テーマ:農のある暮らし(1199)
カテゴリ:農となかま♪
日曜日に、農の師匠であるKさん夫妻の呼びかけによる稲刈りが行われました。7月に有機農業家のMさん夫妻のたんぼをお借りして、田植え、稲刈りをするという一連の作業だったのですが、私は同日の糖尿病療養指導士の講習会と重なったため、あえなく欠席…その代わりに、Kさんから添付写真付きのこんなメールが届きました。 ********************************************************************************************************************************************** 収穫の大変さと喜び・実りへの感謝・踏みしめる大地からからだに伝わる躍動感などなど、みんなの 笑顔を見るにつけ、便利さや効率性を追い求めることで、得たものと失ったものの多さと大きさを考えさせられます。 堤さん(Kさんの農の師匠です)曰く、 「この下を向いて黙々と作業する文化、時代があったからこそ、日本の経済発展はあったんだ」と。 機械を適当に使って無理ないようにやろうとしていたものの、意外なほどのみんなのパワーに圧倒 され、結局ほとんど人力でやってしまいました。でもそれが結果的には単なる体験には留まらない ものを、みんなに残すことができたように思います。 時代を逆行する必要はないけれど、 やはり積むべき体験というのはあって、それらを重ねて芯に据えていくことが、生きる力・人間力を養うことになるのではないでしょうか。 たなひろさんも3日の収穫でまたいろいろなことを感じられることでしょう。 HARUと一緒に、みんなに負けないくらいいっぱいかがやく汗をかいてきて下さいね。 ********************************************************************************************************************************************** みんなの「笑顔」が素晴らしかったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月01日 05時30分09秒
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