テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:移住民子供体験談
[画像・魔法] 実はアタクシ、大きな大きなトラウマがある。 言い尽くせない苦しみと痛みの思い出をまだ引きずっている。 今日、それを初めて書いてみようと思う。 当時訳も判らず大暴れして泣き叫んだほど辛かった。 しゃくりあげて過呼吸になってしまうほど苦しかった。 一生忘れられそうにない、とってもとっても深い痛みだった。 そう、それは「筋肉内注射」 病弱だったらしく、なぜだか知らないが数回この「筋肉内注射」をされた。 三歳児だったアタクシは手足を母や看護士におさえられ、パンツをペロンと捲られ、ちっちゃなお尻に痛い痛い注射をギュウウウウウウウと刺された時、お尻が半分もぎ取られる様な、熱い炎で炙られる様な激痛... よりも痛かったのは、母の裏切り。「痛いよー痛いよー」としゃくりあげるアタクシをなだめながら すかさず小さなアタクシを押さえつけてるじゃないかっ!!! それからというもの( = イッショウ)注射が大嫌い。大嫌い。大嫌い。 アタクシ、泣いちゃいそう。 で、予防注射を撃ってもらいに... いや、打ってもらいに行く度真っ青になるアタクシを見かねて、なんと数年前、医師が指パペットを編んでくれた。 「これを指にはめてね~、でね~、ちょっと会話してごら~ん、そうそうそう、おっとおしまい!」 え? い、痛くなかった...!? チュッ ありがとう、先生! アタクシって、何歳...? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[移住民子供体験談] カテゴリの最新記事
|
|