テーマ:楽器について♪(3648)
カテゴリ:農となかま♪
金曜日は、仕事が終ってから農の師匠であるKさん夫妻の自宅がある伝承館にて定例の和太鼓の会がありました。
伝承館は、Y農園に併設された施設で、地元Rダム建設に伴い沈んでしまうはずだった築100年以上の民家を移築して建てられたものです。土間あり、薪ストーブ、囲炉裏あり。こんな家に住んだことのない私も、はじめて入ったときから懐かしい感じのする(私の前世は間違いなく日本人だと感じましたね)の素敵な古民家です。すべてのものに感謝を忘れず、大切にされるKさん夫妻がここの2階にいらっしゃるようになってからは、特にこの建物がいきいきと輝き始めたように感じます そこで、Kさん夫妻が農の勉強をされたKファームのお仲間さんと合同で、月1~2回、和太鼓の会が催されています。講師のYさん筆頭に10名前後。伝承館ならではの「生きた和楽器の伝承会」と言ったら大げさかな!? 「ドテマコドン ドテマコドン ドテマコドテマコドテマコドンドン…」 このリズムをアレンジしていくのですが、なかなかに難しい。和楽器特有のリズム感っていうのがあって非常に奥が深いです。毎回練習不足で振り出しに戻ってしまうのですが参加するたびにその時間はのめりこんで、時間が飛ぶように過ぎていきます。 HARUも保育園で太鼓をしているので張り切って毎回参加。Kさん夫妻を第二の親!?のように慕う彼にとって、伝承館は第二の我が家のようなものと言ってもいいかもしれません。最近は「大人は疑ってかかれ」とばかりに大人に対する子供の印象も殺伐としたものがありますが、ここに集う人たちはみな暖かく、心開ける大人に囲まれて育つ我が子を見ていると、その性格にもいい意味で大きな影響を与えてもらっているなーといつも感謝しています。 それから、太鼓以外に毎回楽しみなのがNaoさんやChi-さんお手製の料理や手作りケーキ。和太鼓が始まる前の夕食になっているのですが、私とHARUは甘えてご相伴にあずかってばかりいます…今回は特に同僚のさっちゃんのBDでもあったので、スペシャルバージョンでした。豆腐の味噌漬けとにんじんの間引き菜のスパゲッティーや冬瓜の味噌汁、バジル&レーズンの手作りパン、おイモのタルト。気がづけば料理の写真だけとって太鼓の写真を撮るのを忘れてしまいました あしたはブログ「ごまめの子はごまめ」のごまめさんがいっくんをつれて帰郷するので、伝承館にも案内する予定。たのしい週末になりそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月21日 06時21分44秒
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