|
|
|
2006年09月26日
テーマ：秋の味覚♪(577)
カテゴリ：食となかま♪
昨日、ブロッコリーとカリフラワーの苗を植えかえたとき、
庭の片隅で『のびる』が自生しているのを発見  のびるは春の野草として有名ですが、みなさん食べたことはありますか？ また「のびるって？」という方、下の写真を見てくだされば、都会の方も必ず見かけているはずです。 土手などに草に混じって細いニラのような草が生えている、それがのびるです。秋も新芽でやわらかく、おいしいのです。 のびるは見かけ通り、ニラの仲間で、マクロビ的に言えば陽性の強い植物。薬効としてはニラ同様、下痢や冷え性など、冷えからくる症状に効果を発揮すると言われます。ニラのように刻んで餃子にしてもおいしいですが、ねぎのような独特の辛味もあります。私はごま醤油で食べるのが好きなので、さっそく根っこから掘って（根っこの丸いところは成長点です。ひげ根と共に栄養価が高いので、必ずここも使います！）洗い、さっそく調理。 作り方は簡単。ただ塩茹でして刻み、ごまとしょうゆで和えるだけ。あく抜きとかいりません。おすすめですよ。お試しあれ   
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年09月26日 20時23分02秒
[食となかま♪] カテゴリの最新記事
|
