも、隊員の募集要項には、「第一次、二次に参加した者は除く」という一文がありました。 このままだと、倉持は参加させてもらえそうもありませんね。 なんとか、倉持さん、特別に参加させて欲しいものです。
犬達が本当に切なくて、哀れでした。。。 第三次隊が行った時、生き残っていたのは、タロ・ジロだけだったようですが、他の犬も何頭かしばらく頑張っていたのでしょうね。 今回の最後、5~6頭走っていたようでした。 もっと沢山、生きていればいいですが・・・ 頑張って生き抜いて・・・と願わずにいられませんでした。
次回(12/11)も10分拡大だそうです(公式HPより)。 尚、『南極大陸 』 公式シナリオ&ドキュメントブックが発売されるそうです。 12/19(月)発売で、定価1300円(税込)です。 詳しい内容は、公式HPのNEWSを参照ください。
【第8話粗筋】 (公式HPより) 昭和30年代。戦後10年を過ぎた頃、研究者・倉持岳志 (木村拓哉) は、日本の未来に大きな夢を抱いた子どもたちの思いとともに、カブースの火事、遭難、南極の高峰・ボツンヌーテンの初登頂など勝負の連続だった1年間の南極越冬生活を終えようとしていた。迎えに来た「宗谷」に、第二次南極越冬隊との引継ぎのため乗り込んだのだが、激しいブリザードのため15頭の樺太犬だけを昭和基地に残し、日本に帰国することに...。 倉持は最後まで犬たちのためセスナを飛ばすよう懇願していた。しかし、隊員たちの命を優先するため犬たちを昭和基地に残し日本へ向けて出発することになった 「 宗谷 」 で、倉持は身を裂かれる想いでその場に崩れ落ちる。 日本では早速、新聞記事に犬たちを置き去りにした記事が掲載される。リキを家族のように飼っていた 綾子 (木村多江) や 遥香 (芦田愛菜) らは、衝撃を受ける。 人も船も満身創痍の 「 宗谷 」 は、ケープタウンで全員船を降り、空路にて帰国することになった。そして、第二次南極越冬断念と犬を置き去りにしたことが政府の中で問題視され、第三次観測隊は見送りも含めて検討されることになったという報告を受ける倉持たち。白崎 (柴田恭兵) は、南極観測の継続を日本に帰ったら政府と掛け合うことを約束するが...。 その頃、南極に残された樺太犬たちは、繋がれた首輪を必死に抜けようとしていた。鎖を外した犬たちは、基地に入り、脱ぎ捨てられた隊員たちの服やシーツなどのにおいを嗅ぎ、顔を擦り付け、吠えていた...。 倉持は、樺太犬の飼い主たち1軒ずつに、"南極での犬たちの生活" を伝える旅に出る。そこで、リキの飼い主・遥香の "リキを信じる気持ち" に触れ、倉持は自分が間違っていたことに気付かされる。犬たちが生きていることを信じ、第三次隊になり、再び南極へ行く決意をする倉持。その時、第三次観測隊が正式に決まった知らせを受ける。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]22.2% [第2話]19.0% [第3話]16.9% [第4話]15.8% [第5話]13.2% [第6話]19.1% [第7話]13.4% [第8話]15.0%
公式HP(プレゼントクイズ)(12/11(日)夜9時締切)
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