テーマ:アニメあれこれ(26967)
カテゴリ:アニメ・特撮
かんなぎとは巫女、神官のことを表すのだが
以下は宮城県出身の漫画家・武梨えり原作のアニメ「かんなぎ」についての話 仙台市と近郊を舞台にしたテレビアニメ「かんなぎ」に登場する神社のモデルとされる七ケ浜町の鼻節神社で1日、初詣でにアニメファンが訪れ、例年にないにぎわいを見せた。町観光協会と仙台のファンが協力して、特製ハンカチを配布、ファンを迎え入れた。 かんなぎの原作者は県出身の漫画家武梨えりさん。産土神(うぶすながみ)の萌え系美少女「ナギ」が活躍するストーリーで、東北放送で放映中。ハンカチはナギらを描いた限定100枚で、出版元の許可を得て制作、初詣で客に渡した。 愛知や神奈川などの遠来のファンも目立った。香港から来日し、2週間で日本のアニメゆかりの“聖地巡礼”中という男性3人組も参拝。会社員の男性(26)は「神社はアニメそっくりで感動した。ハンカチのサービスも予想外」と笑顔を見せた。 ハンカチ配布を企画した仙台市の男性(37)は「聖地巡礼をするファンのために事前告知はせず、サプライズとして配った。神社を大事にしている地元の方と協力していきたい」という。昨年は武梨さんが病気で休載したこともあり、他のファンとともに神社で回復祈願もした。 鼻節神社は平安時代の延喜式内神名帳に、明神大社として記載された由緒ある社。小さな社ながら住民が守り続けてきた。ことしはファンの初詣でで、神社のお守り100個も早々に売り切れた。 氏子青年会の鈴木亨事務局長(55)は突然の人気に驚きながらも「アニメ放送は最近知った。神社の活性化を願ってきたので、遠くからの参拝客はうれしい」と甘酒を振る舞っていた。 町観光協会はハンカチと一緒に観光ガイドブックなども配布。「これを機に、東北のリゾート地である七ケ浜の良さを一層アピールしたい」と話している。 (河北新報 より) ここでの“聖地巡礼”とは、小説、映画、マンガ、アニメなどの熱狂的ファンがその作品に縁のある土地、モデルになった場所を“聖地”と呼び、そこに実際に訪れることをいうらしい。 で、その鼻節神社というのがコレ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「かんなぎ」ナギの神社のモデルとなった『鼻節神社』巡礼レポ ここまでは、「うーん雰囲気はあるけど実際にモデルになった神社かどうか‥‥」 と首を傾げてしまう。 だが、決定的なのがコレ これこそが仙台市近郊をロケして背景を描いたという証拠 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 聖地巡礼の旅 かんなぎ 仙台市編 仙台の街や建物がそのまんま登場していた 間違いなく「かんなぎ」の舞台は 仙台市およびその近郊をモデルにして描かれてました。 さらに、「かんなぎ」第1話の冒頭のシーンから神薙神社のある場所を Googleの空撮地図から見つけることができました。 この冒頭の空撮シーンと見比べてみてください。 実際は神社とか何もないただの畑にアニメでは神薙神社のある杜が描かれています。 この場所の住所は仙台市宮城野区福室1丁目です 聖地巡礼をされる方は、この場所にも訪れてみてはどうでしょうか? あ、でも近隣の人には迷惑をかけないよーにね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.24 13:22:09
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