テーマ:風邪。(868)
カテゴリ:医療となかま♪
体調不良の話題が続いて申し訳ありませんが、前回からの体調不良の続編です。
結局4日(水)の20:00ごろからHARUの熱が急激にあがり、計ってみると39℃まで上がっていました。私は結局ここで抗生物質を使うことにしました。熱が再度上がってきた原因が細菌性だったかどうかはわかりません。ウイルス性だって再度発熱はありえると思います。ゆっくり見守ればいずれは治るでしょうが、今日も仕事を休んでいるのに、明日も休むというわけにはいかない…結局「早く治って欲しい!」が先立ってしまうんですね。抗生物質を飲ませ、その後解熱剤も1錠使って様子を見てみると、その後は汗を炊くたくさんかいたので、着替えさせたりしてどうにか朝方には熱も下がりました。午前中は旦那に休みを取ってもらい、午後から両親にみてもらうという段取りをつけて、私は出勤。 そして木曜日も丸一日熱が再発することもなく、明日は保育園にいけそうです。 しかしながら…実は私の体調が最悪で…のどは痛みが奥へ移動していく感覚で、仕事中もなんだか背筋がぞくぞく…帰宅後、熱を測ってみたら37.8℃でした。 前回の抗生物質処方に関するブログで、皆さんにいろいろなご意見をお聞かせいただいて考えさせられました。私は第一に、日頃の養生にもっと心がけなければならないと痛感しました。LIBROさんのようにご家族の皆さんが自然療法で5年近く風邪知らずっていうのは、日頃養生されている賜物といえるでしょう。 この間、同僚の看護師Tさんと、自然療法について話したとき、彼女が「自然療法だけで家族を守るのは、それだけの覚悟がないとだめだよね」と話していたのを思い出しました。彼女の直属の上司で、昨年定年されたMさんという保健師さんがいました。その人は自然療法等にとても詳しく、砂糖、甘いものは一切食べないなど、こだわりが強い人で、患者さんにも強く自然療法的なことをすすめておられました。ただ、ご自分があまりにも完璧に近くこれらの療法をこなされる方だったからかどうかはわかりませんが、「あれはだめ。こうしないと…」と言い切ってしまうところがあり、患者さんや同僚からも賛否両論いろいろある人でした。私も当時は反発を感じていた部分も多かったのですが、今、振り返ってみるとあれくらい「私はこれで家族を守っていくのだ!」という意思も必要かもしれません。ただ、今でも人に当てはめるときはもっと注意すべきだったのでは…とは思います。 私は「いいとこどり」なんていいながら「都合のいいように」になっていたと思います。 特に、甘いもの、嗜好品(コーヒー)などが多かったように思います。体質的には陰性に傾いているのでしょう。 HARUの場合は、やはり第一に食が細い。陽性が強いから陰性の臓器である胃腸へのエネルギー量が少ないからではという思いもありますが、もう少し食べてもらえるような工夫も必要なようです。私が毎日ばたばた帰宅して作る食事もあり方を考えなければなりません。幸い、私の両親は野菜スープを定期的に我が家に届けてくれます。HARUはこれがとても好きなので、よく飲ませていますが、もしこのスープがなかったら、もっとHARUは風邪ばかりこじらせる子供だったかもしれません。 それから寝るのが遅い。HARUの就寝時間は恥ずかしながら10時ということがほとんど。子供はやっぱり9時には寝ないとね…これはあきらかに大人の都合に巻き込まれているとしかいいようがありません。 もっと早く帰宅できるように、なるべく早く寝て、朝早く起きて例えば残業分で持ち帰れるものはやるとかの工夫が必要です。旦那M氏は、家事分担制にしてから本当によく手伝ってくれるようになりました。特に洗濯たたみはほとんどやってくれていることが多いので助かります。 こうやって考えてみると、私は周りの人にどれだけ支えられ、助けられ生きているのかと痛感します。そして、そういう人に甘えきっている自分にも、今回は反省させられました。 HARUは今日からは元気に保育園にいけそうです。でも私はどうかなぁ~これはもう、耳鼻咽喉科の域ではないかと思います。 みなさんも養生してくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月06日 06時36分36秒
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