テーマ:秋の味覚♪(584)
カテゴリ:食となかま♪
今年の熊本は、まだまだ冷え込む日が少ないようですが、イチョウも少しずつ色づきはじめ、「ぎんなん」の実が落ちる季節になりました。 「ぎんなん」って私はあんまり好きじゃなかったですねぇ。茶碗蒸しに入っているのも「なんでわざわざ?」と思ったりしていたのですが、ぎんなんを紙袋に入れてチンして殻をむき、そのまま食べると美味しいらしいとのことだったので、今年は銀杏を何とかしようと思い、集めることに… イチョウにはオスの木とメスの木があり、実はメスの木しかつきません。職場であるY園の1万坪以上の敷地内にもイチョウの木はいくつかありますが、メスの木だったのは3本のみ。 中のいわゆる「種」だけの状態にするわけですが、ネットに入れて川辺においておくと手も汚さず種だけになる方法があると聞いたものの、近くに川(しかもきれいじゃないとね)がない。結局今回は水の中に沈めて実をふやかすことに… この中身だけがほしいのですが、この外側の実。これがまた匂いが強烈ですね。かなり格闘しながら実を取り除き、洗って乾燥させました。 本日、ふたたび銀杏の収穫したのですが、実を処理するもっといい方法を入手。土の中に埋めて、種だけにするまで待つという方法。「なんだよ、なんでこのことに気が付かなかったんだよ」って思いましたね~さっそく今日はバケツに土を入れてしっかり埋めました。 ところでこの銀杏。食べるときはかなづちなどで軽くたたいて、殻にひびをいれ、紙袋に入れて電子レンジでチン。本当に香ばしくておいしく食べられます。陽性のエネルギーが強いとされ、陰性過多の人はもちろん、おねしょにも効果があるとか…HARUは相変わらず夜はおむつがとれない状態がつづいているのですが、これを食べるとしなくなるのだろうか…ただし、かなり強力なエネルギーらしいので、食べすぎは禁物ですよ。多くても1日5粒程度まででしょう。 みなさんもちょっと臭いのを我慢して、秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月24日 05時44分21秒
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