テーマ:農のある暮らし(1199)
カテゴリ:農となかま♪
今年も稲刈りに参加させていただきました。
開口一番、田んぼの主Mさん曰く「今年の米はちょっと自信があるんです。」 お昼にいただきましたが、味も抜群!実りに感謝です。 手馴れた手つきで稲を刈り取る子ども達。成長を実感! そして母は強し。 私たちが今回収穫させていただいたのは「ヒノヒカリ」 横の方に植えた黒米や赤米は まだちょっと収穫には早い。ただ、こちらは風で倒れている稲が目立ちます。 ヒノヒカリと比べると、背丈も高いし、藁も細い。 でも、こちらの黒米や赤米のほうが原種に近いそうです。現在の稲は、コンバインで 刈り取りしやすく、また雨風に負けないようにずいぶん品種改良されているんですね そこでふとした疑問が… 私たちが普段食べているお米の藁って、ものすごく太い。 これで「しめ縄」とか編めるんだろうか… Mさんに聞いたところ、しめ縄専用の田んぼをつくっている人がいるらしい。 しかも…しめ縄用は稲が実る前に刈り取られているらしいです。 なんか複雑ですなぁ… 今回、刈り取った稲は、それぞれ1~2束ずつ持ち帰り、架け干しすることにしました。 それを来月持ち寄り、足踏み脱穀機と唐箕(とうみ)にかけて脱穀する予定。 そして12月には、残った藁で藁づと納豆を作る予定です! できれば赤米の藁をいただいて、来年用のしめ縄も作れたらと思います。 師匠は栗拾いでお世話になったNくんのおじいちゃん。宜しくお願いします~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月24日 08時59分44秒
[農となかま♪] カテゴリの最新記事
|
|