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カテゴリ:’11秋ドラマ
「殺意のパーティーにようこそ!!」 第8話の視聴率は、前回の15.1%より少し上がって、15.4%でした。 今回は、謎解きはディナーの後ではなくて、ディナーはお預けて、すぐに謎解きでした(^^) 麗子、友達から預かったラブレター、間違えて別の人に渡して、受け取って貰えず、自分が持っていたなんて(汗) それを彼女にはっきり言えなくて、渡したと嘘をついていたのでした(汗) 影山さんが「今回の事件の発端は、他でもないお嬢様にあるのですよ」 と言った通り、 元はといえば、この事件が起きたのは、麗子のせいですね(^^;) ただ、「タマちゃんに渡して」と雛子に言われただけなので、仕方ないとも言えますが(^^;) “タマちゃん”が誰かを、同級生の間で、森雛子(早織)だけ間違えていたので、 本当は両思いだったのに、失恋したと思い込んで、9年間も片思いし続けていたのでした(^^;) “タマちゃん”は、松五郎の屋号「玉乃屋」からきた松五郎のニックネーム。 でも、雛子は転校してきたので、松五郎が「玉乃屋」だと知らなくて、名前が「珠樹(たまき)」だった西山珠樹(浅利陽介)をタマちゃんだと思い込んでしまったのでした(汗) それが「タマちゃんが結婚する」と聞いて、また勘違いして、勝手に、松五郎の姉の瑞穂(笛木優子)を西山珠樹の婚約者と思い込んで、嫉妬してセットを倒して怪我させてしまったのでした。 雛子は、何度も勘違いして、ちょっとドンくさいというか、情けなかったですね(汗) 一度、ボタンをかけ違えると、その下も全部、間違えてしまうという感じでした。 でも、今まで、よく一度も間違えていると気づかなかったですね(^^;) 9年間もずっと気づかないなんて、ちょっと無理っぽい気もしましたが・・・(^^;) それに西山君も雛子を好きなのに、当たって砕ける事ができずに情けない男でした(^^;) でも、その分、優しくて、一途かもしれません♪(^^)
コネタは、いろいろ楽しかったです♪(^^) 「太陽にほえろ」のパロディーで、「夕陽にほえろ」のセットが出てきたり・・・ これを知っているのは、かなりのトシでしょう(^^;) でも、夕陽がアレキサンドライトの色の変化にも役立ち、うまく繋がっていました(^^) 風祭警部もたまたま刑事として招待されていて、麗子と一緒に、捜査することに・・・ 襲われた瑞穂の証言だと、犯人は赤いドレスに赤い宝石をつけていて、自分の知らない人だけれど、どこかで見た事のある人だったと・・・ 赤いドレスの人は、麗子をはじめ、このパーティーに数人いました。 雛子の宝石は違う色に見えましたが、アレキサンドライトという光によって色が変わる宝石をつけていたのでした。 アレキサンドライトは、6月の誕生石で、石言葉は、「秘めた思い」。 風祭警部がたまたま麗子から雛子が6月生まれと聞いたので、影山は雛子が誕生石を持っているだろうと思い、役立ちました♪ 挨拶をしても知らない人・・・これは日常でもよくありますね(^^;) 私もゴミ捨てに行った時、知らない人でもご近所だろうと思うと挨拶します(^^;) 名前まで分かりませんが(^^;) 瑞穂は、同じマネージャーの西山に、パーティーの顔入りリストから予め名前を聞いていたので、出席者皆に、名前入りで話しかけていました。 だから、影山さんにも名前入りで話しかけました。 雛子に話しかけてきたもの同じで、本当は覚えていませんでした。
麗子は、まだ渡せなかった雛子のラブレターを持っていて、中を開けたら、確かに、「西山珠樹君へ」と書かれていました。 捨てずに持っていたのは良かったですが、誠意がありすぎて、中を読まなかったので、勘違いに気づかず、残念でした。
麗子「雛子の気持ちに気づいていたら、こんな事にならなかったのに・・・」(涙ぐむ) 影山「それは仕方のない事でございましょう。 友達とは、勘違いやすれ違いから、時に互いを傷つけてしまうものでございます。 しかしながら、その傷を癒してあげられるのも友達だという事をお忘れなきよう。 掛け違えられたボタンは、最初から直せばいいだけです。 そして、間違えを直すのに、遅いということはございません」
麗子は、影山に車を出すよう言い、西山君に届けに行きました。 まだ2人とも独身で、お互いに9年間、思い続けてきたようなので、まだ十分、間に合うでしょう♪ 今度こそ、麗子が恋のキューピットになれるでしょう♪ 明るい終わり方で、良かったです♪(^^) 麗子の友人のお嬢様も何人も出て来て、楽しかったです♪ 麗子と張り合っていたお嬢様の桐生院綾華(岩佐真悠子)、いいキャラなので、また何か別の機会に登場して欲しいものです♪(^^)
【第8話粗筋】 (Yahooテレビより) 影山(櫻井翔)は宝生麗子(北川景子)をテレビ局まで送る。この日、テレビ局では麗子の先輩で歌舞伎役者、染田松五郎(福士誠治)が主演することになった刑事ドラマの制作発表パーティーが催されるのだ。 会場には麗子の友人、森雛子(早織)、桐生院綾華(岩佐真悠子)、宮本夏希(森カンナ)、木崎麻衣(平愛梨)も来ていた。華やかなモデルの永瀬千秋(入山法子)や芸能関係者が集っている。なぜか風祭京一郎(椎名桔平)の姿も...。さらに、影山まで会場にいる。 麗子は友人たちと一緒に、松五郎の姉でありマネジャーの瑞穂(笛木優子)に挨拶。そして松五郎の付き人、西山珠樹(浅利陽介)に声をかけられる。麗子の高校時代の同級生だった西山は雛子が松五郎をまだ好きなのかと聞く。実は、高校時代に西山から雛子への想いを聞かされた麗子は、彼女はタマちゃんが好きだと答えていたのだ。タマちゃんとは松五郎の屋号「玉乃屋」からきた松五郎の愛称。また、その頃、麗子は雛子に託されたタマちゃんへのラブレターを松五郎に渡せずにいた。 話を終え、麗子が西山と会場に戻ろうとすると大きな衝撃音と悲鳴が聞こえる。スタジオで瑞穂がセットの下敷きになっていた。事故として片付けられそうになるが、麗子は影山に助けを求め、事件は解決する。 だが、その夜のディナーで影山は、 「今回の事件の発端は、他でもないお嬢様にあるのですよ」 と、麗子に突きつけた。
【視聴率推移と過去レビュー】 (視聴率は関東地区) [第1話]18.1% [第2話]16.1% [第3話]16.4% [第4話]16.7% [第5話]15.9% [第6話]14.9% [第7話]15.1% [第8話]15.4%
【登場人物】 影山・・・櫻井翔(宝生家執事) 宝生麗子・・・北川景子(宝生財閥の一人娘。国立署刑事) 風祭京一郎・・・椎名桔平(国立署警部。風祭モータース御曹司) 並木誠一・・・野間口徹(刑事) 山繁 悟・・・中村靖日(鑑識員) 宗森あずみ・・・岡本杏理(婦警) 江尻由香・・・田中こなつ(婦警)
森 雛子・・・早織(高校・大学時代の麗子の友人) 染田 松五郎・・・福士誠治(歌舞伎役者。玉乃屋。麗子の先輩) 西山珠樹・・・浅利陽介(松五郎の付き人。麗子の同級生) 手代木 瑞穂・・・笛木優子(事件の被害者・松五郎の姉) 永瀬千秋・・・入山法子(モデル・松五郎の婚約者) 桐生院 綾華・・・岩佐真悠子(高校・大学時代の麗子の友人) 宮本夏希・・・森カンナ(高校・大学時代の麗子の友人) 木崎麻衣・・・平愛梨(高校・大学時代の麗子の友人)
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