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カテゴリ:’11秋ドラマ
「人間になるか? 妖怪のままか? 最終決断」 遅くなってしまって、すみません。 第9話の視聴率は、前回の13.9%より下がって、13.2%でした。 このドラマの最低視聴率です。 最終回直前で盛り上がっていたと思うのに、最低視聴率なんて残念です。 裏の『THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~』(15.6%)に食われてしまったかもしれません(^^;) 私は、名前のない男(柄本明)の正体が分かって良かったと思います。 ただ、その正体は、妖怪人間ではありませんでしたが、想像の範囲内でした。 ベム達が失っていた誕生からの記憶を取り戻しましたが、それも今までの過去の延長線上で、人間に迫害されていたのが、もっと昔に伸びただけでした(汗) そういう意味で、家政婦のミタさんとは違って、過去・正体暴露に意外性がなかったかもしれません(汗) 彼は、研究途中で死んだ晋作博士の体を乗っ取ったアメーバ状の流動体の生き物でした。 元々は、ベム達と同じ一つの細胞でした。 それが晋作博士が急病で死んでしまったので、その体に入ったそうです。 晋作博士の体に入ったら、晋作博士の知識も記憶も身についたそうです。 “名前のない男”の事、長いので、“名無し”と今回は呼ぶ事にします。 博士が死んで、名無しが体を乗っ取って去った後、誰もいない所で、ベム達3人は生まれました。 そして、人間に迫害され続けて・・・ 名無しが人間の目にアメーバ状の流動物を入れるのも3人は見ていました。 それを入れられた人間が変わってしまうのも見ていました。 それらの記憶を名無しがアメーバをベム達に入れて、思い出させました。
夏目は、自分がアメーバを入れなくても、殺された事を話しただけで変わった事を説明して、人間は善と悪を併せ持つ生き物だと。 ベム達は、どんなに人間に疎まれても人間を救おうとする“善”。 そして、名無しは、人間の悪を解放する事を自らの存在意義だと考えている“悪”。 彼のいう「人間になる方法」というのは、 「私という“悪”をあなた方の中に取り込むこと」でした。 これって、彼を取り込んだら、彼に体を乗っ取られてしまいそうな気がするですが(汗) 人間になれたとしても、その時の体の支配者は、晋作博士の時のように名無しになってしまうのではないでしょうか? そもそも「善と悪」という気持ちの問題でない気がします(^^;) 気持ち的には、「化け物は俺でした」と、その前に夏目が緒方教授に言いましたが、それでも夏目は、体は人間そのものであって・・・・ こんな方法で体が人間になれるとは、とても思えないです(汗) とにかく、次回は最終回。 15分拡大です♪ どんな形で終わるのか、注目しています♪(^^)
【第9話粗筋】 (Yahooテレビより) 「私は貴方たちの兄弟なんですよ」--
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]18.9% [第2話]17.1% [第3話]15.8% [第4話]16.7% [第5話]16.2% [第6話]14.3% [第7話]14.9% [第8話]13.9% [第9話]13.2%
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