【日本人の知らない日本語】最終回と視聴率
最終回の視聴率は、前回の3.2%より下がって2.3%、平均視聴率は3.32%でした(関東地区)。深夜のドラマだったので、視聴率はイマイチでしたが、このドラマ、日本語のこと、とても勉強になりました。深夜なので、いつも録画して見ました。きっとそういう人も多かったと思うので、視聴率以上に、見た人は多いんじゃないでしょうか? 今回、はるこが生徒達に好きな言葉を聞きました。一期一会。おかえり。勿体ない。おつかれさま。指きり。 指きりは言葉というより、行為ですが、これらは皆、外国にはない言葉だそうです。知らなかったです。 これもためになりました。そして、最後に、はるこの好きな言葉も出てきました。「ありがとう」だそうです。「ゲゲゲの女房」の主題歌が「ありがとう」で、今年は「ありがとう」が流行りましたね(笑)「ありがとう」は、言う方も言われる方も心が温かくなり、いい言葉だと私も思います♪(^^) さて、最終回のドラマの粗筋は・・・前回、はるこは、逮捕されそうになった金麗を助けようとして、公務執行妨害で逮捕されてしまいました。一晩、拘留されて、翌日、釈放されました。でも、東京入国管理局の人が学校へ来て、今後、この学校へ入学を希望する外国人留学生にビザの発給が停止される可能性があると言ってきました。つまり、最悪、学校が潰れてしまうかもしれないとのこと。それを聞いて、はるこはすぐに学校を辞めると言いました。でも、はるこのクラスの生徒達は納得できなくて・・・はるこも一緒でないと皆、一緒に卒業することにならないと鷹栖に反発。鷹栖は、生徒達の思いを知り、はるこに給料だと言って封筒を渡しました。その中には、卒業試験の用紙が入っていました。 卒業試験当日、はるこは別の場所で、生徒達と一緒に試験を受けました。はるこも一緒に試験を受けていると聞いて、生徒達も安心して、卒業試験を受けました。そして、結果は・・・ジャック以外は全員、不合格(笑)これ、笑っちゃいました(笑)はるこも名前を書かなかったので、不合格。以前、はるこは鷹栖と、「クラス全員が卒業試験に合格できなければ高校教師になる事を諦める」と指きりしていたため、光文学院に戻ってくるのを鷹栖も文句言えませんでした。そして、校長先生が法務省の確認も取れたと言いました。はるこが光文学院に戻って来ても、学校も大丈夫なようです。良かった良かった♪(^^)はることクラスの生徒達は、また一緒に、授業をやりました。ジャックは卒業できたはずなのに、また来て・・・皆と一緒に、授業を受けました♪(^^)皆、一緒で良かったです♪高校や大学じゃないから、別にいたかったら何年いてもいいですよね(笑)日本語の授業を通して、いい仲間になりました♪無難な最終回でした♪(^^) ドラマの構成としては、いつも生徒一人一人が問題を起こして、それをはるこが解決させ、生徒との絆が強まっていくというものばかりで、結構、古典的でした。私が特に好きだった生徒は、アニメオタクのルカ(イタリア出身)と、忍者好きのエレーン(スウェーデン出身)です♪(^^)日本語、もっと勉強しないとと、このドラマで再認識させられました。(^^)テーマ性のある、いいドラマでした♪(^^) 尚、10/1からauの携帯で、オリジナルコンテンツ「LISMOドラマ」で『日本人の知らない日本語リターンズ』が配信されているそうです。私はドコモなので、残念です(^^;) この時間、10/7(木)からは、「FACE MAKER」です。カリスマ的な美容整形外科医(永井大)が主人公の話で、1話完結のサスペンスドラマです。これも楽しみです♪(^^) 【視聴率推移】 (関東地区)[1話]5.8% [2話]4.0% [3話]4.4% [4話]3.2% [5話]1.3%[6話]3.1% [7話]3.0% [8話]2.7% [9話]2.7% [10話]4.1%[11話]3.2% [12話]2.3% [平均視聴率]3.32% 公式HP 日本人の知らない日本語 DVD-BOX(セット数予定)(2010年11月26日発売)日本人の知らない日本語 できれば応援クリックよろしくお願いします♪