新しい保育園
いろいろ、保育園探しの経緯をかけずに、なんと4月になってしまいました。3歳になったからか、冬で保育園で感染症が大流行しても、そ知らぬ顔で無欠席ですごせた今年だったのですが、最後の最後、最終日の前日の夕方、2歳児クラスではやった高熱かぜにやられて、なんと最終日をお休みする羽目に。今年はインフルエンザがはやっても、嘔吐下痢がはやっても1人元気だったたっくんなのに、こんなときにお熱だなんて、でも、なんだか『らしい』気もしてわらってしまいました。また、最終日だと思うとお迎えのときに涙でちゃったかもしれないから、私にとってもよかった??土曜日の昨日、荷物をとりにいって、笑顔でバイバイしてこれました。聞いたら、7人のクラスが、最後は2人しかきてなかった、って。なんとも寂しい最終日になってしまったようです。ところで、明日からは、新しい保育園の慣らし保育がはじまります。保育園を変わることをお話した日はおお泣きでしたが、うけとめてあげられたのかな?それからは、相変わらず『さみしいよー』といっていたものの、卒園進級式では笑顔でサンキューカードを先生に配り、写真をたくさんとってもらって、卒園の記念にいただいたアルバム、文集、作品集を大事そうに抱えてました。きっとわかってないんだろうな、と思っていたのは子どもをばかにしていたかしら。先週日曜日の卒園進級式後の月曜日の朝、『たっくん今日はどこへいくの?』と不安そうな質問。『3月だからまだひまわりだよー』というと、『ふーん、そっか!やった!』と喜びました。でも、お昼ねのときに、添い寝してもらいながら、先生に、『卒園式おわったのに、どーしてまだひまわりなの??』と先生に聞いていたそうです。わかってないとおもっていたけど、本人はしっかり理解していて、わかっていたんですね。それで、先週は、『うん、さみしいけど、ちょっとがんばってみようかな、とおもって』と言うように。子どもは子どもなりに、ちゃんと前を見て、乗り越えようとしているんですね。親の私も、不安不安おもわずに、前向きになって、ちゃんとサポートしてあげないとな、と思わされました!ところで園がきまったのは2月のバレンタインデーごろでした。第一希望にだしていた公設民営化されてやっと1年の園は、さすがに募集1名ということで入れませんでしたが、ぎりぎり、ここなら、と思えたもうひとつの園に内定することができました。夏ごろの見学のときにも、比較的時間をとってアレルギーのことをお話してあるし、園長先生がざっくばらんな感じだったので、ぎりぎりでもそこへ収まれたことに一安心。3月1日が面接日に指定されていたのですが、業務の都合でどうしてもその日にお休みをとることができず、電話をしたら、現職中だったら平日じゃ厳しいでしょ?土曜日でいいわよ、と3月17日の土曜日に時間をとってくださいました。こういう対応も、すごくうれしかったです。家族4人で面接にでかけ、いろいろ話をきいてきました。とくに、確認したことは、・おふとんのこと・ねんどのこと・食事やたべものがでたり、調理実習的な行事のこと・園での食事のこと・おくすりのことなど。食事は、作っていただいて悪化して、だからやっぱりお弁当にします、というのも感じがわるいし、最初からおまかせするのは正直不安もあったので、完全持込をさせてもらえるようお願いしました。これは、すいませんーといわれましたがOKされて、私としては一安心。でも、鍋や調理器具も新しい専用のものを買うつもり、調味料などもメーカーと商品名の一覧を提出してくれればそろえます、そのうち、食べられるものとか食べられないものがわかるようになれば、園で全部つくります!といっていただけ、そんなことを言ってもらえるとおもっていなかったのでこれまたびっくり。この日は事務的な説明、手続きとアレルギーの簡単な話をして、翌週もう一度、園の看護士さん、栄養士さん、調理師さんと面談を持つことになりました。そしてその面談の日、メンバーは、園長先生、主任の先生、と上記の4名と私。この面談に備えて、栄養士さんと調理師さんは小平マナにいって、いろいろ食品や調味料をみて、おじさんにいろいろ聞いて話をしてきてくれたというのです!びっくり!で、アレルギー児に対する特別予算も出るから、いろいろすべて園でそろえますから、とまた。米回転していることも話したのに、それも全部買いますよ、と。今の園でも、米はさすがに高いので、回転で出してもらえるだけでもありがたいので持ち込みをしていたのですが、それを園で買ってもらえるとなると、かなり家計も助かります・・だしも、いりこなどは使ったことがないことを話すと、最初から別鍋でつくってくれるということ。ありがたいです・・忙しい中、忙しい方たちのはずなのに、2時間半くらい、いろいろと相談したりしてもらえ、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいになりました。でも、とりあえず、お互いがなれるまでは、おベントを持って生かせてもらうことにしました。そして慣れたらお茶とか、ごはんだけとか出してもらい、ジョジョにという感じで。ゆっくりゆっくり。関係をまずくしないように、たっくんにも負担のないように、うまくすすめられればいいな、とおもっています!ところで、実はみーちゃんも同じ園に内定していたのですが、悩みに悩んだ末、みーちゃんだけは今のひまわりに通いつづけることにしました。2箇所が結構はなれてたりするし、ふたをあけたらかなり対応してくれそうだし、朝はともかく、定時であがって2箇所に19時にお迎えってのが厳しくて、そういう点でもすごく悩んだのですが、やはり、自分で食べられる食べられない、食べられないものをたべたら痒くなる、ということがわかっていて、おしゃべりもできる、ある程度自分のことは自分でできる4歳前のたっくんと、まだ一人で歩くこともしないみーちゃんとでは、ずいぶん違うな、とおもい、3歳になるまでのあと2年間を、少人数でアレルギーのことも親子ともども気にせずすごせる今の園であたたかく育てていただくことが、みーちゃんの心身ともにベストと思い、今の園で進級することにしました。ということで、いろいろ前向きに考えてくれている園に対しては、みーちゃんの入園はキャンセルを言わなくてはいけなくて、これまたこのことで関係がキマづくなったらやだなーとおもったのですが、そこは正直に話をして、お弁当を2人分つくるにしても、ある程度アレルギー用の加工品をたべられるたっくんとはちがって、ミーちゃんのほうは手間もかかって大変だから、、的な話もして、わかっていただけたようです。よかった。園長先生から市役所のほうにも連絡をしていただいていたようで、そちらでの手続きもスムーズに行った上、みーちゃんが3歳で今の園を卒園して、次のときには、あと2年でうちもアレルギー対応の実績もできているだろうし、そのときはうちに兄弟で入れるように、バックアップしますから!とまでいっていただき、こんな勝手なことをきめておいて、あたたかい反応にこれまた感謝でいっぱいになりました!!そして驚くべきが、みーちゃんだけ認証保育園にいくことになったので、今の自治体は認証保育園通園者に対する補助などがないため、たっくんの公立の保育料を減免してくれるとのこと。たまたま私の復帰が去年の12月だったので、源泉がほとんどないので、パパの源泉ベースで保育料がきまっているのを、さらに半額にしてくれるというのです!そして、提示された保育料、13,000円ちょっと!!!ひょえー!まじですか???今、2人あわせて10万前後支払っているのが、たっくんのだけで1万????しかも米は全部買ってくれたりする???Aカットだけとおもっても、250円の1日2パック食べたら500円で、20日いったら1万円ですけども????かなり安くしていただき、びっくりです・・来年は私の源泉もプラスだから、少し上がってしまうけど、ちょっとびっくりしてしまいました!!!明日から、新生活です。2箇所の送迎できるかなー、仕事にはまにあうかなー、帰りはまにあうかなーお弁当つくれるかなー、お弁当たべてきてくれるかなー、たっくんは悲しい想いをせずにいけるかなー、新しいお友達や環境に早く慣れてくれるかなーいろいろ考えることは多いですが、とりあえず、スタートですね!!あ、そうそう、結局、たっくんが今の園に居残る話は、2歳さんのお部屋に空きはでたらしいのですが、いろいろと職員会議で検討の結果、×になったそうなのです。判断の経緯など、詳しいことはきいていませんし、今、受け止められる懐もなかったのできいてませんし、認められて特別なこと、だったのでそれは忘れてきまったところでどう前向きにやるかだな、というふうに気持ちを切り替えてうごいてきたので、事情はわかりません!でも、同じ卒園のお友達でも、認可に決まらなかったお友達が何人かいたり、他にも今の園に残れるなら残りたい、というお友達も何人かいただろうから、OKになったとしても、うちだけ、っていうのは恐ろしい~とおもっていたので、やっぱりそういった意味では、正当な結論だったような、気がしています。そして、今は新しい園のほうでも前向きに歩みよっていただいているので、結果よかったのかな、と。4歳を迎える年だし、お友達集団の中で学びあうこと、園庭でおもいっきり体をうごかすこと、サッカークラブなどで得るものもありそうだし。アレルギーのことを思うとマイナスのこともあるけれど、いいこともきっとあるはず!そうおもっています。残念は、かなり残念だったんですけどね・・、ま、落ち込んでいても仕方ないので!!また、事後報告させてください!!